職場で自分を出せない6つの原因&職場で自分を出す5つの方法とは?

職場で自分を出せない6つの原因&職場で自分を出す5つの方法とは?

職場で自分を出せない

職場で自分を出せない

 

「仕事場で自分を出せない・・・ツラい」
「素の自分は全然違うのに・・・」
「こんな性格イヤだ・・・変わりたい」

 

職場で自分を出せないのは、息苦しくツラいですよね。

 

 

結論、自分を出せないのは職場環境が原因で、あなたのせいではありません。

 

 

あなたがするべきことは以下の2つです。

 

  • あなたが努力して改善できることだけに注力する
  • あなたの努力でどうにもならない場合は放置する

 

 

この記事では以下について見ていきます。

 

  • 職場で自分を出すための5つの心の持ち方
  • 職場で自分を出せない人の特徴について
  • 自分を出せない職場3つの特徴について

 

 

この記事を読めば、職場で今よりもっと自分を出すことができるようになるでしょう。

 

自分を出せない息苦しさやストレスは激減するはずです。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.職場で自分を出すための心の持ち方

 

職場で自分を出すための心の持ち方は以下5つです。

 

  • 1.他人と自分の課題を一緒にしない
  • 2.他人から認められたい気持ちを捨てる
  • 3.プライベートを大切にする
  • 4.環境を変えることは逃げることではない
  • 5.人生は色々な選択肢があることを知る

 

それぞれ見ていきます。

 

 

1-1.他人と自分の課題を一緒にしない

 

あなたは他人の課題を、自分の課題だと思い込んでいませんか?

 

 

たとえば、会社で上司から理不尽なことで叱責された時など。

 

あなたに改善すべき点があれば素直に受け止めればいいのですが、そうでなければあなたが気にすることはありません。

 

 

上司の虫の居所が悪くて、いつもなら怒らないことで叱責された場合には、感情をコントロールできない上司の課題です。

 

人望が無くなる、またはパワハラで飛ばされるなどの結果を受け入れるのはその上司になります。

 

 

アドラー心理学の「嫌われる勇気」では「課題の分離」と呼び以下のように述べています。

 

その選択について他者がどのような評価を下すのか。

 

これは他者の課題であって、あなたにはどうにでもできない話です。

 

引用元:「嫌われる勇気自己啓発の源流アドラーの教え」岸見一郎/古賀史健:著(2013)ダイヤモンド社

 

 

自分や周りを客観的に見て、自分の課題と他人の課題を切り分けられると、気が楽になり、自分を出しやすくなります。

 

 

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1-2.他人から求められたい気持ちを捨てる

 

マズローの5段階欲求説では上の階層から順に見ると、自己実現欲求の次に承認欲求がきます。

 

マズローの5段階欲求説

マズローの5段階欲求説

出典:Visions編集部

 

 

人は他人から認められたいという「承認欲求」を強く持っていますが、これがクセものなのです。

 

 

承認欲求は、他人によく思われたい、嫌われたくないと思わせ、結果として自分を出せないようにします。

 

しかし、理不尽な経営者や上司に認められたい、嫌われたくないのが仕事の目的ではないはずです。

 

 

仕事の目的は、あなたが仕事を通して成長し、対価として報酬を得ることです。

 

 

アドラー心理学の「嫌われる勇気」では、自分らしく生きることについて以下ように述べています。

 

  • 承認欲求を捨てる
  • 自由とは他者から嫌われることである

 

 

「他人に嫌われてもいい」

 

こう思うことで多少の犠牲を払うかもしれません。

 

 

ですが、それ以上にあなたの心は軽くなり、自分本来の良さが取り戻せるはずです。

 

 

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1-3.プライベートを大切にする

 

あなたは職場での悩みを持ち帰ってませんか?

 

職場で嫌なことがあっても仕事が終わればきっぱりと忘れ、プライベートを大切にするべきです。

 

 

内閣府の調査では仕事よりも家庭やプライベート優先する人は、平成23年度の52.9%から平成29年度は63.7%と大幅に増えています。(参考:内閣府「特集就労等に関する若者の意識」

 

 

私も以前は仕事の悩みを持ち帰って、家でハイボールを飲みながら愚痴るのが日課でした。

 

しかし、あるキッカケで副業を始めたところ、生活が充実し仕事で悩まないようになりました。(というか悩む時間がなくなりました。)

 

もちろんお酒の量も減りましたよ(笑)。

 

 

副業意外でも、旅行や映画鑑賞、運動やデートなど、とにかくプライベートの時間を充実させることが仕事の悩みを軽くするコツです。

 

日々の生活が充実していれば、プライベートでも職場でも自分らしく振舞えるようになります。

 

 

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1-4.環境を変えることは逃げることではない

 

「会社やめても、それは逃げているだけ」
「そんなことじゃ、どこにいっても長続きしないぞ」

 

会社で上司や先輩からよく言われる言葉です。

 

 

ですが、会社を辞めることは単純に環境を変えることで、逃げることではありません

 

 

今や会社は、人生の中で大事な居場所ではありません。

 

居場所の有無

居場所の有無

出典:内閣府「平成29年度版子供・若者白書」

 

 

自分の居場所が会社かと問われ、6割以上の人がそうでないと答えています。

 

もし今の会社で自分を出せないのなら、環境を変えるために転職するのもアリでしょう。

 

 

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1-5.人生は色々な選択肢があることを知る

 

仕事で悩んでいるときやツラいときは周囲が見えなくなり、色々選択肢があることに気づきません。

 

 

しかし、今置かれている状況を俯瞰して見ると、他にも色々な世界があることに気づきます。

 

 

何も会社で働くだけが仕事ではありません。

 

フリーランスで稼ぐ方法もあります。

 

 

今、あなたは何が一番大切なのでしょう?

 

  • お金
  • 時間
  • やすらぎ
  • やりがい
  • 自由
  • 家族

 

一度立ち止まり、考えてみてはいかがですか?

 

 

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2.職場で自分を出せない人の特徴とは?

 

職場で自分を出せない人は、以下のような特徴があります。

 

  • 1.人から嫌われたくない気持ちが強い
  • 2.仕事が人生のすべてだと思っている
  • 3.自己肯定感が低い

 

 

2-1.人から嫌われたくない気持ちが強い

 

多くの人は承認欲求が強いため、人から嫌われるのを極端に恐れてしまいがちです。

 

 

しかし、嫌われないために人の顔色ばかり気にしていては、あなたがしんどくなるだけです。

 

人の顔色ばかり気にするのをやめてみませんか?

 

 

「嫌われる勇気」では、アドラー心理学の根幹部分としてこう述べています。

 

自由を行使したければ、そこにはコストが伴います。

 

そして対人関係における自由のコストとは、他者から嫌われることなのです。

 

引用元:「嫌われる勇気自己啓発の源流アドラーの教え」岸見一郎/古賀史健:著(2013)ダイヤモンド社

 

 

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2-2.仕事が人生のすべてだと思っている

 

日本人の働く時間を平均的に見て2,400時間とします。(1日10時間X20日X12ヵ月)

 

1年間は8,760時間なので、働いている時間は人生の時間からすると約27パーセント、多めに見ても30パーセント程度です。

 

つまり仕事は人生のうちの3割程度で、大したことはありません。

 

 

自分を出せずに苦しんでいるあなたは、仕事が人生のすべてだと思っていませんか?

 

 

還暦前にライフネット生命を立ち上げた出口治明氏は著書(「働き方」の教科書)のなかで、以下のように述べています。

 

「しかし、世の中には「仕事は人生のすべてである」と考えている人がかなりの割合で存在しています。

 

その人たちは仕事と人生の関係を国語(感情や理念)で考えているのです。

 

算数で考えれば、人生の7割は食べて、寝て、遊んで、子どもを育てている時間です。
(中略)
次の世代のために生きている人間にとって、仕事以外の7割が大事であることは自明すぎるほど自明なことなのです。」

 

引用元:「「働き方」の教科書 出口治明(2014)新潮社

 

 

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2-3.自己肯定感が低い

 

「こんな自分ではダメだ」
「わたしは嫌われている」

 

このような自己否定は、心のクセなので簡単に抜けません。

 

 

本来ポジティブ思考な人でも、経営者や上司から否定され続ければ自己肯定感が下がってしまいます。

 

続いていくと、怒りや悲しみ、恐怖や寂しさ、罪悪感や劣等感などたくさんのネガティブな感情が出てきます。

 

 

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3.自分を出せない職場の特徴3選

 

冒頭で、あなたが自分を出せないのは職場環境が原因だとお伝えしました。

 

自分を出せない職場の特徴は以下の通り。

 

  • 1.上司に対して意見が言えない
  • 2.変化を嫌う社風が蔓延している
  • 3.長時間労働で社員が疲弊している

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

3-1.上司に対して意見が言えない

 

一番多いパターンです。

 

おかしいと思ったことを素直に尋ねて、そのときは納得したような素振りだった上司に、翌日から急に冷たい態度を取られた経験はありませんか?

 

そういったことが続くと上司に対して意見が言えなくなり、上司の言うことがすべてになってしまいます。

 

 

ましてや経営者の言うことがすべてという場合、その会社に未来はありません。

 

早急に転職したほうがいいでしょう。

 

 

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3-2.変化を嫌う社風が蔓延している

 

出る杭は打たれるパターンです。

 

口では変化を恐れるなと言いながらも、前例のない提案をしたとき露骨にイヤな顔をする経営者や上司がいます。

 

 

保守的な社風が蔓延すれば、外部環境の変化が激しい今の時代は生き残れません。

 

道づれにならないように気をつけましょう。

 

 

 

3-3.長時間労働で社員が疲弊している

 

ワークライフバランスに逆行して、どこまでも社員を働かせる職場は危険です。

 

 

令和2年に厚生労働省が過労死をめぐり調査しました。

 

分析結果では、脳、心臓疾患について発症6ヵ月前の労働時間以外の負荷要因として、一番が拘束時間の長い勤務で、全体の30.1%となっています。(参考:厚生労働省「過労死等防止対策白書」

 

 

働き方改革で罰則ができ表向きは「ノー残業」などと言いながら、実際は勤務時間内ではとても終わらない量の仕事をさせられます。

 

コロナで業績が悪化した今、経営者はあれもこれもと色んなことを指示してきます。

 

結果現場の社員が疲弊して、経営者はそれに気づいていないか、気づかないフリしているのです。

 

 

もしあなたの会社がこのような状況であれば、環境を変えることをおすすめします。

 

 

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まとめ|どうしても自分を出せない職場なら環境を変えるのもアリ

 

ここまで読んで、あなたの心は少し軽くなりましたか?

 

この記事をまとめると以下になります。

 

  • 職場で自分を出す心の持ち方は、他人との課題を切り分け、承認欲求を捨て、プライベートを大切にすること
  • 今の会社で自分を出せないなら、環境を変えていい
  • 職場で自分を出せない人の特徴は、人から嫌われたくない、仕事が人生のすべてだと思っている、自己肯定感が低い
  • 自分を出せない職場の特徴は、上司に対して意見が言えない、変化を嫌う、長時間労働で社員が疲弊している

 

 

自分を出すための心の持ち方は、あなたの努力で改善できます。

 

しかし職場環境が原因で、あなたの努力ではどうにもならない場合は迷わず環境を変えることをおすすめします。

 

勇気を出して一歩ふみだすことで、見える景色が変わるはずです。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

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