生き方が分からない30代が人生の迷いを吹っ切る方法9選

生き方が分からない30代が人生の迷いを吹っ切る方法9選

生き方が分からない30代

生き方が分からない30代

 

「30代になって生き方が分からなくなった…」
「給料が10万円代でこの先どうすればいいのかと不安になる…」

 

20代までは、ほとんどの人が、大学を無事卒業して社会人として仕事を頑張っていく生き方をしている人が多いでしょう。

 

しかし、20代後半から30代にかけて、結婚・出産する人もいれば独身のままの人もいて、仕事も今の仕事を続けていく人もいれば転職・独立をする人もいて、ライフスタイルが多岐にわたっていきます。

 

すると、自分の人生を自分で確立していかない限り、ずっと人生に迷いが出てしまうのです。

 

 

この記事では、30代になって生き方が分からなくなる詳しい理由や、人生の迷いを吹っ切る方法をお伝えしていきます。

 

自分がこれからどう生きていけばいいかが定まっていきますので、他人に振り回されず自分の人生を生きていけるようになるでしょう。

 

 

それではさっそく、本題に入っていきますね!

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.30代は周りとライフスタイルが変わり始めるから人生に迷いが生まれる

 

30代は、人それぞれライフスタイルに違いが出てきます。

 

結婚・友人・仕事・健康・考え方など人それぞれの人生を歩み始めるため、周りと自分を比べて気持ちも焦りやすくなり、悩むことも増えてしまうのです。

 

 

具体的にどんな違いが生まれていくのか、見ていきましょう。

 

  • 家族関係
  • 友人関係
  • 仕事
  • 健康
  • 将来の考え方

 

 

1-1.家族関係

 

30代で周りとの違いが生まれる要素の1つ目は、家族関係です。

 

20代までは、学校を卒業して一人暮らしする人とそのまま実家暮らしの人と大まかに分かれ、それほどの違いがありません。

 

 

しかし30代になると、結婚する人が出てきたり、さらには出産する人も出てきたりと、人それぞれの細かな違いが出てきます。

 

具体的には、結婚して子育てに奮闘している人・結婚はしているけど子どもはいない人・独身で一人暮らしの人・そのまま実家暮らしの人・同棲している人など細かく分かれていくわけですね。

 

 

その結果、それぞれの立場でそれぞれの生き方があり、みんなと同じ生き方をするというのが難しくなります。

 

 

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1-2.友人

 

30代で周りとの違いが生まれる要素の2つ目は、友人関係です。

 

結婚している人は家族との時間が増え、独身の人は自分と同じく独身の人や仕事関係の人との付き合いが優先されます。

 

当然、結婚している人や子どもがいる人と独身の人とでは、話の内容やお金の使い方が変わりますよね。

 

 

たとえば、独身の人に子どもの話をしても、経験をしていないと共感ができませんし、独身で結婚願望を持っている人にとっては、話を聞くのが苦痛になることもあります。

 

一方、独身の人が自由にやりたいことをやっているのを子育てに奮闘している人が聞くと、自分は子育てで忙しくて自分の時間が取れないのに…と感じることもあるでしょう。

 

 

その結果、立場が変わってしまった人とは次第に疎遠になってしまうことがあります。

 

 

 

1-3.仕事

 

30代で周りとの違いが生まれる要素の3つ目は、仕事です。

 

20代はがむしゃらに仕事を頑張ればよかったものの、30代になると同期と会社内での立場に違いが出てきたり、転職や起業をする同世代が出てきたりもします。

 

自分の想いとしても、今の仕事をずっとやっていくのがいいのか、自分のやりたいことに挑戦するのがいいのか、迷うこともあるでしょう。

 

 

どういう仕事を選んだ方が良いかは、人それぞれの価値観やライフスタイルによって大きく変わります。

 

そのため、「友人が転職してうまくいったから自分も転職すればいい」などと簡単に考えて良いわけではありません。

 

 

自分の価値観や実現したいライフスタイルによって仕事を選ばなければならない上に、仕事選びに失敗するとダメージが大きいため、仕事で迷ってしまう人も多いのです。

 

 

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1-4.健康

 

30代で周りとの違いが生まれる要素の4つ目は、健康です。

 

30代で大病を患ってしまうケースはあまり多くはありませんが、健康状態については健康な人とそうではない人で差が出始めます。

 

 

健康で元気な人は、20代の頃とあまり変わらず精力的に仕事にも趣味にも取り組み続けるでしょう。

 

しかし、少し不健康だと20代の頃に比べて大きく体力も気力も下がったと感じてしまい、全然動けなくなってしまうのです。

 

その結果、若々しく活動できる人と比べて、「自分はもう終わりなのか…」と感じてしまうこともあるでしょう。

 

 

健康状態に差が出ることで、仕事や人間関係に対する積極性にも差が出てしまい、いろんな部分で差が大きくなってしまうのはよくあることです。

 

 

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1-5.将来の考え方

 

30代で周りとの違いが生まれる要素の5つ目は、将来の考え方です。

 

結婚して子供が生まれた人の将来に対する考えと、「このままずっと独身を貫く!」という人の将来に対する考えは大きく変わります。

 

同じように、会社での昇進が見込めない人・若くして昇進し周りから期待されている人・会社を辞めて独立した人のそれぞれの将来に対する考え方も大きく違うでしょう。

 

 

30代になって、プライベートや仕事での立場が変わると、それに合わせて将来の考え方も大きく変わります。

 

将来の考え方が変わるということは、人生において何を大事にし何を捨てるかという判断も大きく変わるということです。

 

その結果、今までの友人たちと考え方や価値観が合わなくなることも増えます。

 

 

すると、周りと同じような人生を歩んでいくという選択ができなくなって、人生に迷ってしまうのです。

 

 

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2.30代になって生き方が分からなくなる理由6つ

 

第1章では、「30代になるとライフスタイルに違いが出てくるからみんなと同じという生き方が難しくなる」という話をしました。

 

だとしたら、自分の生き方を見つけてその生き方で生きていけばいいわけですが、そう簡単に「自分の生き方はコレだ!」と決められるものではないですよね。

 

 

なぜ、自分の生き方を簡単に定めることができないのか?

 

 

それをこの第2章では、「30代になって生き方が分からなくなる理由」としてお伝えします。

 

生き方が分からなくなる理由を解消すれば自分の生き方が見えてくる、とも言えるので、今の悩みの根本原因を知っておくことは大切です。

 

 

30代になって生き方が分からなくなる主な理由は以下の6つです。

 

  • 他人と比較してしまう
  • 人と関わらず自分の狭い世界に閉じこもっている
  • 目標ややりたいことがない
  • 自分と向き合っていない
  • 年齢を気にしすぎている
  • 未経験ということに自分で制限をかけている

 

 

2-1.他人と比較してしまう

 

30代になって生き方が分からなくなる理由の1つ目は、他人と比較してしまうことです。

 

他人と比較し、他人よりも良い人生にしようとしたり、他人よりも悪い人生にならないようにしたりするのは、自分の人生を生きることではないからです。

 

 

たとえば、友人よりも年収が低いから、友人よりも年収が高くなるように仕事を頑張るとしましょう。

 

このとき、友人より年収を高くして何がしたいのでしょうか?

 

友人にマウントをとって、優越感に浸れれば満足なんですかね?(笑)

 

 

たしかに、その瞬間は気分が良いかもしれません。

 

ですが、じゃあその友人より年収が高くなったら、次は別の友人よりも高い年収を目指すのでしょうか。

 

身近な誰かの年収を上回るために頑張り続ける先に、何があるのでしょうか。

 

 

このように、他人よりも良い人生にしようとしたり、他人よりも悪い人生にならないようにしたりしても、自分が本当に満たされることはありません。

 

結局のところ、他人よりも良いか悪いかという考え方が他人を軸として考え方だからです。

 

 

本当に重要なのは、年収をアップして得たお金をどう使うか、のはずです。

 

仮に、結婚して家族がいるなら、友人よりも年収が高いかどうかより、自分の家族を幸せにできるだけのお金があるかどうかの方が大事ですよね。

 

だとしたら、友人よりも高い年収を目指すより、自分の家族を幸せにできるだけの年収を目指す方が自分のための生き方になるでしょう。

 

 

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2-2.人と関わらず自分の狭い世界に閉じこもっている

 

30代になって生き方が分からなくなる理由の2つ目は、人と関わらず自分の狭い世界に閉じこもっていることです。

 

30代になってふと気づくと、仕事や結婚を理由に友人と疎遠になり、いつの間にか平日は会社と家の往復で終わり休日は家で過ごすという生活になっていませんか?

 

 

同じ場所で働いて、同じ人と同じような会話をして、同じ場所で買い物をしてという生活を繰り返していると、1つの生き方しか知ることができません。

 

その上、会社の人・家族・特定の友人などとしか関わらなければ、今とは違う生き方の情報も入ってこないのです。

 

 

今とは別の生き方を知ることがなければ、今の生き方に不満があっても別の生き方を検討することができません。

 

その結果、自分に合った生き方を見つけることができなくなってしまうのです。

 

 

特に30代は、周りとのライフスタイルが変わり始める時期で、ライフスタイルが変わった人とはどうしても疎遠になります。

 

なので、自分から主体的に人間関係を増やさないと、数少ない人間関係で固定されてしまい、世界が小さくなってしまうでしょう。

 

 

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2-3.目標ややりたいことを見失う

 

30代になって生き方が分からなくなる理由の3つ目は、目標ややりたいことを見失うことです。

 

「30歳までに●●をする」と目標を決めて頑張っている人は多いと思います。

 

 

たとえば、「30歳までに結婚する」という女性は多いでしょう。

 

しかし、30歳になったときに「婚活をずっと頑張ってきたけど結婚できなかった…」と挫折し目標を見失ってしまうと、その後どう生きればいいかわからなくなってしまいます。

 

場合によっては、「30歳までに結婚できなかった自分はおかしい」などと自分を責めてしまうこともあるでしょう。

 

すると余計に、未来のことを考えられなくなります。

 

 

こうした場合、新たな目標や自分のやりたいことを定めなければ、自分の生き方が分からないまま人生を迷ってしまうことが多いです。

 

結婚以外でも、仕事や追いかけていた夢でも同じことですね。

 

 

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2-4.自分と向き合っていない

 

30代になって生き方が分からなくなる理由の4つ目は、自分と向き合っていないことです。

 

自分と向き合っていないと、自分の価値観や自分が将来どうしていきたいかがわからず、やらなければいけないことに翻弄されて、どう生きたいかが分からなくなるからです。

 

特に30代になって周りとライフスタイルの違いが出始め、周りと同じ選択ができなくなってくると、自分のことが分かっていない人ほど生き方が分からなくなってしまうでしょう。

 

 

逆に、自分が何を大切にして生きていきたくて、どんなことがやりたくてどんなことがやりたくないかが明確になっていれば、これからの生き方にそれほど迷うことはありません。

 

自分の価値観に照らし合わせて、結婚するかどうか・転職するかどうかなどを決めればいいだけだからです。

 

 

なので、自分の価値観や理想の将来を言語化するためにも、自分と向き合うことは大切ですね。

 

 

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2-5.年齢を気にしすぎている

 

30代になって生き方が分からなくなる理由の5つ目は、年齢を気にしすぎていることです。

 

年齢を気にしすぎて「自分はもう30代だから…」と何もかもを諦めていれば、何にもチャレンジすることができません。

 

新しい挑戦をしなければ、自分に何が向いていて何が向いていないのか本当の意味で知ることができないので、今後の人生で自分が何をすべきなのかわからなくなってしまいます。

 

 

20代から30代になると「自分も歳をとったな」と感じると思います(私もそう感じています(笑))。

 

しかし、50代60代の人から見れば30代はまだまだ若いです。

 

だからこそ、自分が50代60代になったときに、30代のうちに挑戦しておけばよかった…と後悔しないようにしていくことが大切ですね。

 

 

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2-6.未経験ということに自分で制限をかけている

 

30代になって生き方が分からなくなる理由の6つ目は、未経験ということに自分で制限をかけていることです。

 

年齢を言い訳にするのと同じように、やりたいことがあるのに未経験だからと何もチャレンジしないと、興味のあることや新しいこと挑戦できません。

 

 

たとえば、「やってみたい仕事があって転職を考えたいけど30代で未経験だと雇ってくれるところがないだろうから諦めよう」と、自分で勝手に制限をかけてしまい諦めてしまいます。

 

挑戦して本当にダメだったのなら仕方がありませんが、自分の妄想だけで諦めてしまうと、後で「もしかするとあのときできたかもしれない…」と後悔しかねません。

 

 

さらに、諦めることが増えてしまうとチャレンジしないことが当たり前になってしまうでしょう。

 

それにより、興味のあることが出てきても「未経験だし失敗するのが怖い」と、ますますチャレンジしないという悪循環になってしまうのです。

 

 

すると、本当はやりたいことに挑戦していないだけなのに、いつの間にか「これからの生き方が分からない」などと悩みをすり替えてしまいます。

 

この場合は、ただ単に言い訳せずに挑戦すれば、生き方が分からない悩みは解決しますね。

 

 

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3.生き方が分からない30代が人生の迷いを吹っ切る方法9選

 

第3章では、生き方が分からない30代が人生の迷いを吹っ切る方法をお伝えしていきます。

 

今回は、自分と深く向き合い自分自身や自分の価値観を言語化することよりも、少しカジュアルに楽しく取り組める方法をピックアップしました。

 

「生き方が分からない…」と気分が落ち込んでいるときには、楽しい気持ちを味わって気力を回復させることも大切だからです。

 

(気持ちが前向きになってからの方が自分と深く向き合うことはうまくいきます)

 

 

今回紹介する方法は、以下の9つです。

 

  • いろんな経験を積む
  • 自己投資をする
  • 旅をする
  • いろんな人に会ってみる
  • 健康に気を付ける
  • 趣味を見つけ仲間と過ごす時間を大切にする
  • キャリアプランを考える
  • 自分をとことん甘やかす
  • やりたいこと100リストを作る

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

※ちなみに、自分と深く向き合い自分自身や自分の価値観を言語化する方法を知りたい場合は、以下の記事を読んでみてください。

 

 

 

3-1.いろんな経験を積む

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと1つ目は、いろんな経験を積むことです。

 

いろんな経験を積むことで視野が広がり、「自分はこれがしたいかも!」ということが見つかることがあります。

 

すぐには見つからなくても、新しいことに挑戦し刺激を受けるのは楽しいので、それだけでもプラスです。

 

 

娯楽でも、いろんな本を読んでみたり、興味はあるけどやったことのなかったスポーツをやってみたり、映画を見たりといろんなことに興味を持ってやってみてください。

 

 

趣味や副業だけでなく、仕事で自分には難しそうだなと思う業務に挑戦してみるのも良いでしょう。

 

引き受けてみて達成できたとき、自分にもこんなことができるんだと視野が広がり、自信にもつながります。

 

 

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3-2.自己投資をする

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと2つ目は、自己投資をすることです。

 

自己投資をすれば知識やスキルが増えて、できることの幅が広がります。

 

すると、今まで能力が足りなくて諦めていたことにも取り組めるようになり、生き方が分からないと悩んでいる暇などなくいろいろなことに挑戦できるはずです。

 

 

自己投資は、勉強や副業のためじゃなくても構いません。

 

美容や体形維持のために自己投資するのもアリだし、旅行など経験のために自己投資するのもアリですね。

 

 

自分にお金を使えば使うほど、未来の可能性が広がっていきます。

 

30代のうちに自己投資をしておくかどうかは、40代以降の可能性を大幅に変えることになるでしょう。

 

 

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3-3.旅をする

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと3つ目は、旅をすることです。

 

「アイデアは移動距離に比例する」と言われることもあるほど、旅は新たな価値観や閃きと出会うことができます。

 

それにより、「自分はこのために生きたい!」「今の自分の人生も悪くないかも」と思えることもあるでしょう。

 

 

たとえば、イギリスにはイギリスの文化やマナーがあり、イギリスに行けばそれらに触れることになります。

 

電車を使うにしても日本では時間通りに来るのが当たり前ですが、イギリスでは時間通りに来ないのが当たり前です。

 

そうした経験をすると、「日本は便利だな」と感じられ、日本に住めていることに感謝できるようになるかもしれません。

 

日本に住んでいること自体に感謝できたら、今の生活に対する不満も少し減りますよね。

 

 

実際、日本の中でも香川県に住んでいる人は他県に比べ幸福度が低いのですが、一度でも香川県以外に住んだことがある人の幸福度は高いという調査結果があります。

 

これは、ずっと香川だけに住んでいる人は「こんな田舎なんて…」と思ってしまうけど、香川以外に住んだことがある人は「香川も悪くないじゃん!」と思えるからだそうです。

 

 

まずは旅行くらいでいいから自分が住んでいる場所と違う場所に行くことで、人生に変化を起こすことができるでしょう。

 

 

ただし、30代で結婚して子供が生まれたばかりの場合には、旅行をするのが少し難しいかもしれません。

 

そのため、旅行が向いているのは、30代だと、独身の人・結婚していて子供がまだいない人・早くに結婚して子供がそこそこ大きくなった人あたりですね。

 

 

 

3-4.いろんな人に会ってみる

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと4つ目は、いろんな人に会ってみることです。

 

年代も性別も考え方も違ういろんな価値観の人と話すことで、今までの自分にはなかった価値観や生き方に出会えることがあります。

 

普段関わっている人でも、その人の過去を聞いてみたら意外と波乱万丈だった、ということもあるでしょう。

 

 

自分が今まで経験した生き方以外に触れると、自分のこれからの生き方の参考にすることができます。

 

ただ単に尊敬する人のマネをするのは微妙ですが、参考にしたいと思える生き方を見つけると、これからの自分の生き方を考えやすくなるのは間違いありません。

 

 

会社でも話したことない人と話してみたり、セミナーに参加してみたり、気になるコミュニティーに入ってみたりして、積極的にいろんな人と会って話してみましょう。

 

たったひとりとの出会いが、あなたの人生を大きく変えるかもしれません。

 

 

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3-5.健康に気を付ける

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと4つ目は、健康に気を付けることです。

 

心と身体は繋がっており、身体が不健康だと、精神的にも落ち込みやすくなります。

 

逆に言えば、身体が健康になれば、精神的にも前向きになりやすいということです。

 

 

前向きなときは、自分の人生についてもポジティブに考えられますから、「こんな風に生きたい!」という理想も思いつきやすくなるでしょう。

 

そしたら簡単に、生き方が分からない状態から抜け出せますよね。

 

 

健康になるためには、難しいことをする必要はありません。

 

睡眠時間をちゃんと確保し、健康的な食事を摂り、1日30分程度の散歩を習慣化するくらいでも十分なので、まずはできるところから始めるといいですね。

 

 

 

3-6.趣味を見つけ仲間と過ごす時間を大切にする

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと6つ目は、趣味を見つけ仲間と過ごす時間を大切にすることです。

 

シンプルですが、趣味を見つけて同じ趣味の仲間と過ごせるようになれば、楽しい時間が増えて人生が充実していきます。

 

インドア派なら読書やゲーム、アウトドア派なら釣りやサイクリング、筋トレやカフェ巡りなど、やってみたいなと思うことを軽い気持ちでやってみてください。

 

 

気になるコミュニティがあれば思い切って飛び込んでみましょう。

 

同じ趣味を持つ仲間となら打ち解け合えて、心が満たされ、自分はこんな生き方をしたかったんだと腑に落ちるときがきます。

 

 

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3-7.キャリアプランを考える

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと7つ目は、キャリアプランを考えることです。

 

特に男性は、働き盛りの30代40代は仕事が人生の中心になるので、キャリアプランを考えることは人生を考えることになります。

 

 

計算してみると、睡眠時間を除けば、1日8時間労働の計算で約31.4%が仕事に時間を使っている計算になるんですね。

 

しかも実際には、残業や休日出勤もありますし、仕事のとき以外にも仕事のことを考えたりスキルアップのために時間を使ったりするので、仕事のために使っている時間はもっと多いでしょう。

 

そう考えると、人生の約半分を仕事に使っているくらいになるかもしれません。

 

 

だからこそ、キャリアプランを考えれば、自分がどう生きればいいかが見えてきます。

 

なので、今の仕事のままでいいのか、どんな仕事をしたいのか、どういうときに働き甲斐を感じるのか、など、自分と向き合って今後のキャリアプランを考えてみてください。

 

3年後、5年後、10年後どんな風になっていたいのか、どんな働き方をしていたいのか理想の姿を明確にしましょう。

 

 

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3-8.自分をとことん受け入れる

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと8つ目は、自分をとことん受け入れることです。

 

自分で自分の考えを否定してしまっては、自分の生き方を自分で潰してしまいます。

 

 

たとえば、本音では「会社なんて行かずに1日中漫画を読んで過ごしていたい!」と思うものの、理性では「30代にもなってそんな子供みたいなこと言ってちゃだめでしょ」と、自分の本音を否定しちゃうといったことですね。

 

たしかに、30代にもなって「会社なんて行かずに1日中漫画を読んで過ごしていたい!」と言っていたら周りからは小ばかにされるでしょうが、正直に言えば、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

 

もちろん、本気でそう思うことと、仕事で失敗して上司に怒られたときにふと思っただけなのとでは、話が違います。

 

ですが、本気でそう思うなら、別に30代であってもそういう人生を目指せばいいと思います。

 

周りがどう言おうとも、あなたの人生はあなたのものですから。

 

あなたが後悔しないように生きるべきです。

 

 

少なくともまずは、自分で自分の考えや気持ちを否定するのをやめ、いったん受け入れるようにしてみましょう。

 

くだらないことが思いついたとしても、「自分は本気でそうしたいの?」と自分に優しく問いかけてあげるといいですね。

 

すると、自分で自分の本音を引き出してあげられるようになっていきます。

 

 

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3-9.やりたいこと100リストを作る

 

生き方が分からない30代が取り組むべきこと9つ目は、やりたいこと100リストを作ることです。

 

やりたいこと100リストを作って、やりたいことを順番にやっていけば、生き方が分からないと悩む暇はなくなります。

 

しかも、やりたいことをやって過ごしていけるわけですから、人生がどんどん楽しくなっていくでしょう。

 

 

やりたいこと100リストは、もともとはロバート・ハリス氏の著書「人生の100のリスト」から広まったとされています。

 

過去を振り返ってやりたいけどできていなかったこと、これから達成したいことなどどんなことでもいいので自由に気楽に考えて書き出してみましょう。

 

 

たとえば、以下のようなものです。

 

  • 理想の素敵な人と結婚する
  • 理想の体型になるために〇〇キロ痩せる
  • ネイルを自分でできるようにする
  • ゴルフを始める
  • ジムに通う
  • 貯金1000万円
  • ハワイに行く
  • 47都道府県を旅行する
  • 自分を大好きになる

 

などなど、どんな小さなことでもいいですから、あなたのやりたいことを書き出してみてくださいね。

 

 

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まとめ

 

この記事では主に、生き方が分からない30代が人生の迷いを吹っ切る方法をお伝えしてきました。

 

まとめると、以下です。

 

生き方が分からない30代が人生の迷いを吹っ切る方法

  1. いろんな経験を積む
  2. 自己投資をする
  3. 旅をする
  4. いろんな人に会ってみる
  5. 健康に気を付ける
  6. 趣味を見つけ仲間と過ごす時間を大切にする
  7. キャリアプランを考える
  8. 自分をとことん甘やかす
  9. やりたいこと100リストを作る

 

 

30代は変化の時期で迷うこともありますが、お伝えした内容を1つでもやってみて人生を充実できるよう活かしてみてくださいね。

 

何をしても楽しくない、つまらない人生からきっと解放されますよ。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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