弱いのにメンタルが強いと言われるのはなぜ?一般人との違い7つ

弱いのにメンタルが強いと言われるのはなぜ?一般人との違い7つ

メンタルが強いと言われる

メンタルが強いと言われる

 

「メンタルの強い人たちの特徴って何?自分もメンタルが強くなりたい!」
「メンタルが強いと思われるけど、別に傷つかないわけじゃないんだけどな…」

 

 

この記事は、

 

  • メンタルが強い人になりたい人
  • メンタルが強いと言われることにモヤモヤを感じる人

 

の双方に向けて書きました。

 

 

メンタルが強い人になりたい場合には、メンタルが強い人の本音と特徴がわかることで、メンタルを強くする方法がわかります。

 

 

メンタルが強いと言われることにモヤモヤを感じる人は、メンタルが強いねといってくる人の心理がわかることでモヤモヤが晴れるでしょう。

 

自分と同じようなメンタルが強いと言われる人の本音も知ることで、「わかるぅー!」と共感できて面白いはずです。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.メンタルが強いと言われる人がやっている普通じゃない7つのこと

 

さっそく、メンタルが強いと言われる人がやっている普通じゃない7つのことを見ていきましょう。

 

  • 理性を保って大人の対応している
  • 嫌なことがあってもどう改善するか考えている
  • 落ち込んでもいちいち態度に出さない
  • 仕事と割り切りマイナスの感情を出さない
  • くよくよ悩んでいる暇などない
  • 被害者ぶらず責任転嫁しない
  • 困難にも逃げずに頑張っている

 

それぞれ見ていきますね。

 

 

1-1.理性を保って大人の対応している

 

メンタルが強いと言われる人は、他人から理不尽なことを言われてもムキになって反論しません。

 

いちいち過敏に反応してたらキリがないと考えているんですね。

 

 

特に職場はストレスのかたまりのようなもの。

 

たとえば、言うことが気分で変わる上司から、指示通りにしたにも関わらず責められても以下のように応えます。

 

「申し訳ありません。次回から気を付けます。」

 

 

ですが、心の中ではこう思っておきます。

 

「この人毎回言うことコロコロと変わるから、次から話半分で聞いておこう。」

 

 

メンタルが強いと言われる人は、日常の職場内で起こるネガティブなことに対して、いちいち腹を立てず大人の対応しているだけなのです。

 

 

理不尽な人に振り回されてしまう真面目な人を見ると、「真面目過ぎるなー、大丈夫かなー」と思ったりしています。

 

 

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1-2.嫌なことがあってもどう改善するか考えている

 

メンタルが強いと言われる人は、嫌なことがあっても自分をどう変えるかに視点をおきます。

 

自分をより良くするためにどうするかを考えるのが大事で、嫌なことにいちいち感情的になる意味はないと思っているのです。

 

 

たとえば、仕事でミスし上司にきつく叱られた場合も、何が原因でどう改善するかを考えます。

 

他人の言動にいちいち文句を言ったり、「自分は何もできない人間だ…」などと落ち込んだりしません。

 

 

すぐに落ち込んだりへこんだりする人を見ると、

 

「落ち込む暇があったら、状況を改善するために何かやればいいのに」
「自分への期待が大きすぎるから、あんなにへこむんだろうなー」

 

とか思っていたりします。

 

 

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1-3.落ち込んでもいちいち態度に出さない

 

メンタルが強いと言われる人は、嫌なことがあってもポーカーフェイス。

 

落ち込んだり悲しんだりしたことをいちいち態度に出す暇があったら、淡々と改善するための行動を進めたほうが良いと考えているからです。

 

 

態度に出さないからといって、決して落ち込んだり悲しんだりしていないわけではありません。

 

人並みにショックを受けたり傷ついたりはするのですが、その感情に浸っていても人生は良くならないと考えているだけですね。

 

 

具体的にはこんな感覚↓↓

 

 

 

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1-4.仕事と割り切りマイナスの感情を出していない

 

メンタルが強いと言われる人は、仕事では嫌なこともあると割り切って考えることができています。

 

嫌なことはあるけどおかげでお金がもらえている、他の仕事もあるから本当に嫌なら転職すればいい、と考えているのです。

 

 

プレスリリースを配信するPRTIMESの全国の働く男女の調査では、仕事に行きたくないと思うことがある、に90%以上がyesと回答しています。

 

仕事に行きたくないと思うことがあるかの調査

仕事に行きたくないと思うことがあるかの調査

出典:PRTIMES「仕事行きたくない理由ランキング!男女500人調査」

 

 

そして仕事に行きたくない理由のダントツ1位が人間関係の悩み。

 

仕事に行きたくないと思うことがあるかの調査

仕事に行きたくないと思うことがあるかの調査

出典:PRTIMES「仕事行きたくない理由ランキング!男女500人調査」

 

 

誰にだって、仕事で嫌なことの1つや2つあります。

 

それに対して、「嫌なことが1つもない、楽しいだけの仕事がしたい!」などとノー天気な考え方はしないのです。

 

 

だからといって、嫌なことに対してストレスを感じないわけではありません。

 

大人として、へこむ、悩む、泣くなどマイナスの感情はまわりに迷惑だと自覚しているからやらないだけです。

 

 

たとえば、気まぐれな性格の先輩から理不尽に注意されても、「仕事なのでしょうがない、適当に聞いておくか」と割り切れます。

 

凪のようなしなやかさを持ち合わせていると言えますね。

 

 

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1-5.くよくよ悩んでいる暇などない

 

メンタルが強いと言われる人は、やりたいこと・やるべきことが多く、くよくよ悩んでいる暇がないことも多いです。

 

 

たとえば、仕事と育児を両立している人は些細なことで悩んでいる暇なんてありませんよね。

 

内閣府が発表した「女性が出産前に仕事をやめた理由」を見ると、仕事と育児両立の大変さがわかります。

 

出産前に仕事を辞めた理由

 

  • 両立の自信がなかった
  • 就労・勤務の関係で子を持って働けない
  • 育休制度が使えない・使いづらい
  • 手助けしてくれる親族がいなかった
  • 収入が保育料に見合わない
  • 子を持って働くことへの職場の理解度
  • 子どもの預け先がない

 

参考:内閣府「現状の働き方の問題点」

 

 

出産前に仕事を辞める理由がこれだけあるのにそれでも仕事と育児を両立しなければいけないとすれば、その忙しさは相当なものです。

 

 

とはいえ、こうしたタイプは、仕事や育児中に悩んでいる暇などないだけで、夜寝る前のわずかなひとりの時間などに悩んだり落ち込んだりすることがよくあります。

 

現実的には、本質的にメンタルが強いというよりは、メンタルを強く保っていないといろんなものが崩れてしまいそうな張り詰めた緊張感が続いているだけだからです。

 

 

なので、こういうタイプが周りにいる場合には、「メンタルが強いですね」なんて言わず、

 

「無理しないでくださいね」
「何かあったら手を貸しますので言ってくださいね」

 

といってあげるほうが相手は喜ぶでしょう。

 

 

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1-6.被害者ぶらず責任転嫁しない

 

メンタルが強いと言われる人は、他人から嫌なことを指摘されても被害者ぶりません。

 

へこんだ姿を演じて他人に責任転嫁するような姑息なまねをするのはダサいことだと思っているからです。

 

 

たとえば、性格が悪い同僚から、以下のように理不尽に責められた場合。

 

「うちのチームが今月目標未達なのは、あなたの仕事の段取りが悪いから!」

 

 

他人に責任転嫁する人は、へこんだ姿を演じながら以下のような言い訳を言います。

 

「Aさんが依頼したのと見当違いの資料を出してきたので修正に手間取ってしまいました。そうでなければもう少し段取り良くできたのですが」

 

 

メンタルが強いと言われる人は、他人に責任転嫁せずこう言います。

 

「申し訳ありません。原因を一度検証します。あなたのほうでも問題がなかったか一度検証してくださいね」

 

 

ちなみに、相手に対して言うべきことはハッキリと言いますが、決して傷ついていないわけでもイラっとしていないわけでもありません。

 

こんな本音があります↓↓

 

 

 

メンタルが強いからといって、何を言われても平気なわけではないのです。

 

メンタルが強い人だって、相手から優しくされれば嬉しいですからね。

 

 

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1-7.困難にも逃げずに頑張っている

 

メンタルが強いと言われる人は、困難を乗り越えようと努力します。

 

逃げてばかりでは、何も解決しないことを知っているからです。

 

 

「大変なのによく平気でいられるね」など言われますが、乗り越えようと努力しているだけで平気なわけではありません。

 

 

たとえば、日米通じ強打者で活躍した松井秀喜氏は、自著でニューヨークヤンキース時代に手首を骨折したときのことを振り返り、以下のように述べています。

 

非常に大変な1年だったことは間違いありません。(中略)

 

しかし、難しいことを言うようですが、その苦しみやつらさこそが、生きている証ではないでしょうか。

 

僕は、生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。

 

引用:「不動心」松井秀喜(2007)新潮新書

 

 

メンタルが強いか弱いかは、困難に対する考え方で変わる、とも言えるでしょう。

 

 

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2.「メンタルが強い人が羨ましい」と感じている人たちの心理とは?

 

メンタルが強いと言われる人の中には、「メンタルが強いんだね」と言われることに対してモヤモヤを感じる人もいます。

 

そこでこの章では、「メンタルが強いね」と言ってくる人の心理をまとめました。

 

 

嫌味のように言ってくる人もいれば、悪気なく言う人もいますが、彼らの深層心理を知ればモヤモヤは晴れるはずです。

 

  • 人の評価を気にしないのがうらやましい
  • 本番に強いのがうらやましい
  • マイペースなのがうらやましい
  • ひとりでも気にせず行動できるのがうらやましい
  • ポジティブ思考がうらやましい

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

 

2-1.人の評価を気にしないのがうらやましい

 

「メンタルが強いね」と言ってくる人は、自分は人の評価を気にしてしまうことを自覚していて、人の評価を気にしないのがうらやましいと感じています。

 

 

アドラー心理学について解説した「幸せになる勇気」では、承認欲求は終わりがないと述べています。

 

承認欲求には、終わりがないのです。

 

他者からほめられ、承認されること。これによって、つかの間の「価値」を実感することはあるでしょう。

 

しかし、そこで得られる喜びなど、しょせん外部から与えられたものにすぎません。

 

他者にねじを巻いてもらわなければ動けない、ぜんまい仕掛けの人形と変わらないのです。

 

引用:「幸せになる勇気」岸見一郎・古賀史健:著(2016)ダイヤモンド社

 

 

自分でも承認欲求には終わりがないことをうすうす気づいていながらも、人の評価を気にせずに生きるのは怖いと思っているのでしょう。

 

 

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2-2.本番に強いのがうらやましい

 

スポーツ選手に代表されるように、メンタルが強い人ほど本番に強いもの。

 

 

たとえば、メンタルのスポーツと言われるゴルフ。

 

練習では調子が良いのに、いざコースに出ると全くダメだったという経験がある人は多いのではないでしょうか?

 

 

メンタルが強いと言ってくる人は、プレゼンやスポーツなど本番で力を発揮できる人を純粋にうらやましいと思っているのです。

 

 

2-3.マイペースなのがうらやましい

 

「メンタルが強いね」と言ってくる人は、周りの評価を気にして見栄を張り、見栄を張ることに疲れているケースもあります。

 

自分と他人を比べることをやめられない、とも言えるでしょう。

 

 

たとえば、以下のようなことを常に周りと比較してしまいます。

 

  • ルックス
  • 収入
  • 出世
  • パートナー

 

 

比較した結果、他人よりも自分が優れていると感じたとき、自尊心を保つために見栄を張りたくなってしまうんですね。

 

 

また、自分を納得させ安心するために、自分よりも低い人と比較することもあります。(社会比較理論で「下方比較」と呼ばれる)

 

社会的比較では、つらいときに「大失敗したあいつよりマシ」「離婚したあの子よりまだ恵まれているかしら」など、自分より恵まれていない人と比べて、少しだけホッとする、といったケースも考えられます。

 

このような思考によって、一時的にはラクになるかもしれませんが、自分より不幸な人と比べてばかりなのも、スッキリしないものがあるでしょう。

 

引用:「医師が教える幸せな人がやめている36の習慣」西多昌規:著(2016)大和書房

 

 

メンタルが強い人からすると、非常にダサい考え方だと思うでしょう。

 

しかし、努力から逃げ、ありのままの自分を自分で肯定できない人は、見栄を張ったり下方比較したりしなければ精神の安定を保つことができないのです。

 

 

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2-4.ひとりでも気にせず行動できるのでうらやましい

 

「メンタルが強いね」と言ってくる人の心理として、ひとりでも気にせず行動できるのでうらやましいという心理もあります。

 

自分は周りの目を気にしてしまい、自分のやりたいことができていないからですね。

 

空気を読んで周りに合わせる行動ばかりを選んでしまっていることに疲れてしまっています。

 

 

「ひとりは寂しい」という気持ちもあるかもしれません。

 

 

本当は、

 

  • ひとり旅
  • ひとり居酒屋飲み
  • ひとりカラオケ

 

ということを自分もやりたいと思っているのでしょう。

 

 

その心理が、メンタルが強い人を見たときに、ついつい「あなたはメンタルが強いんだね」と言わせてしまうのかもしれません。

 

このパターンは、本人には一切悪気はないですね。

 

 

なんでもひとりで行動する人へのあこがれから、メンタルが強いね!のセリフにつながるのでしょうね。

 

 

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2-5.ポジティブ思考がうらやましい

 

「メンタルが強いね」と言ってくる人の心理として、ポジティブ思考がうらやましいという心理もあります。

 

その裏にあるのは、マイナス思考の自分に疲れているという心理です。

 

 

たとえば、気になっている異性から少しでも変なことを言われると、「嫌われたのかな?」と思ってしまいがち。

 

相手は、ただ思ったことを言っただけかもしれないのに、勝手にマイナスに受け取ってしまうのです。

 

 

そのため、何を言われてもポジティブ思考な人を見ると、メンタルが強くてうらやましいと思うのです。

 

 

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3.自分的にはメンタルが弱いのに周りからはメンタルが強いと言われる人の特徴6選

 

この章では、メンタルが強い人の特徴を紹介します。

 

自分のメンタルを強くしたい場合には、真似することで強いメンタルを手に入れることができるでしょう。

 

 

メンタルが強い人の主な特徴は、以下の6つです。

 

  • 人の顔色を気にしない
  • ストレスを発散している
  • 体調管理をしっかりとしている
  • ポジティブにものごとを考えられる
  • 明確な判断軸を持っている
  • 余計なプライドが無い

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

3-1.人の顔色を気にしない

 

メンタルが強い人は他人の評価や意見を気にせず、自分の意見をハッキリ主張します。

 

他人と自分は違うことを本能的に理解しているから。

 

 

たとえば、会議でも自分の考えを発言しますし、上司からの理不尽な指示に対してもおかしいと言えます。

 

結果、納得いかないことを受けにくく、ストレスをため込みません。

 

 

人の意見を気にしないのは、自分の意見を主張できることの裏返しとも言えますね。

 

 

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3-2.ストレスを発散している

 

人間の身体は24時間のサイクルで、運動、仕事、睡眠、休息、食事などのバランスが大切。

 

睡眠だけをとっても、睡眠不足によってネガティブになりやすくなることは数々の研究で明らかになっています。

 

 

メンタルが強い人は、意識的に運動、仕事、睡眠、休息、食事などバランスを整えています。

 

そのため、メンタルが強い状態を保っていられるのです。

 

 

たとえば、以下のような簡単な意識を持つだけでも、メンタルは大きく強化できます。

 

休息や睡眠、運動などによる身体機能の正常化

 

  • 運動:1日15分、歩く、体操など。身体の緊張を解きほぐしリラックスさせる
  • 睡眠:十分な睡眠をとる。眠れないときが続くと要注意
  • 休息:活動の合間に休みを気持ちを切り替え、心と身体に栄養を補給する
  • 栄養:栄養のバランスを考える。3食味わって楽しく食べる
  • 入浴:適度な入浴は、心身の新陳代謝を促進する

 

参考:文部科学省「第2章心のケア各論」

 

 

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3-3.体調管理をしっかりとしている

 

メンタルが強い人は、心と身体のバランスが大切だと考えているので、体調管理に気を遣います。

 

 

鍼灸Meridian烏丸院長の中根一氏は、自著「最強の体調管理」で体調管理に進めの方法を書いてくれています。

 

  • 朝はコーヒーではなく緑茶を飲む
  • 食事の前に入浴する
  • 1時間に1回首を回す
  • 寄り道通勤する
  • 刺身は食べ過ぎない
  • 飲み会のときは酢の物を食べる
  • 鶏肉を食べて、頭の熱をとる

 

参考:「最強の体調管理」中根一:著(2018)KADOKAWA

 

 

強いメンタルを手に入れたい場合には、試してみるといいでしょう。

 

私も、朝はコーヒーではなく緑茶です。

 

 

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3-4.ポジティブにものごとを考えられる

 

メンタルが強い人は、可能思考が強い人です。

 

現在の自分ではなく、成功した未来の自分を常にイメージできるから。

 

 

「神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り」の著者、星渉氏は、人生の9割はメンタルで決まると言い、自著で以下のように述べています。

 

なぜなら、「強い心」は、科学的に「作り出す」ことができるからです。中略

 

心が強い人は、「今の自己評価」ではなく、目標達成した「未来の自己評価」で生きているからです。

 

つまり、何でも上手くいく人は、未来の自分で今を生きているということになります。

 

引用:参考書籍:「神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り」星渉:著(2018)KADOKAWA

 

 

まずは達成したい目標や生きる目標を作って、その目標を達成するためにはどんな自分になっているべきかを考えるといいですね。

 

考えたら、今からその「目標を達成した自分」で生きていくようにしましょう。

 

 

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3-5.明確な判断軸を持っている

 

メンタルが強い人は、他人の考えを参考にするけど、最終的に自分でものごとを決めます。

 

自分軸がある、自分の在り方や生き方が決まっている、とも言えますね。

 

 

ソウル五輪シンクロ・デュエット銅メダリストの田中ウルヴェ京さんは、メンタルの強さについて、以下のように述べています。

 

心を強くする=しなやかにすることで、試合に勝ったり、仕事で成功したりといった、自分の能力発揮を可能にすることも大事ですが、その究極の目的は、「意味がまるでないように思える自分の人生に意味を持つこと」です。

 

そのためにはまず、自分という人間について「質感のある感情」で感じられるようになること。

 

実はこのことが現役引退後の私自身の「シンクロ取ったら何もない自分」という自己喪失感から救ってくれたきっかけでした。

 

出典:財務省「巻頭言強いメンタルとは」

 

 

  • 自分が何を大切にして生きていきたいのか
  • 自分は何に価値を感じているのか
  • 何のために人生を費やしたいと思うのか

 

こうしたことを明確にしておくだけでも、メンタルは強くなるでしょう。

 

 

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3-6.余計なプライドがない

 

メンタルが強い人は、余計なプライドを持ち合わせていません。

 

人生において、余計なプライドは何の役にも立たないことを知っているから。

 

 

たとえ自分より年下であろうと、キャリアが浅かろうと、人の話を素直に聞き入れ自分の成長につなげようとします。

 

 

周りに嫌われるようなプライドではなく、周りから尊敬されるような誇りをもって生きていくことが大切ですね。

 

 

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4.夢中になれることを持っている人もメンタルが強くなる

 

人は、何かに夢中になっている瞬間は不安や恐怖を忘れることができる、ということがわかっています。(参照:フロー理論

 

当然、楽しさや充実感も味わえますから、「自分は人生を楽しめている」という実感を得ることもできるでしょう。

 

 

すると、心に余裕ができてきます。

 

心に余裕があれば、些細なことで落ち込んだりイライラしたりしなくなるので、結果的にメンタルが強くなるのです。

 

 

メンタルを強化するために、つらい努力をする必要はありません。

 

夢中になれることを見つけて楽しむだけでもメンタルを強化することはできます。

 

どうせなら、楽しくて人生を充実させながらメンタルを強化するほうが良いのではないでしょうか。

 

 

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まとめ

 

この記事では、メンタルが強いと言われる人の特徴と本音、そして「メンタルが強いね」といってくる人の心理をみてきました。

 

まとめると以下の通りです。

 

メンタルが強いと言われる人がやっている普通じゃない7つのこと

  • 1.理性を保って大人の対応している
  • 2.嫌なことがあってもどう改善するか考えている
  • 3.落ち込んでもいちいち態度に出さない
  • 4.仕事と割り切りマイナスの感情を出していない
  • 5.くよくよ悩んでいる暇などない
  • 6.被害者ぶらず責任転嫁しない
  • 7.困難にも逃げずに頑張っている

 

「メンタルが強い人が羨ましい」と感じている人たちの心理

  • 1.人の評価を気にしないのがうらやましい
  • 2.本番に強いのがうらやましい
  • 3.マイペースなのがうらやましい
  • 4.ひとりでも気にせず行動できるのでうらやましい
  • 5.ポジティブ思考がうらやましい

 

自分的にはメンタルが弱いのに周りからはメンタルが強いと言われる人の特徴6選

  • 1.人の顔色を気にしない
  • 2.ストレスを発散している
  • 3.体調管理をしっかりとしている
  • 4.ポジティブにものごとを考えられる
  • 5.明確な判断軸を持っている
  • 6.余計なプライドがない

 

 

メンタルが強いと言われる人は、別に言われてもそんなに気にする必要がないことがわかったはずです。

 

また、メンタルを強くしたい人は、その方法をたくさん知ることができました。

 

どちらの人も、これで快適に生きていくことができるはずです。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
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本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

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