協調性がない人が嫌われる10の原因&その直し方3選

協調性がない人が嫌われる10の原因&その直し方3選

協調性がない人が嫌われる

協調性がない人が嫌われる

 

友達付き合いや会社での仕事では、「協調性が大事だ」ってよく言われますよね。

 

 

とはいえ、もともと協調性が低いタイプだと、集団行動が苦手に感じることも多いでしょう。

 

私も協調性が低い方なので、よくわかります!笑

 

 

そこで気になるのが、「協調性が低いと周りから嫌われてしまうのでは?」という不安だと思います。

 

 

結論から言えば、協調性が低いと嫌われる可能性は非常に高いです。

 

ただ、意識的に対策することで、周りから好かれる人になることもできるんです!

 

 

この記事では、協調性がない人が嫌われる理由と、好かれるための行動について紹介していきますね。

 

 

実績プロフィール

実績プロフィール

この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

スポンサードリンク

 

\ すでに1,191人も参加してくれました /

DISCOVERYメソッド DISCOVERYメソッド

DISCOVERYメソッド


DISCOVERYメソッド

/ あなたもコレでもっと \

/ 自分を知ることができるでしょう \

 

 

1.協調性がない人は職場で嫌われる!

 

協調性がない人は、ほぼ間違いなく職場で嫌われてしまいます。

 

 

会社で働くということは、他の同僚や上司と協力して、1つの仕事を進めていくのが基本。

 

その中で協調性が低く、集団の輪を乱すような人がいると、どうしても距離を置かれがちなんですよね。

 

 

株式会社ビズヒッツが調査した「嫌いな上司の特徴ランキング」でも、次のような特徴が上位に来ています。

 

  1. 相手によって態度を変える
  2. 仕事を押し付ける/仕事をしない
  3. 高圧的/偉そう
  4. 気分屋
  5. 自分がすべて正しいと思っている

 

引用:嫌いな上司の特徴ランキング!男女500人アンケート調査|Biz Hitsのプレスリリース

 

③や⑤なんかは、まさに協調性がない人にありがちな行動ですよね。

 

 

さらにエン・ジャパン株式会社のアンケート調査でも、「『同僚・後輩・非正規社員』との人間関係に難しさを感じた理由」として、次のような項目がトップでした。

 

  1. 不平不満が多い
  2. 自分の意見や考えに固執する
  3. 人柄が信頼できない
  4. 気分に浮き沈みがある
  5. 威圧的に感じる

 

引用:1万人に聞く「職場の人間関係」意識調査

 

「嫌いな上司の特徴ランキング」と共通するものも多く、職場ではいかに協調性が大事かがよくわかりますよね!

 

 

スポンサードリンク

 

 

2.なぜ協調性がない人は嫌われるのか?10個の原因を紹介

 

では、協調性が低いとなぜ周りに嫌われてしまうんでしょうか?

 

ここでは嫌われる理由として10個の項目をピックアップしてみたいと思います。

 

心当たりがある人は、要注意ですよ!

 

  • 場の空気を乱すから
  • 会話がすぐ脱線するから
  • 扱いがめんどくさいから
  • 自分に甘く、他人に厳しいから
  • 一人で勝手に行動するから
  • 返信が遅く話が進まないから
  • 時間を守らず迷惑だから
  • 上から目線でイライラするから
  • 話が長くてつまらないから
  • ネガティブ思考で批判ばかりだから

 

 

2-1.場の空気を乱すから

 

協調性がない人は、場の空気を乱しがちです。

 

みんなが空気を読んで意見を合わせていたのに、急に反対意見を出して話をややこしくする…など。

 

職場の和を乱すような言動が多いせいで、嫌われやすくなるんですね。

 

 

 

2-2.会話がすぐ脱線するから

 

一緒に会話していると、すぐに話が脱線するというのも、嫌われる理由になってしまいます。

 

もちろんプライベートの雑談だったらいくらでも脱線していいと思うのですが、仕事の場では迷惑な行動です。

 

Aのプロジェクトの話をしていたのに、いつの間にかBやCのプロジェクトに話が飛んで、結局何も決まらない…みたいな状態が続けば、周りからも話しかけづらくなってしまいます。

 

 

 

2-3.扱いがめんどくさいから

 

協調性がない人に多いのが、自分の主張やわがままを貫こうとすること。

 

それが仕事で役に立つこともあるかもしれませんが、振り回される周囲にとっては迷惑でしかないんですよね。

 

「あの人と関わると、いつもめんどくさいことになる」という印象が残ってしまうと、職場でも嫌われやすくなります。

 

 

 

2-4.自分に甘く、他人に厳しいから

 

自分に厳しく、他人には優しい人は周りから尊敬を集めます。

 

 

でも、協調性がない人に限って、自分に甘く、他人に厳しい性質を持っているんですよね。

 

そのせいで「なんて高飛車なんだ!」と陰口を言われて、嫌われる原因になってしまいます。

 

 

 

2-5.一人で勝手に行動するから

 

協調性がない人は集団行動が苦手のため、一人で行動することが多くなります。

 

それ自体は悪いことじゃないのですが、仕事を進める上では足並みを揃えてみんなでプロジェクトを進めないといけません。

 

そんな中、自分だけ好きな仕事ばかりやっている人がいたら、周りから嫌われてしまうのも仕方ないでしょう。

 

 

 

2-6.返信が遅く話が進まないから

 

「仕事に関するメールやチャットを打ったのに、全然返ってこない…」という状況が頻発すれば、嫌われる大きな理由になります。

 

協調性がない人って、相手の立場になって考えるのが苦手で、「自分だったらどう思うだろう?」と考えるのも不得意なんですよね。

 

そのせいで平気で返信を先延ばしして、相手に迷惑をかけることが増えてしまいます。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

2-7.時間を守らず迷惑だから

 

社会人として働くなら、時間にルーズなことは致命的な欠点になります。

 

会議の時間に遅刻するとか、打ち合わせの予定に遅れてくる…なんてことが重なれば、多くの人に迷惑をかけます。

 

職場で嫌われるどころか、周りからの評価が下がって昇進への道が断たれてしまうかもしれません…。

 

 

 

2-8.上から目線でイライラするから

 

協調性がない人は高圧的な態度の人も多く、上から目線で喋ることも少なくありません。

 

本人としては無意識なのかもしれませんが、周りからすればイライラする原因になるだけなんですよね。

 

 

話しかけるといつも見下されるように感じる人とは、誰だって距離を置きたくなると思います。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

2-9.話が長くてつまらないから

 

自分語りが好きで、喋りたがりなのも協調性がない人の特徴です。

 

しかし、話を聞かされる方からすると、中身がない話を延々と続けてくるせいで、迷惑にしか感じません。

 

上司と部下の関係性だったりすると、なおさら嫌われやすくなるでしょう。

 

 

 

2-10.ネガティブ思考で批判ばかりだから

 

「でも」「だけど」など、いつも否定から入る人っていますよね。

 

協調性がない人はこういう口癖の人が多くて、普段から批判的な態度だったりもします。

 

 

人のことを褒めることができず、いつも批評家気取りだと嫌われてしまうのも当然じゃないでしょうか。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

スポンサードリンク

 

 

3.協調性がないと思われてしまう5つの行動

 

「協調性がないってよく言われるけど、周りの人に嫌われたくない!」

 

そう思うのであれば、協調性がないと思われる行動や嫌われる行動を減らしていかないといけません。

 

 

そこでまずは、周りから「あ、この人協調性に欠けてるな」と思われてしまうNG行動をチェックしていきましょう。

 

  • 飲み会の誘いや仕事のお願いを断る
  • 他人の都合より、自分の感情や欲望で動く
  • 与えるよりも、もらうこと優先
  • 周りの目を気にせず振る舞う
  • 会話の流れを無視して喋りたいことを喋る

 

 

3-1.飲み会の誘いや仕事のお願いを断る

 

何度誘っても飲み会に参加しなかったり、仕事をお願いしたのに断られることが続けば、「この人協調性がないな」と思われやすいです。

 

ある程度協調性がある人なら、少しの間でも飲み会に顔を出したり、「来週なら空いてるよ」「この仕事はあの人にお願いするといいかも」と、代替案を出すはずです。

 

それがないのであれば、自分のことしか考えない協調性皆無の人と思われても仕方ないでしょう。

 

 

 

3-2.他人の都合より、自分の感情や欲望で動く

 

仕事のスケジュールを調整する際に、周りの人の都合を無視して自分の意見を主張してしまうのもNG行動です。

 

自分の意見を通すのも時には必要ですが、集団行動では妥協することも重要です。

 

「めんどくさいから」「やりたくないから」と、わがまま丸出しでは協調性がない人に思われてしまいます。

 

 

 

3-3.与えるよりも、もらうこと優先

 

GIVE&TAKEという言葉もありますが、協調性がない人はTAKEのことばかり考え、自分からはGIVEしようとしません。

 

つまり、人に親切にするよりも、親切にされることを好むわけです。

 

 

そのせいで自然と「あの人は仕事を手伝ってもお礼すら言われない」というイメージになり、協調性がない人というレッテルが貼られてしまいます。

 

 

 

3-4.周りの目を気にせず振る舞う

 

服装自由の職場だからといって、だらしのない格好で出社するとか、身だしなみを整えないなど。

 

周りの目を気にしないことも、行き過ぎれば迷惑な人です。

 

 

協調性がある人なら「周りに不快感を与えないためにはどうしたらいいか?」と考えますから、その逆を行ってしまえば協調性なしと判断されるわけです。

 

 

 

3-5.会話の流れを無視して喋りたいことを喋る

 

たとえば、A社向けのプレゼン資料の進捗について聞かれた際に、「もう少しで出来上がります。ではお昼行ってきます」という感じで、会話の流れを無視するのもNG行動ですね。

 

これは少し極端な例かもしれませんが、協調性がない人は唐突に自分の喋りたいことを喋り出すことが多いんです。

 

すると周りからしても「?」となってしまうので、自分勝手でちょっと変わった人=協調性が低い人と思われやすいでしょう。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

スポンサードリンク

 

 

4.周りから嫌われないための協調性がなさすぎる性格の直し方

 

世の中には、協調性が低い人であっても周りとうまく馴染んで、良好な人間関係を築いている人もいます。

 

 

協調性がないからと周りから嫌われるか、それとも周りに好かれる人になるか。

 

その違いはちょっとした心がけ次第だったりするので、その具体的なコツを紹介していきますね。

 

  • 聞き役に徹する
  • 否定から入らない
  • 相手と対等に付き合う

 

 

4-1.聞き役に徹する

 

まずは、聞き役に徹すること。

 

 

人は誰だって、人の話を黙って聞くよりは自分の思っていることを喋りたいと思っています。

 

営業テクニックでも、「聞き上手な人がうまくいく」と言われたりしますよね?

 

 

目安としては、自分と相手の喋る量が2:8くらいになるといいですね。

 

相槌や質問を繰り返しながら、相手に気持ちよく喋らせてあげることが、いい印象を与えるポイントです。

 

 

 

4-2.否定から入らない

 

もし会話の頭で「でも〜」「だけど〜」といった否定から入る癖があるなら、それを直すことが優先です。

 

誰だって自分の意見を否定されて嬉しいとは感じませんから、「そうなんだ」「なるほど」「確かに」と、一旦受け入れてあげることが大事。

 

 

否定から入る癖が抜けてきたら、ネガティブな表現よりもポジティブな表現を増やして、明るい会話に持っていけるともっといいですね。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

4-3.相手と対等に付き合う

 

立場が上の人や下の人とは、良好な人間関係を築くのはなかなか難しいもの。

 

 

一方で、同級生や同期の同僚、同い年の人とはすぐに仲良くなれたりしますよね?

 

これって、相手との立場が対等だからこそなんですよね。

 

 

特に協調性が低い人は、相手を見下しがちな傾向もあります。

 

なので、周囲ともできるだけ上下関係を意識せず、対等な仲間同士という意識を持って人付き合いができるように心がけてみましょう。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

スポンサードリンク

 

 

5.嫌われても気にしないという生き方もある

 

協調性がない人が嫌われないための方法についてここまで見てきましたが、まったく逆の考え方もあります。

 

つまり、「周りからどう思われようと、気にしない!」という生き方ですね。

 

 

たとえば『嫌われる勇気』という本では、次のように書かれています。

 

たしかに嫌われることは苦しい。

 

できれば誰からも嫌われずに生きていたい。承認欲求を満たしたい。

 

でも、すべての人から嫌われないように立ち回る生き方は、不自由きわまりない生き方であり、同時に不可能なことです。

 

自由を行使したければ、そこにはコストが伴います。

 

そして対人関係における自由のコストとは、他者から嫌われることなのです。

 

引用:嫌われる勇気

 

 

「嫌われたくない」という気持ちを乗り越えて、「嫌われてもいい」という考え方にシフトすれば、人間関係の悩みからも自由になるというわけですね。

 

 

協調性が低くて周りから嫌われないか不安を抱えているなら、こうした生き方を目指すのもアリだと思います。

 

だからと言ってわがまま放題に振る舞っていいわけじゃありませんが、1つの考え方として参考にしてみてくださいね。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

\ すでに1,191人も参加してくれました /

DISCOVERYメソッド DISCOVERYメソッド

DISCOVERYメソッド


DISCOVERYメソッド

/ あなたもコレでもっと \

/ 自分を知ることができるでしょう \

 

 

「協調性がない人は嫌われる」まとめ

 

協調性がない人は、職場という空間ではほぼ間違いなく嫌われます。

 

なぜなら、場の空気を乱したり、扱いがめんどくさかったりするからです。

 

 

逆に嫌われないようにするためには、聞き役に徹したり、否定から入るのをやめるのが効果的。

 

それを理解した上で、職場で良好な人間関係を築けるように意識していきましょう。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


1 |


 

 

スポンサードリンク

この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について

電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!


Discoveryメソッド

Discoveryメソッド


自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。

「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。

先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。

今野様
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
利英様
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
皆川様
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。

→ 詳しい内容を見てみてる

5秒で登録完了。配信解除はいつでも可能です。

スポンサードリンク