自分の居場所はここじゃない…と感じたら【居場所の作り方8選】

自分の居場所はここじゃない…と感じたら【居場所の作り方7選】

自分の居場所はここじゃない

自分の居場所はここじゃない

 

「自分の居場所はここじゃないと感じる…」
「職場に居場所がないと感じる…辞める方がいいのか?」

 

家や職場でここが自分の居場所ではないというサインがバリバリに出ていたら、息苦しくて仕方がありませんよね。

 

自分の場所に違和感があるなら、そこはあなたがいるべき場所じゃないのかもしれません。

 

 

この記事では、

 

  • そこが自分の居場所じゃないと示すサイン
  • 自分に合う居場所の作り方

 

をお伝えしていきます。

 

最終的には、自分の居場所を作ることができて、生き辛さや孤独感を解消することができるでしょう。

 

 

それでは、本題に入っていきますね。

 

 

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.家や職場が「自分の居場所じゃない」と感じるサインとは?

 

あなたは、どんなときに「自分の居場所はここじゃない」と感じるでしょうか?

 

 

第1章では、家や職場に対して「自分の居場所はここじゃない」と感じるサインを5つ紹介します。

 

居場所がない原因がわかれば、居場所を得るためにすべきことも、居場所を得るためにやってはいけないことも見えてきます。

 

  • 仕事がうまくいっていない
  • 周りから認められていない
  • 話題に入れない
  • 家族や友人と喧嘩した
  • 親戚の集まりで会話に入れない

 

では、見ていきましょう!

 

 

1-1.仕事がうまくいっていない

 

自分の居場所はここじゃないと感じるサインを1つ目は、仕事がうまくいっていないことです。

 

能力が足りず周りに迷惑をかけてばかりだと、萎縮してしまってその場に居づらくなります。

 

 

たとえば、電話対応すらまともにできなければ、「迷惑ばかりかけて申し訳ない…」と感じるでしょう。

 

周りは最初は優しくても、次第に「いつになったら電話対応くらいできるようになるの?」という雰囲気になります。

 

すると、仕事ができないままだと、会社組織では受け入れられなくなってしまうのです。

 

 

電話対応はあくまで一例ですが、年齢やポジションごとに、最低限できるようになっておかなければいけない仕事はありますよね。

 

 

もし仮に周りの人がずっと優しくても、自分で「仕事ができない自分を本当に受け入れてくれるわけがないだろう…」と感じていれば、職場は自分の居場所ではなくなってしまいます。

 

 

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1-2.周りから認められていない

 

自分の居場所はここじゃないと感じるサインを2つ目は、周りから認められていないことです。

 

周りから自分が必要とされていないと感じれば、その場所に自分がいる価値を見出すことができません。

 

また、暗に「あなたは私たちのグループに入ってこないで」と、その場にいることすら認められていない場合も、自分の居場所にはならないでしょう。

 

 

たとえば、家族のために一生懸命働いているのに、「あんたなんて、いないほうがいいのに」と言われてしまうとか。

 

休日に、自分だけを置いて、家族が出掛けてしまうとか。

 

そういうことがあると、家族や家が自分の居場所ではないと感じるはずです。

 

 

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1-3.話題に入れない

 

自分の居場所はここじゃないと感じるサインを3つ目は、話題に入れないことです。

 

友人達との会話や職場の飲み会で話題に入れないと、疎外感を感じてしまいます。

 

 

みんなが共通の話題で「わぁ~、アハハハハハ」と盛り上がっているのに、自分だけ「何の話かわからない…」となると、のけ者にされた感覚になりますよね。

 

それがたまにであれば、友人たちの中で流行っているものを取り入れていない自分が悪いかもですが、あまりに頻度が多いようだと、そもそも自分には合わない場所なのかもしれません。

 

根本的に価値観が合っていないということですから。

 

 

(ただし、自分が話に入らなくても、周りの人はその場にいることを受け入れてくれていて疎外感を感じないなら、話題に入れなくても大丈夫です)

 

 

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1-4.家族や友人と喧嘩した

 

自分の居場所はここじゃないと感じるサインを4つ目は、家族や友人と喧嘩したことです。

 

もともとあった自分の居場所にいるのが気まずくなってしまうからです。

 

 

今まで自分の話を聞いてくれたり、時には愚痴を言ってストレスのはけ口にさせてもらったりと、心の拠り所だった場所が喧嘩によって気まずくなるとしましょう。

 

仲直りしない限り一緒にいても、落ち着かなくてソワソワしてしまいますよね。

 

 

すぐに仲直りできればいいですが、大人の喧嘩はそのまま疎遠になってしまうことも割とあるので、簡単に大事な居場所を無くしてしまいかねません。

 

 

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1-5.親戚の集まりで会話に入れない

 

自分の居場所はここじゃないと感じるサインを5つ目は、親戚の集まりで会話に入れないことです。

 

親戚の集まりで内輪の話に入れないと、一人だけポツンといる感じになって辛いからです。

 

 

たとえば、結婚して義理の親戚の集まりに参加したとしましょう。

 

相手の小さい頃の話や親戚同士しかわからない内輪の話をされても、ちんぷんかんぷんですよね。

 

よっぽどコミュニケーション能力が高くて、「えっ、それどういうことですか?面白~い」と楽しめるならいいですが(笑)。

 

 

結婚して親戚になっただけで、実際には赤の他人が別の親戚グループに参加しているという状況なので、最初は疎外感があるのも仕方がありません。

 

しかし、受け入れてもらう努力をしても受け入れてもらえないのであれば、そこはもう自分の居場所にはならない可能性が高いです。

 

 

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2.自分の居場所だと感じられる場所とは、具体的にこんな場所です!

 

「自分の居場所が欲しい!」と思ったとしても、「自分の居場所だと感じられる場所はとは、どういう場所なのか?」がわかっていないと、見つけることはできません。

 

他人から「こういうのが自分の居場所だ!」と言われても、自分がそこに行って「ここが自分の居場所だ」と感じられなければ意味がないワケですね。

 

 

仮に、「自分を受け入れてくれる場所」だとしても、その条件は人によってさまざまです。

 

たとえば、

 

  • 自分の話を聞いてくれる人がいる
  • 誰かの話を聞いて笑顔になれる人がいる
  • 困ったときに助けてくれる人がいる
  • 自分も相手が困っていたら助けてあげる

 

などなど。

 

 

もちろん、自分を受け入れてくれる場所以外にも、

 

  • 心地よい場所
  • 自然でいられる場所
  • 自由になれる場所
  • 自分らしさを発揮できる場所
  • 落ち着ける場所

 

という場所を求めている人もいるでしょう。

 

 

なのでまずは、

 

「自分の居場所だと感じられる場所はとは、どういう場所なのか?」

 

を、できる限り具体的に言語化してみてください。

 

それが、自分に合う場所を最短で見つけるために、一番重要なポイントになります。

 

 

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3.【居場所がないと心も体も疲れたままに】自分の居場所がないデメリット5つ

 

第3章では、自分の居場所がないデメリットを5つお伝えします。

 

居場所がないと心と身体が疲れてしまうのは感じていると思いますが、より具体的には何が起きてしまうのでしょうか。

 

  1. モチベーションが下がる
  2. 周りと連携が取れない
  3. 死亡率が上がる
  4. スキルアップができない
  5. 健康リスクが増加する

 

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

3-1.モチベーションが下がる

 

自分の居場所がないデメリット1つ目は、モチベーションが下がることです。

 

 

もし、自分の居場所があれば、以下のような要因でモチベーションを高めることができます。

 

  • 周りの人の役に立てているという感覚が得られる
  • 励まし合える・切磋琢磨できる
  • 自分の意見を安心して言える
  • 困った時にも支え合える
  • 失敗を恐れずに挑戦できる

 

 

逆に、自分の居場所がなければ、上記の要因でモチベーションを上げることができません。

 

仮に、職場や家に居場所がないと感じる場合には、職場や家で頑張ろうという気持ちになれなくなってしまうでしょう。

 

 

3-2.周りとの連携が取れない

 

自分の居場所がないデメリット2つ目は、周りとの連携が取れないことです。

 

自分の居場所じゃない(または、周りの人があなたを仲間だと認めていない)場合には、周りとのスムーズなコミュニケーションが難しくなります。

 

すると、必要な情報が回ってくるのが遅くなったり、そもそも知らされてもらえなかったりするのです。

 

そうなると、職場でも家でも余計にいづらくなってしまいますよね。

 

 

3-3.死亡率が上がる

 

自分の居場所がないデメリット3つ目は、死亡率が上がることです。

 

実は、孤独はタバコと同じくらい死亡率を上げるという研究結果が出ています。

 

居場所がなく孤独感が強くなると、うつ病や慢性的な疲れが生じ、ゆっくりと体を壊してしまうからです。

 

 

ひとりで過ごしていても寂しさや孤独を感じず、自分の世界を楽しめる人は大丈夫ですが、そうでない人にとっては長生きするためにも自分の居場所は必要ですね。

 

 

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3-4.スキルアップができない

 

自分の居場所がないデメリット4つ目は、スキルアップができないことです。

 

職場が自分の居場所だと感じられていれば、何かわからないことがあっても気軽に周りに聞くことができるでしょう。

 

すると、できる上司や先輩からのアドバイスが貰えて、確実に能力を伸ばしていけます。

 

 

しかし、自分の居場所感がなく、周りにも気軽に聞けない環境では、働きながら伸ばせる能力は最低限。

 

周りからのアドバイスが期待できない分、プライベートでも勉強して個人的に能力を高めるしかありません。

 

もし、能力を高めることを怠れば、職場にいても伸びない分どんどん周りに置いてかれ、転職したくてもできない状況にも追い込まれてしまうでしょう。

 

そうなると、自分の居場所ではない場所に居続けなければいけなくなってしまいます。

 

 

また、30代半ば以降で管理職になっている場合には、部下に認めてもらえるようにしていかなければ、マネージメント能力を高めるのが難しくなるでしょう。

 

管理職の場合は、任された部署が自分の居場所にも他の社員の居場所にもなるように空気を作っていくことも求められますね。

 

 

3-5.健康リスクが増加する

 

自分の居場所がないデメリット5つ目は、健康リスクが増加することです。

 

サリー大学とブルネル大学の共同研究で、自分の居場所がないと炎症マーカーCRPが悪化するとの実験結果が出ました。

 

簡単に言うと、『居場所がないと体の炎症度が上がる』ということなんですね。

 

 

体の炎症度が上がると、風邪をひきやすくなったり、臓器に負担がかかって病気になりやすくなったりしやすくなります。

 

つまり、居場所がなければ、精神的なダメージだけでなく、身体的なダメージも負うことになってしまうのです。

 

 

できる限り病気になりたくなければ、自分の居場所を持つ必要があると言えるでしょう。

 

 

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4.「自分の居場所はここじゃない!」と感じたときの考え方2つ【うつ病を未然に防ぐ】

 

「自分の居場所はここじゃない!」と感じる場所に居続けなければいけないのは本当にしんどいですよね。

 

すぐにその場を離れたり、新しい自分の居場所を作ったりできればいいですが、そう簡単にいかないこともあります。

 

 

そこで第4章では、居場所がないと感じたときの考え方を2つお伝えします。

 

新しい自分の居場所を作るまでのしのぎ方を知っておくと、メンタルを壊しにくくなります。

 

  • 今の場所で無理に自分の居場所を作らなくてもいい
  • 気にかけてくれる人はいる

 

では、見ていきましょう。

 

 

4-1.今の場所で無理に自分の居場所を作らなくてもいい

 

居場所がないと感じたときの考え方の1つ目は、「今の場所で無理に自分の居場所を作らなくてもいい」と考えることです。

 

 

学校や職場など、そこにいる時間が長い場合には、そこで自分の居場所を作らないと!と思ってしまいがちです。

 

たしかに、長くいる場所で自分の居場所がないと快適に過ごせないですし、そこに自分の居場所が欲しい気持ちもわかります。

 

しかし、「そこで自分の居場所を作らないと!」と思えば思うほど、自分で自分を追い込んでしまうことにもなるのです。

 

 

逆に、学校や職場に自分の居場所が無くても、他に1つでも2つでも自分の居場所があれば心は安定します。

 

自分の性格と合わない場所で無理して自分の居場所を作ろうとする必要は、実はないのです。

 

 

趣味のコミュニティやボランティアに参加してみるなど、もっと広い視点で自分の居場所になりそうな場所に目を向けてみましょう。

 

現在は、オンラインで遠くに住んでいる人とも簡単に繋がれる時代です。

 

オンラインサロンもたくさんありますから、自分の好きなジャンルのオンラインサロンに飛び込んでみてもいいですね。

 

 

すぐには自分の居場所にならなかったとしても、息抜きにはなりますし、「職場以外にもこういう世界もあるんだ」と視野が広がります。

 

 

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4-2.気にかけてくれる人はいる

 

居場所がないと感じたときの考え方の2つ目は、自分を気にかけてくれる人はいると知ることです。

 

たったひとりでも自分のことを気にかけてくれる人がいるんだと知ると、心が落ち着き、その人の所が自分の居場所の1つだと感じられます。

 

 

ついつい今の自分にとって重要そうな学校の友人や職場の人に気にかけてもらえないと、と考えてしまうかもしれません。

 

ですが、自分を気にかけてくれる人は、学校の人や職場の人じゃなくてもいいのです。

 

 

職場には自分の居場所が無くても、家族はあなたのことを気にかけているかもしれません。

 

職場にも家にも自分の居場所が無くても、昔からの友人はあなたのことを気にかけているかもしれません。

 

学校のクラスに自分の居場所が無くても、保健室の先生や近所の人があなたのことを気にかけているかもしれません。

 

「暗い顔しているけど大丈夫かな?」と。

 

 

実は、自分のことなんて誰も興味がない、というのは思い込みかもしれないのです。

 

思い切って誰かに、「居場所がないように感じているんだ…」と悩みを打ち明けてみると、案外「何言ってんの?そんなこと言われると寂しいよ…」と受け入れてくれることもあります。

 

 

「近しい人に聞くのは無理!拒否されたら立ち直れない…」と思うなら、カウンセラーや行政の地域のホットラインに相談してみるのもいいですね。

 

第三者の方が相談しやすい場合もありますし、悩みを打ち明けることで心がスッと軽くなるでしょう。

 

カウンセラーが親身になってくれたら、「相手は仕事だから」と思わずに、カウンセラーを『気にかけてくれる人』とカウントしてもいいのです。

 

 

そうやって、誰か1人でも自分を気にかけてくれる人が見つかれば、まずは1つ最低限の自分の居場所を認識することができます。

 

すると、心が安定させた上で、自分の理想とする自分の居場所を探しに行くことができるのです。

 

 

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5.自分の居場所の作り方7選【自分に合う場所は見つけられる!】

 

第5章では、自分の居場所の作り方を7つご紹介します。

 

ここまでを読んで「自分の居場所を作りたい!」と思った場合には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

  1. 周りとコミュニケーションをとる
  2. 自分のダメなところを見つめ直す
  3. 好きなことに没頭する
  4. 勇気をだして人に頼ってみる
  5. 悪口や愚痴を言わない
  6. 物の見方を変える
  7. スキルアップする

 

ではでは、さっそく見ていきましょう!

 

 

5-1.コミュニケーションをとる

 

自分の居場所の作り方1つ目は、周りとコミュニケーションをとることです。

 

 

自分がどんな人間なのかを知ってもらわないと、相手に自分を受け入れてもらえません。

 

たとえば、あなたが友達が欲しいなと思っているとして、ほとんど自分のことを話さなくて何を考えているのかわからない人と仲良くなりたいとは思いませんよね?

 

相手が何が好きで嫌いか・どんな趣味があるのか・どんなことをすると嬉しいのかなどが分かっていくにつれて「この人、素敵だな。もっと仲良くなりたい」と思うわけです。

 

 

「そうは言ってもコミュニケーション苦手なんだよ!だから悩んでいるんだ!!」と思う方もいるかと思います。

 

もしコミュニケーションで悩んでいるなら、ドラマやストーリー性のあるゲームをするのがおすすめです。

 

なぜなら、良質なドラマやストーリー性のあるゲームをすると、コミュニケーション能力が上がるという実験結果があるからです。

 

 

周りとコミュニケーションをとる量を増やしていくと、相手との関係性が深まって自分の居場所ができてきます。

 

 

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5-2.自分のダメなところを見つめ直す

 

自分の居場所の作り方2つ目は、自分のダメなところを見つめ直すことです。

 

自分のダメなところを見つめ直すことで、「あの人、最近いい感じになったね」と見直されて、周りに受け入れてもらえるようになるからです。

 

 

たとえば、挨拶が元気よくできたとしても、納期を守らず遅れて提出することが何回も繰り返されると、「あいつには仕事を任せられない」と疎外されていきます。

 

この例の場合は、納期を守ることを徹底してみましょう。

 

 

自分で何が原因で疎外されているのかが分からない場合は、自分や周りを客観視する能力が少し足りないのかもしれません。

 

なので、客観視する能力を磨くのも1つの手です。

 

「そんな悠長なことはやってられない!」と思うなら、勇気をもって周りに聞いてみるのもいいですね。

 

 

そうやって、改めたほうがいいことを明確にして、自分のダメな部分を改善していきましょう。

 

改めようとしている姿勢を見せるだけでも、周りも「ん?なんか変えようとしているな」と気づいて、見る目が変わる可能性もあります。

 

自分を受け入れてくれる人がひとりずつ増えていけば、自然と自分の居場所もできてくるはずです。

 

 

5-3.好きなことに没頭する

 

自分の居場所の作り方3つ目は、好きなことに没頭することです。

 

没頭している時間は自分の世界に入り込むことができるので、その自分の世界を1つの自分の居場所にすることもできます。

 

 

何に没頭できるかは人それぞれなので、自分のやりたいことを見つけるのが一番です。

 

ただし、すぐにやりたいことが見つからない場合は、以下のようなことを試してみると良いでしょう。

 

  • 絵を描きたいなら無心で絵を描く
  • インテリアが好きなら「小物をここに置いて~」など、色々試してみる
  • ゲームが好きなら空いた時間で思いっきり楽しむ

 

それぞれ没頭状態に入りやすい要素が詰まっています。

 

 

自分のやりたいことを明確にしたい場合には、「DISCOVERRYメソッド」を活用するのがおすすめです。

 

DISCOVERYメソッドは、心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで自分の価値観・やりたいこと・強みなどが発見できます。

 

自己理解を深めたことで、

 

「自分のやりたいことが明確になり、これからの人生をどう生きていけばいいか分かった」
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という方がたくさんいますし、今なら先着限定で無料で参加できるので、とりあえず参加しておくのが損がなく一番賢い選択ですね。

 

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5-4.勇気をだして人に頼ってみる

 

自分の居場所の作り方4つ目は、勇気を出して人に頼ってみることです。

 

 

実は、居場所がないのは、

 

「自分のことは自分でする」
「自分のことで人に迷惑をかけてはいけない」

 

と、強く思い込みすぎてしまっているのも原因の一つです。

 

 

たとえば、「データをまとめるのが苦手だし量が多すぎる!でも仕事だからなー」と、人に頼れなかったとします。

 

そのときに、勇気を出して「データまとめ苦手なんです…。手伝ってくれませんか?」と、人に頼ってみましょう。

 

 

意外と気軽に、「ああ、いいよ」と応じてくれることがあります。

 

そうすると、人に頼ったことをきっかけに仲良くなり、居場所ができるのです。

 

 

5-5.悪口や愚痴を言わない

 

自分の居場所の作り方5つ目は、悪口や愚痴を言わないことです。

 

 

悪口や愚痴を言いまくっていると、自分の居場所になりえるまともな人からは敬遠されてしまいます。

 

また、悪口や愚痴をよく言う人と付き合っていても、そういう人はあなたがいないところではあなたの悪口を言っているものなので、あなたの居場所にはなりえないのです。

 

実際、「あの上司は細かい」「あの先輩は上司に媚び売っている」などの悪口や愚痴を聞かされているときは、あまり気分が良くないですよね。

 

 

居場所を作りたいのであれば、相手の悪い部分ではなく、良い部分を探すようにしましょう。

 

良い部分を指摘されると、人は「自分が受け入れられている」と感じられるので、あなたが誰かの居場所を作ることができます。

 

すると、あなたの周りに頼り頼られる関係ができて、あなたの居場所にもなるのです。

 

 

5-6.物の見方を変える

 

自分の居場所の作り方6つ目は、物の見方を変えることです。

 

ネガティブな面ばかりを見ていたなら、少しポジティブな面を見ることで、「もしかしたら、受け入れられていないわけではないかも」と感じることができます。

 

 

たとえば、今までは怒られたときに「仕事で怒られてばかり。周りも冷たいし孤独だ…」と感じていたとしましょう。

 

それをポジティブな視点で、「怒られると言うことは、自分がもっと成長できるから指摘してくれているんだ!期待されているのかも!!」と捉えてみるのです。

 

もし、相手から期待してもらっているとしたら嬉しいですよね。

 

 

実際の相手の気持ちは、相手に聞いてみないとわかりません。

 

(聞いてみても、本音を言ってくれるかどうかはまた別問題ですが)

 

 

ですが、もし自分が勝手にネガティブに考えているせいで「ここは自分の居場所じゃない」と感じてしまっていたとしたら、それはもったいないことです。

 

考え方次第で、自分の居場所にもなりえるし、居場所じゃないことにもなりえる、ということは知っておいた方がいいですね。

 

 

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5-7.スキルアップする

 

自分の居場所の作り方7つ目は、スキルアップすることです。

 

特に職場においては、能力があり結果が出せる人ほど認められるので、自分の居場所を作りやすくなります。

 

逆に、会社は仕事をする場所ですから、仕事をする上で最低限のスキルが無ければ、周りに迷惑を掛けることになり、疎外されることになってしまいます。

 

 

なので、家や友人関係で居場所を作るのであれば能力よりも人間性が大事ですが、職場においては能力の重要度が上がることは覚えておいた方が良いでしょう。

 

 

スキルアップするには、

 

  • 本を読む
  • セミナーやスクールを受講する
  • 資格を取る
  • 常に工夫しながら仕事に取り組む
  • ノルマ以外にも自分で目標を決めてそれを達成する
  • 誰かから直接教わる

 

などさまざまな方法があります。

 

自分に合った方法に取り組んでスキルを高め、職場で自分の居場所を作れるようにするといいですね。

 

 

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6.どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人がやりがちなこと7つ

 

第6章では、どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人がやりがちなことを7つ紹介します。

 

もし当てはまるものがあれば、少しずつでも解決していった方が自分の居場所を作りやすくなりますね。

 

  1. 自分に自信がない
  2. 常にネガティブ思考で考える
  3. 家庭環境に問題があった
  4. 自分の居場所はここじゃないと思い込んでしまっている
  5. 同じ失敗を繰り返す
  6. 素の自分を出せない
  7. トラウマを抱えている

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

6-1.自分に自信がない

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の1つ目は、自分に自信がないことです。

 

自分に価値がないと感じていると、人に対しても信用ができないからです。

 

 

たとえば、「自分なんて価値がない」「自分の話なんて誰も興味ない」と、自分を否定していたとします。

 

せっかく相手が仲良くなろうと声をかけてくれても「自分になんて興味ないでしょう」という態度だと、相手は離れていってしまいますよね。

 

 

自分に自信がないばっかりに、仲良くなれるチャンスを無駄にするなんてイヤじゃないですか。

 

まずは自分を丸ごと認めてみましょう。

 

 

自分を認めると「自分なんて…」という感覚も減ってきて、「自分に興味を持ってくれる人もいる」と受け入れやすくなります。

 

 

6-2.常にネガティブ思考で考える

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の2つ目は、常にネガティブ思考で考えることです。

 

ネガティブなことばかり言っていると、周りも聞くのに疲れてきて距離を取られるからです。

 

 

たとえば、「あの上司は自分にばかり仕事を押しつける」「自分なんていなくていいんだ…」などと繰り返し言っていると、聞いている相手もイヤになってきます。

 

「あの人は、ネガティブなことばかり言うからこっちまで気持ちが沈むわ。一緒にいたくない…」と思われて、敬遠されるでしょう。

 

結果的に周りが離れていって、居場所がないと感じるようになるのです。

 

 

6-3.家庭環境に問題があった

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の3つ目は、家庭環境に問題があったことです。

 

家庭で受け入れられなかったり、愛情不足だったりすると居場所がないと感じてしまいます。

 

 

たとえば、虐待をされていたとなると「自分は愛されない人間なんだ」というセルフイメージになってしまいます。

 

そうすると、周りの人に対しても「どうせ自分なんてどうでもいいんでしょう」という態度になってしまい、手を差し伸べようとしてくれた相手も離れてしまいます。

 

 

なので、たとえ家庭環境に問題があっても、自分は自分の味方でいようとしてくださいね。

 

勇気を持って人に頼ってみると、「居場所がない」と感じることから少しずつ抜け出せるでしょう。

 

 

6-4.自分の居場所はここじゃないと思い込んでしまっている

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の4つ目は、自分の居場所はここじゃないと思い込んでしまっていることです。

 

「どうせ自分には居場所なんてない」と思い込んでしまうと、実際には居場所があることに気づけません。

 

 

たとえば、周りは「友達になろう~」と受け入れる体制を取ってくれているのに、「自分の居場所はここじゃない」と頑なに思い込んでしまう場合です。

 

居場所じゃないと思い込んでしまっているので、「友達になろう~」という優しい言葉も受け取れなくなってしまいます。

 

自分に自信がなくて「自分と友達になりたいなんて嘘でしょ」と勝手に思って、心を開けないのです。

 

 

でも、ずっと人を信頼できないままで生きるのって寂しくないですか。

 

自分の居場所はないと感じるのは、ただふさぎこんでしまっているだけなのかもしれません。

 

 

6-5.同じ失敗を繰り返す

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の5つ目は、同じ失敗を繰り返すことです。

 

同じ失敗を繰り返すと「学ばない人」と見なされて、厳しい目で見られるからです。

 

 

たとえば、資料づくりで基本的な誤字脱字が多かったとしますね。

 

失敗は誰にでもあることですが、何度注意してもミスの量が減らないとなると「仕事が雑だな。やる気がないのか」と、厳しい評価をされてしまいます。

 

初めは優しかった周りも、「またか」と次第に冷たくなっていきます。

 

 

すると、その場がどんどん居づらい場所になってしまうのです。

 

 

6-6.素の自分を出せない

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の6つ目は、素の自分を出せないことです。

 

いつまでも素の自分を出せないと、相手には何を考えているのかがわからない人だと思われ、避けられてしまいます。

 

 

たとえば、相手が仲良くなりたいと思い「私は絵を描くのが好きなんだ~」とか「俺は電話が苦手だからあまりしたくない」などと、好きなことや苦手なことを話してくれているとしましょう。

 

しかし、あなたが自分の好きなことも苦手なことも言わなかったら、相手は「信用されていないのかな」と感じてしまいますよね。

 

そうすると相手もあまり自分のことを話してくれなくなり、他の人が知っていることを自分だけ知らないという結果にも繋がってきます。

 

 

素の自分をいつまでも出せないと、周りが離れていき孤独になってしまうのです。

 

 

6-7.トラウマを抱えている

 

どこに行っても「自分の居場所はここじゃない」と感じてしまう人の特徴の7つ目は、トラウマを抱えていることです。

 

過去に傷ついた過去があると人を信用できず、どこに行っても自分の居場所だと思えなくなります。

 

 

たとえば、過去に仲間はずれにされた経験があると、「どうせ裏切るんでしょ」と考えてしまうのです。

 

「仲間はずれにされたくない」との思いが強くなりすぎて、相手の反応に敏感になってしまい、自分の意見が却下されると人格を否定された感覚にもなってしまう場合もあるしょう。

 

 

トラウマを抱えていると敏感に反応しすぎて、居場所を居場所だと思えなくなってしまいます。

 

 

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7.大人は、誰かに自分の居場所を作ってもらうのではなく、自分で自分の居場所を作るしかない

 

自分の居場所がここじゃないと感じるなら、やってみたいと思う新しい世界に飛び込んでみましょう。

 

ずっと同じ人と関わっているなら違う人と関わってみましょう。

 

 

たとえば、以下のような感じです。

 

  • 料理が好きなら料理教室に通ってみる
  • 読書が好きなら読書会に行ってみる
  • 何かを学びたいならセミナーに行ってみる

 

 

「近くに好きなジャンルの教室なんてないよー」という場合は、オンラインも検討してみてください。

 

今は、ネット環境とスマホやパソコンなどの媒体があれば、どこにいても人と繋がれる時代です。

 

好きなジャンルの良さそうな教室やサロンがあったら、思い切って飛び込んでみるといいです。

 

集まっている人は、共通の好きなことですから「あ~、ここだ~」と居心地のよい場所が見つかりますよ。

 

 

たとえば、読書が好きだけど周りに読書が趣味の人がいなくて、感想も言い合えない人がいたとします。

 

オンラインだと読書好きが集まるサロンはたくさんあるので、「ここ良さそうだな~」と思うところに飛び込んでいきました。

 

そこで出会った人がみんな優しくて、感想を言い合ったり時にはおすすめの本を紹介し合ったり知らなかった本にも出会えて、「ああ、この場所はサイコーだ~!!」と感じるのです。

 

 

「自分の居場所はここじゃない」なんて、ずっと思って生きていくより、楽しくいきたいじゃないですか。

 

行動範囲を広げて、今までとは違った世界にいきましょう!

 

 

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まとめ

 

この記事では主に、自分の居場所の作り方をお伝えしました。

 

自分の居場所の作り方は、以下の8つです。

 

  1. コミュニケーションをとる
  2. 自分のダメなところを見つめ直す
  3. 好きなことに没頭する
  4. 勇気をだして人に頼ってみる
  5. 悪口や愚痴を言いまくらない
  6. 物の見方を変える
  7. どんな自分も認める
  8. スキルアップする

 

 

勇気を出して今までとは違う一歩を踏み出してみると、新しい楽しい人生が始まりますよ!



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。

「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。

先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。

今野様
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
利英様
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
皆川様
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

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