見栄を張らない生き方をする5つの方法|見栄を張る生活に疲れた人へ

見栄を張らない生き方をする5つの方法|見栄を張る生活に疲れた人へ

見栄を張らない生き方

見栄を張らない生き方

 

「お金に余裕がないのに、高級なランチや飲み会の誘いを断れない」
「年下の後輩や部下におごってしまうクセが抜けない」
「収入に見合わない買い物ばかりしてしまう」
「できないのにできると言ってしまう」

 

あなたにも、こんな経験はありませんか?

 

 

多くの人は、日常生活のあらゆる場面で見栄を張ってしまうものです。

 

見栄を張らない生き方のほうがよいとはわかっているものの、やめられない。

 

何年もそんな生活を送っている方も多いでしょう。

 

 

しかし、このまま見栄を張り続けると、他人に振り回され人間関係に疲れるだけでなく、お金も浪費し続けることになります。

 

そんなこと、望んでいませんよね。

 

 

そこで本記事では、「見栄を張らない生き方をする5つの方法」をお伝えしていきます。

 

見栄を張る生活に疲れた人は、ぜひ参考にして、試してみてください。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.なぜ見栄を張ってしまうのか?このままの生活を続けるとどうなる?

 

まずは、なぜ人は見栄を張ってしまうのか、を解説していきます。

 

原因がわかれば、どう対処すればいいかもより明確にわかるようになりますよ。

 

 

1-1.見栄を張ってしまうのは「自分を守るため」

 

人が見栄を張ってしまう原因は、自分が弱く劣った人間だと見られるはイヤだ!と思う心理からです。

 

 

誰だって、自分のコンプレックスを人に知られたら恥ずかしいですし、できれば隠したいと思いますよね。

 

 

世界的に知られている心理学者のフロイトによると、自分が「よくない」と感じたものを他者に重ね合わせることで、よくないと感じる認識をさらに強める「防衛機能」というものがあります。

 

防衛機能について解説した書籍でもこのように書かれていました。

 

たとえば、特定の集団が「自分のような集団」を嫌っていると考える場合、彼らの取った行動が本来の意図とは違っていても、それをネガティヴに受け取ることは珍しくない。

 

引用:ハワード・J・ロス『なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか』原書房、2021年

 

 

簡単に言うと、以下のような心理です。

 

自分に対して嫌いな部分がある

似たようなコンプレックスを持っている人を見ると、その人は周囲からすでに嫌われていると認識する

自分も嫌われないように本来の自分とは違う姿を偽ってしまう(見栄を張る)

 

「自分のイヤなところを人に知られると、嫌われてしまったり、孤立してしまったりするのでは?」という不安があるので、自分のイヤな部分を隠すために見栄を張ってしまうのです。

 

 

 

 

1-2.最終的には見栄を張る生活は自分を傷つけることになる

 

「見栄を張るのは自分を守るため」とはいったものの、それは表面的なものです。

 

結局のところ、嘘をついてごまかしているだけですから。

 

 

見栄を張り、ずっと自分にウソをつき続けると、精神的にも経済的にも苦しくなります。

 

 

建前ばかり口にしていたら、本音を話せる友人を作ることはできません。

 

本当に苦しくて相談したいときに、相談できる人がひとりもいない、という「人間関係貧乏」になってしまいます。

 

 

また、見栄を張るために、自分が欲しいものでもなく、必要なモノでもないものにお金を使っていたら、本当に欲しいものを買いたいときにお金が足りなくなります。

 

見栄を張るために散在し、住宅や子供の学費・自分のやりたいことにお金が使えなくなっても良いのでしょうか。

 

 

もしあなたが今、見栄を張る生活に苦しみ、疲れているのなら、早く気づけて良かったのだと思います。

 

見栄を張ることが自分を守ることにはならないと気づけたわけですからね。

 

 

これから見栄を張らない生き方にシフトしていけば、心はより穏やかになり、お金は自分にとって大事なことに使えるようになる、そんな生活が実現できるはずです。

 

 

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2.見栄を張らない生き方とは?どんな生活が待っている?

 

では、反対に見栄を張らない生き方をしている人は、どんな生活を送っているでしょうか?

 

「見栄を張らない生き方とは何か」も踏まえて、わかりやすく解説します。

 

  • 1.見栄を張らない生き方は自分が生きやすくなるための手段
  • 2.見栄を張る生活をやめた人に起こった4つの変化とは?

 

 

2-1.見栄を張らない生き方は自分が生きやすくなるための手段

 

見栄を張らない生き方は、ただ自分勝手・わがままに生きることではありません。

 

周囲への気配りやマナーには配慮しつつ、自分の意思や目的を尊重した生き方をすることです。

 

 

見栄を張っていたときは、「他人から嫌われないため」に言動や振る舞いを調整していたのではないでしょうか。

 

しかし、見栄を張る必要がなくなれば、自分のために言葉を選び、ファッションや持ち物も自由に選択できるようになります。

 

そうなれば、今より余計なストレスを抱えずに生活できますよね。

 

 

 

2-2.見栄を張る生活をやめた人に起こった4つの変化とは?

 

見栄を張っていた人が、見栄を張らない生き方に変えた場合、どんな変化が起こるでしょうか?

 

実際に私に起こった変化を4つ紹介します。

 

  • 1.人間関係が良好になった
  • 2.ストレスが減った
  • 3.本当に大事なことにお金を使えるようになった
  • 4.自分に自信を持てるようになった

 

 

2-2-1.人間関係が良好になった

 

見栄を張らない生き方になって起きた変化の1つ目は、人間関係が良好になったことです。

 

具体的には、以下のような感じです。

 

  • 初対面の人から話しかけやすいと言われた
  • 職場で周囲から信頼されるようになった
  • 嫉妬心が減った
  • 周囲の人に対して優しくなれた

 

周囲への接し方が変わり、そのおかげで周囲からもよい印象を持ってもらえるようになりました。

 

 

 

2-2-2.ストレスが減った

 

見栄を張らない生き方になって起きた変化の2つ目は、ストレスが減ったことです。

 

見栄を張るのをやめたことで、自分を偽ってお金や時間を割いてしまう自己嫌悪感や罪悪感から解放されました。

 

 

ありのままの自分でいられれば、ストレスも軽減されます。

 

つまり、見栄を張らない生き方で、明るく、前向きに生活できるようになったのです。

 

 

 

2-2-3.本当に大事なことにお金を使えるようになった

 

見栄を張らない生き方になって起きた変化の3つ目は、本当に大事なことにお金を使えるようになったことです。

 

 

見栄を張っていたときには、身の丈に合わない買い物や食事・旅行にお金を使っていました。

 

しかし、見栄を張ることがムダだと気づいたあとは、自分をよく見せるためにほしくないものを買うことがなくなったんですね。

 

 

ムダな出費が減ることで節約でき、今では自分が本当にほしいものや必要なモノにちゃんとお金を使えています。

 

 

 

2-2-4.自分に自信を持てるようになった

 

見栄を張らない生き方になって起きた変化の4つ目は、自分に自信を持てるようになったことです。

 

 

自分を偽って見栄を張っているときは、コンプレックスや自分の嫌いな部分に目が向いています。

 

しかし、偽る必要がなくなったことで、自分の好きなことや興味のあること・価値観などを大切にする生き方に変わりました。

 

 

その結果、自分に対しても周りに対しても良い部分に目がいくようになり、自然と自信が生まれたので、今では自信がなくて悩むということがありません。

 

 

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3.見栄を張らない生き方を実現する5つの方法

 

では、これから見栄を張らない生き方をしていくにはどうすればいいのか?

 

具体的な方法を5つ紹介します。

 

  • 1.弱みに目を向けない努力をする
  • 2.他人と比較しても何も変わらないと知る
  • 3.自分だけの軸を見つける
  • 4.そのままの自分を「好き」と言ってくれる人を大切にする
  • 5.本当に必要なものにだけお金を使う

 

1つずつ詳しくみていきますね。

 

 

3-1.弱みに目を向けない努力をする

 

見栄を張らない生き方をするための方法1つ目は、弱みに目を向けない努力をすることです。

 

まずは、自分の弱みに注目している気持ちを改善しましょう。

 

 

そもそも自分の弱みやコンプレックスは、他人から見たら「強み」となる場合もあるのです。

 

 

たとえば、髪の毛のクセが多いことが悩みで、それを隠すために毎月美容室に通い、数万円かけてトリートメントやパーマをしていたとします。

 

しかし、直毛の人から見たら、髪のクセは「個性があり魅力的」に思えるかもしれません。

 

 

そのため、まずは足りていないものではなく自分に足りていることをもっと伸ばすことに着目してはいかがでしょうか。

 

自分のコンプレックスばかりに気を取られるあまり、気づいていないだけでもっと長所になる部分が眠っているかもしれません。

 

 

 

3-2.他人と比較しても何も変わらないと知る

 

見栄を張らない生き方をするための方法2つ目は、他人と比較しても何も変わらないと知ることです。

 

 

周囲と比較しても、人間関係は変わりません。

 

むしろ見栄を張ることで、知らずしらずのうちに周囲から距離を置かれている可能性もあります。

 

 

重要なことは、人間関係に勝ち負けはない、ということです。

 

なので、他人と比べて見劣りしないようお金や時間・労力をかける必要はまったくありません。

 

 

その例として、海外の有名なビジネス書『幸せとお金の経済学』にあった話を紹介します。

 

私たちは、通常仕事の面接があると聞いたら、見栄えを気にしてスーツを用意するはずです。

 

しかし、それはどの求職者も同じです。

 

見栄を気にして、高級なスーツを着たところで、人間性や優位性に変わりはなく、職を得る確率も変わらないのです。

 

(参考書籍:ロバート・H・フランク『幸せとお金の経済学』フォレスト出版、2017年

 

つまり、他人と比較して違う自分を装っても、求めているほどの変化は訪れないということですね。

 

 

結局のところ、他人と比べてお金や人間関係を持っているかはどうでもいいのです。

 

大切なことは、「自分にとって必要なだけのお金や人間関係を持っているかどうか」ですから。

 

 

 

 

3-3.自分だけの軸を見つける

 

見栄を張らない生き方をするための方法3つ目は、自分だけの軸を見つけることです。

 

 

自分にとって本当に大切にしたいものや価値観を聞かれたら、今のあなたは答えられますか?

 

 

今まで見栄を張る生活をしてきた場合、「他人に負けないこと」「弱みを見せないこと」が自分の中心になっていたため、自分のやりたいことが今はパッと出てきないかもしれません。

 

 

ですが、見栄を張っていた時期が全て無駄だったかというとそうではありません。

 

実は、見栄を張ったその先に自分が得たいものが何なのかを考えると、自分の軸となるものが見えてくることもあるのです。

 

 

そこで、もう一度自分がなぜ見栄を張る必要があったのかを考えてみてください。

 

見栄を張る本当の理由がわかれば、自分を肯定してほしい部分も明確になるのです。

 

 

もし、それでは自分軸が見えてこない場合は、他のアプローチで自分軸を見つけていくことをオススメします。

 

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3-4.そのままの自分を「好き」と言ってくれる人を大切にする

 

見栄を張らない生き方をするための方法4つ目は、そのままの自分を「好き」と言ってくれる人を大切にすることです。

 

 

自分のことが分かってきたら、周囲にも目を向けてみましょう。

 

 

あなたの周りには、どんな人がいて、どんな風にあなたと接していますか?

 

 

きっと本来のあなたを「好き」「そのままでいい」と言ってくれる人がいるはずです。

 

家族や友人など自然体のあなたを受け入れて、普通に接してくれている人はあなたにとっても大切な人と言えます。

 

 

そのため、ありのままの自分で話せる相手のことをもっと気遣ってあげましょう。

 

 

たとえば、話す相手によって態度を変えることをやめたり、家族だからとぶっきらぼうに接することをやめたりするのもおすすめです。

 

まずは、せまい範囲でよいので、大切な人への接し方を見直しましょう。

 

 

 

3-5.本当に必要なものにだけお金を使う

 

見栄を張らない生き方をするための方法5つ目は、本当に必要なものにだけお金を使うことです。

 

 

見栄を張っている間は、お金や時間の貴重さよりも自己を偽ることが優先してしまい、お金を大切に扱えません。

 

 

しかし、自分や周囲のことを理解できた状態であれば、お金や時間の使い方もわかってきます。

 

単純にムダ使いをやめるのではなく、本当に自分のためになることだけにお金を使うようにしましょう。

 

 

たとえば、自分の未来や人生が明るくなると感じたものや、ワクワクしたものは買ってもかまいません。

 

あくまでも無理のない範囲で自己投資としてお金を使う生活にシフトしていくのがいいですね。

 

 

ミニマリストとして有名なしぶさんも、著書の中で自分軸とお金の使い方について指摘しています。

 

自分が「これだけあれば満足できる」という指標を持っていないと、たとえ多くのお金を稼ぐことに成功しても、「もっと、もっと」という欲望が尽きることはない。

 

引用:ミニマリストしぶ『手ぶらで生きる』サンクチュアリ出版、2018年

 

自分軸があれば、自分に必要なお金もわかる、ということ。

 

ぜひ、見栄を張らない生き方を手に入れて、ここちのよい暮らしを実現しましょう。

 

 

 

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4.(まとめ)見栄を張らない生き方で自分をラクにしてあげよう!

 

見栄を張らない生き方をすればどんな生活が待っているのか、どうしたら見栄を張らずに済むのかを解説しました。

 

 

前提として、見栄を張らない生き方は、そんなに難しいことではありません。

 

周囲や自分の弱い部分を気にするあまり、本来大切にすべきものやことが見えていないだけです。

 

 

まずは、自分の弱い部分を責める考え方から、自分のよい部分や価値観となるものに注目する考え方に変えていきましょう。

 

 

また、本当の自分を好いてくれる人にも目を向けてあげます。

 

そうなれば、ストレスを抱えながらお金や時間を使う生活からも解放されますよ。

 

 

自分のために必要と感じたものだけに消費する生活になれば、見栄を張らない生き方を実現できるでしょう。

 

ぜひ、本記事から自分軸を探すための一歩を歩んでくだされば幸いです。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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