「今の嫌な仕事を続けるべきか?」その答えを出す方法

「今の嫌な仕事を続けるべきか?」その答えを出す方法

嫌な仕事を続けるべきか

嫌な仕事を続けるべきか

 

最近、仕事に関する相談を受けているとこんなことを言われます。

 

「今の仕事が嫌で嫌で仕方がない」
「上司や人間関係が嫌で毎日会社に行くのが憂鬱」

 

などなど。

 

 

仕事が嫌な理由は、雇用時の説明と内容が違っていたり、マネージメントをしないのにすぐに怒る上司がいたり、朝から晩まで仕事時間が長かったりと様々ですが、とにかく多くの人が今の仕事を好きではないのはわかります。

 

 

で、こういう相談を受けた時に私が返す一言は、

 

「じゃあ、辞めて転職すればいいじゃん。」

 

です。

 

転職じゃなくて独立や起業でもいいでしょう。

 

 

とにかく今の仕事が嫌なら辞めればいいのです

 

その会社にこだわる必要などありません。

 

(逆に、嫌な仕事なのに辞められないのであれば、自分が何にこだわっているのかよく知るべきでしょう)

 

 

私自身は前の仕事が嫌で起業して人生を充実させることができたので、嫌ならサッサと辞めて転職なり起業なりすればいいと本気で思っています。

 

 

ただ、この一言を言うと返ってくるのが、

 

「いやでも、私が今辞めたら周りに迷惑が掛かるし・・・」
「もしかしたらやりがいとか出てくるかもしれないし・・・」
「上司が変わればわからないし・・・」

 

などです。

 

結局、どんなに今の仕事が嫌でも辞めるつもりがないワケです。

 

 

というよりも、辞めなくてもいい理由を作り出してしまっています。

 

 

なぜ嫌な仕事を無理矢理続けるのでしょうか?

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.嫌な仕事でも辞めないのはそこにメリットがあるから

 

結局、どんなに仕事が嫌でも上司が嫌いでも、その会社を辞めて転職しないのはそこに居座るメリットがあるからです。

 

 

たとえば、辞めない場合のメリットとして考えられるのは

 

  • 給料に多少不満でも安定した生活がそこにある
  • 面倒な転職活動をしなくていい
  • 一部仲の良い同期や同僚がいる
  • 新しい職場で新しい仕事を覚える必要がない
  • 新しい職場で新たに人間関係を作り直す必要がない

 

などなど。

 

 

実はどんなに嫌で辛くてストレスが掛かる仕事でも、いざ転職しようとすると色々なメリットが出てきます。

 

これを、無意識に知らず知らずのうちに考えてしまい、愚痴だけは激しく暴言を吐くけど、結局よくわからない希望的観測をして、そのまま同じ会社に居続けるというワケなのです。

 

 

ちなみに、「もしかしたら○○になるかも・・・」なんて希望的観測はほぼその通りになりませんからご注意を。

 

 

もちろん、嫌な仕事を辞めないメリットが、自分の価値観や納得できる生き方に繋がっているんだったら、仕事は辞めなくてもいいんですよ。

 

 

ですが、無意識的にしろ意識的にしろ、嫌な仕事を続けていたらストレスが溜まります。

 

いずれ精神的におかしくなりうつ病になったり、胃炎や頭痛・吐き気などから体調を崩す可能性があるのです。

 

 

それでいいのでしょうか?

 

 

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2.嫌な仕事をサッサと辞めるか、続けるべきか冷静に判断する方法

 

嫌な仕事を辞めて転職活動をするか、そのまま会社に居続けて我慢していくかは自由です。

 

それは全てあなたが決めることですから。

 

 

とはいえ、ただ愚痴を言ってその場のノリで決めていては、感情に左右されてしまうのであまり良くありません。

 

いわゆる勢いで決めて行動してしまう状態だと、準備も無しに飛び出すので失敗したら取り返しがつかないからです。

 

 

こんな時に、仕事を続けるべきか辞めるべきか冷静に判断する方法があります。

 

 

それは・・・

 

”今の仕事が嫌な理由と続けた時のメリットを各50個以上書き出す”

 

ことです。

 

 

50個が多ければ20~30個でも構いません。

 

とにかく頭から絞り出してそれぞれの理由を書き出します。

 

そして、書き出した項目を冷静に眺めて、サッサと辞めて転職するのか、嫌でも続けていくのか決めるのです。

 

 

書き出して項目を眺めてみると、いくつかどうしても譲れない項目というのが見つかります。

 

それが嫌な理由に出てくるのか、続けたメリットに出てくるのかは人それぞれ違うと思いますが、譲れない項目が多い方に決めるようにすると、自分でも納得した上で決断できます。

 

 

これをやると、だいたい70~80%の人が嫌な仕事はスパッとやめて転職活動するべきだな、となります。

 

でも、譲れない項目がハッキリするので、転職活動するときにそれを満たせる会社を探して入社すれば転職を失敗する確率も減るので一石二鳥になります。

 

 

仕事が嫌で辞めたいけど辞められない人やどうしていいかわからない人は、この書き出しテクニックをやってみるのをオススメします。

 

 

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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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