この7つの方法を知れば、人の言葉に傷つく自分を終わらせられます

この7つの方法を知れば、人の言葉に傷つく自分を終わらせられます

人の言葉に傷つく

人の言葉に傷つく

 

「すぐに人の言葉に傷つく自分の性格をどうにかしたい」
「傷つけられた言葉をいつまでも忘れられない。どうすれば楽になれる?」

 

グサッとくる言葉を言われると、その痛みはいつまでも続きますよね。

 

言われた瞬間だけで終わればまだいいのですが、「お前はダメだ」みたいな言葉が何度も何度も頭の中でループしてしまう…

 

いつまでたっても人の言葉に傷つき続けるのはもうしんどいじゃないですか。

 

 

そこでこの記事では、「人の言葉に傷つく自分を変える方法」「人の言葉に傷ついた自分の癒し方」についてお話しています。

 

ここに書いた方法で「人の言葉に傷つかなくなった」「メンタルが強くなった」という人がたくさんいました。

 

あなたもこの記事を読めば、人の言葉に傷つきにくくなるはずです。

 

それではさっそく、お話していきますね。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.どうでもいい人からの言葉を重く受け止めすぎていませんか?

 

人の言葉に傷つくことが多い人は、全ての人からの言葉を重く受け止めすぎている傾向があります。

 

たとえば、全く尊敬していない職場の上司とか、顔も本名も知らないSNSのアカウントとか、そういう人たちの言葉で傷ついたりしていませんか?

 

そうした「自分の人生において重要ではない人(笑)」の言葉まで真に受けていたら、そりゃー誰でも疲れます。

 

 

なので、人の言葉に傷つきにくくなるには、以下の2つが重要です。

 

  • 自分の人生において重要な人の話や内容だけをちゃんと選別できるようになる
  • 自分の人生において重要ではない人の話や内容はサラッと流せるようになる

 

 

たとえば、仕事でミスをしたとき、上司に「他の人に頼めばよかった」と言われてしまったとしましょう(嫌味な言葉ですね~(笑))。

 

ナイーブな心の持ち主A君は、その言葉が忘れられず、食事の途中で思い出し、お風呂の中でもため息をつき、ベッドに入ってからも「他の人に頼めばよかった」という言葉が頭の中でグルグル回り続け、良く眠ることができませんでした。

 

ベッドの中でA君はこう思います。

 

「俺って、どうしてこんなダメ人間なんだろう。職場の人たちもそう思っているに違いない。自分なんか居ないほうがいいのかもしれない…」

 

 

一方で、B君は上司にこう答えました。

 

「すみません。今度からは気を付けて、同じミスをしないようにします」

 

その後、上司の言葉は気にせず、淡々と仕事をこなしていきました。

 

 

このように、自分にとって重要ではないことはサラッと流してしまえば、いちいち人の言葉に傷つくことはありません。

 

このとき重要なのは、「他の人に頼めばよかった」という言葉ではなく、次に同じミスを繰り返さないことですからね。

 

 

では、どうすれば自分にとって重要なことを識別できるようになるのか?

 

逆になぜ多くの人は、全てを重要だと勘違いしてしまうのか?

 

 

これらがわかることで、人の言葉に傷つきにくくなる具体的な方法がわかっていきます。

 

 

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2.人の言葉に傷つきやすくなる7つの原因とは?

 

人の言葉に傷つきやすくなる(多くの人の言葉を真に受けやすくなる)原因は、過去の経験や考え方、行動によって左右されます。

 

7つの原因をひとつずつお話していくので、あなたが傷つきやすくなっている原因をチェックしてみてくださいね。

 

  • 2-1.「他人に認められたい」という欲求が強すぎる
  • 2-2.間違えることを極端に恐れている
  • 2-3.意見と否定の区別ができない
  • 2-4.過去に人格否定された経験があり、ちょっとしたことでも強く否定されたと感じてしまう
  • 2-5.言われたことを何日も引きずってしまい自分で傷を深める
  • 2-6.人を言葉で傷つけるような人の近くにいる
  • 2-7.自己肯定感が低い・自信がない

 

 

2-1.「他人に認められたい」という欲求が強すぎる

 

人の言葉に傷つく原因の1つ目は、「他人に認められたい」という承認欲求が強すぎること。

 

承認欲求が強すぎると、自分の意見や行動が認められなかったときに傷ついてしまうからです。

 

 

たとえば、テスト勉強を頑張って90点とったとしましょう。

 

前回は60点だったので、なかなか良い結果です。

 

そのテストを親に見せると「あと10点、惜しかったね」と言われました。

 

 

この時に勉強を頑張った理由が「親に褒めてもらうのが目的」だったとしたら、ガッカリしますよね。

 

「採れなかった10点じゃなくて、頑張ってアップさせた30点を見てよ」と。

 

 

でも、自分の力を試したくて勉強を頑張っていたら、親の反応はそこまで重要ではありません。

 

なにより、自分の頑張りが数字に反映されたことで満足感を得られるはずです。

 

 

他人の行動や言動は予測できないし、自分の思った通りにしてくれるとは限りません。

 

つまり、承認欲求を他人に満たしてもらおうとすると、自分の思い通りの反応をもらえなかったと感じるたびに傷つくことになるんです。(参考論文:承認欲求についての心理学的考察─現代の若者と SNS との関連から─)

 

 

 

2-2.間違えることを極端に恐れている

 

人の言葉に傷つく原因の2つ目は、間違えることを極端に恐れていること。

 

 

ではなぜ、間違えるのを怖いと思ってしまうのか?

 

それは、間違えたことを人に指摘されるのが怖いからです。

 

 

このような考え方は、完璧主義の人に多い傾向があります。

 

その理由は、完璧主義の人は「自分はこうあるべき」という理想をもっているから。

 

そのため、他人から間違いを指摘されると、完璧にできなかった自分を自分で責めてしまい、必要以上に傷つくんです。(参考論文:大学生の完全主義的な考え方とうつ傾向の関連について)

 

さらに「あの人は自分のことをダメな奴だと思っているんだろう」と周りからも責められているように思い込み、どんどん自分で自分を追い込んでしまいます。

 

 

 

2-3.意見と否定の区別ができない

 

人の言葉に傷つく原因の3つ目は、意見と否定の区別ができないこと。

 

もう少し具体的に言うと、自分の意に反することを言われたときに「あの人、私のこと嫌いなのかな?」と思ってしまうことです。

 

 

たとえば、会議のときに、自分が発言した後、自分とは反対の意見を言われたときにどう感じるか?を考えてみるとイメージしやすいのではないでしょうか。

 

あなたを傷つけるのが目的で、攻撃的な言葉を投げかけてくるなら否定です。

 

しかし、相手にあなたを傷つけようとする意図はなく、状況をより良くするための意見なら、自分の被害妄想で勝手に傷ついていることになります。

 

 

2-4.過去に人格否定された経験があり、ちょっとしたことでも強く否定されたと感じてしまう

 

人の言葉に傷つく原因の4つ目は、過去に人格否定された経験があり、ちょっとしたことでも強く否定されたと感じてしまうこと。

 

トラウマを引きずっていると、無意識のうちに過去の経験にリンクさせてしまうからです。

 

 

そのため、ちょっとしたことで

 

「どうせこの人も自分のことを良くは思っていない」
「あの時と同じだ」

 

というように考えてしまい、現実はそうではないのに、自分の勝手な決めつけで傷ついてしまうんです。

 

 

それから人格否定されると、人間不信になってしまう場合があります。(参考:親から人格を否定する言葉をぶつけられると、子どもは自己否定感と人間不信にとらわれる)

 

そうすると、基本的に他人を疑いの目でみるようになるので、なにごとも悪いように考えやすくなってしまうんです。

 

その結果、言われた言葉以上にひどい言葉として受け取ってしまうことがあります。

 

 

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2-5.言われたことを何日も引きずってしまい自分で傷を深める

 

人の言葉に傷つく原因の5つ目は、言われたことを何日も引きずってしまい自分で傷を深めること。

 

イヤな言葉を頭の中でリピートしてしまうのは、

 

「うまく言い返せなかったのが悔しい」
「本当の自分はそうじゃないのに、相手にそういう目で見られているのが辛い」

 

というように、心の中に割り切れない思いがしこりになって残っているからです。

 

そして、自分を傷つけた相手を責めたり、逆に自分を責め続けたりする人もいます。(参考論文:謝罪失敗状態の構造に関する研究)

 

 

「受け止めるべきこと」「受け流してもいいこと」が区別できず、全てを真に受けすぎているのかもしれません。

 

 

 

2-6.人を言葉で傷つけるような人の近くにいる

 

人の言葉に傷つく原因6つ目は、人を言葉で傷つけるような人の近くにいること。

 

人を平気で傷つける人のそばにいたら、何度も傷つけられるのは当たり前。

 

危険な人だと気づいたら、さっさと距離を置くようにしましょう。

 

 

しかし、中には傷つけてくる人に自分から近寄ってしまう場合も...。

 

その理由は2つ。

 

ひとつ目は、傷けられるのを恐れるあまり、自分を気に入ってもらうことで優しくしてもらおうとする防衛本能。

 

ふたつ目は、自分が頑張れば相手が変わってくれるのではないかという期待。

 

もし、あなたの近くに人を平気で傷付ける人がいるのなら、どうして自分はその人の近くにいるのか、冷静に考えてみることが必要です。(参考論文:ドメスティック・バイオレンス被害者が被害を受けていくプロセスの検討)

 

 

 

2-7.自己肯定感が低い・自信がない

 

人の言葉に傷つく原因の7つ目は、自己肯定感が低い・自信がないこと。

 

なぜなら、自信がある人や自己肯定感が高い人は、イヤな事を言われても「そんなことない!」「あの人はこう言っているけれど、自分はそうは思わない」と相手の言葉よりも自分のことを信じられるからです。(参考論文:大学生の自己肯定感に及ぼす影響要因)

 

 

逆に、自己肯定感の低い人は「やっぱり自分はダメだ」「言われた通りだ...」というように相手の言葉に叩きのめされてしまいます。

 

その原因は、自分で自分を評価できないため、他人の評価が全てだと勘違いしてしまうからです。

 

 

以上、7つの人の言葉に傷つきやすくなる原因をお伝えしました。

 

思い当たるものは見つかりましたか?

 

次の章では、人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法をお話します。

 

あなたに合う方法を見つけて、暗い気持ちをモヤモヤと引きずってしまう日々を終わらせましょう。

 

 

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3.【効果絶大】人の言葉に傷つく自分を終わらせる7つの方法

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法は全部で7つあります。

 

全部を実践する必要はないので、あなたに合いそうな方法を見つけて試してみてくださいね。

 

  • 3-1.自分で自分を認め、他者評価への依存を減らす
  • 3-2.間違いを学びや成長に変え、間違えることへの恐れを減らす
  • 3-3.意見と否定・批判を区別できるようになる
  • 3-4.その日に言われたことはその日に処理できるようになる
  • 3-5.人を言葉で傷つけるような人から離れる
  • 3-6.人の言葉を気にする暇がないくらい打ち込めるものを見つける
  • 3-7.他人や世間が正解を持っているのではなく、自分で正解を見つけられると信じる

 

 

3-1.自分で自分を認め、他者評価への依存を減らす

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の1つ目は、自分で自分を認め、他者評価への依存を減らすこと。

 

自分で自分を認められるようになると、他人に頼らなくても、自分で承認欲求を満たせるようになるからです。(参考:承認欲求とは何か)

 

 

まず承認欲求が強くなりすぎてしまう原因を見てみると、自己肯定感の低さ、過去のトラウマ、身近な人との人間関係が上手くいかなかったことなどが挙げられます。

 

これらが原因で、自分を大切に思う気持ち=自己愛が不足してしまうんです。

 

自己愛を満たすためには、あなたの基本的な欲求を満たしてあげることが効果的。

 

 

基本的な欲求とは「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」のこと。

 

具体例を挙げると、以下のようなことです。

 

  • バランスよく食事をとる
  • しっかり眠る
  • 自分が安心できる居場所を作る
  • 仕事やボランティアなど、なんでもいいので社会とのつながりを持つ
  • 友達や家族とコミュニケーションをとる

 

少しずつでいいので、自分を大切に思う気持ちを育てていきましょう。(参考:ポジティブに解消!専門家に聞いた「承認欲求」を満たす方法)

 

 

 

3-2.間違いを学びや成長に変え、間違えることへの恐れを減らす

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の2つ目は、間違いや学びを成長に変え、間違えることへの恐れを減らすこと。

 

間違えるのを怖いと思ってしまうのは、「バカにされるんじゃないか」「悪口を言われるんじゃないか」と自分が傷つくイメージをもってしまうからです。

 

 

しかし、間違えること自体は、新しい学びを得たり、自分を成長させたりできるというプラスの面もあります。

 

なので、間違えることのマイナス面に向いている視点をプラス面に切り替えてみましょう。 

 

「間違えたけど、おかげで勉強になった」
「間違えたからこそ、人の気持ちが分かるようになった」

 

というふうに。

 

マイナスからプラスに受け止め方を変えれば、モヤモヤを引きずることもなくなるし、どんどん魅力的な人になれて一石二鳥。

 

 

ただし、同じミスを繰り返すのは別問題なので、そこだけは注意しましょうね。

 

 

 

3-3.意見と否定・批判を区別できるようになる

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の3つ目は、意見と否定・批判を区別できるようになること。

 

意見はあなたにプラスになるものですが、否定や批判はとるに足らないものだからです。

 

だから、否定や批判をされたときには真に受ける必要はありません。

 

 

逆に意見を言われたときには、

 

「あーあ、これでこの人にダメ人間だと思われちゃった」
「この人、私のことが嫌いで突っかかっているだけじゃないの?」

 

ととらえるのではなく、人や環境をより良くするために言ってくれているという根本を忘れないようにしましょう。

 

 

意見というのは考え方が違うだけで、そこに好きとか嫌いとかの感情は関係ありません。

 

そして、もちろん、意見であっても必ず受け入れる必要もありませよ。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが....。

 

自分に置き換えて考えてみると、人に間違いを指摘するときや、逆の意見を言うのって勇気がいりませんか?

 

 

なので、

 

「この人は、わざわざ私のために嫌われ役をかって出てくれたんだ」

 

と考えるようにするのがコツです。

 

 

 

3-4.その日に言われたことはその日に処理できるようになる

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の4つ目は、その日に言われたことはその日に処理できるようになること。

 

傷つけられた言葉を頭の中でグルグルとリピートさせるのは、心の傷口に塩をぬりこむようなものだからです。

 

 

しかも、傷つけた本人はそんな事すっかり忘れているはず。

 

あなたが苦しんでいる間も、あなたを傷つけた相手は、美味しいごはんを味わっている最中かもしれないし、デートを楽しんでいるかもしれません。

 

そう考えると、あなただけが苦しんでいるなんてフェアじゃない気がしませんか?

 

 

だから、イヤなことはサラリと流してしまった方が得です。

 

「自分だけ傷つけられて、相手は無傷なんて許せない」

 

と思ってしまうこともあるかもしれませんが、相手を傷つけるような人はあなたが罰を与えなくても、自分で墓穴を掘っていくはずです。

 

 

だから、そんな人のためにあなたの大事な時間を使うのはもうやめましょう。

 

気持ちを切り替える具体的な方法は、次の4章でお伝えしますね。

 

 

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3-5.人を言葉で傷つけるような人から離れる

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の5つ目は、人を言葉で傷つけるような人から離れること。

 

人を平気で傷つける人に対して「いつか変わってくれるかもしれない」と期待をしても変わってくれことはほぼないからです。

 

また、DV被害者の傾向を見ると「暴言を吐かれる自分が悪い。だから私が変わらなくちゃ」と思う傾向があります。(参考論文:ドメスティック・バイオレンス被害者が 被害を受けていくプロセスの検討)

 

 

しかし、悪いのはあなたではありません。

 

それに、あなたに原因があったとしても、傷つけても良い理由にはなりません。

 

 

そう頭では理解しても、付き合いが長くなればなるほど離れられなくなるという研究もあります。

 

「これまでの自分の努力が無駄になる。もったいない」と思ってしまうからです。

 

ですが、それは脳が起こす勘違いなので、あなたを傷つける人から離れたほうがメリットがある、離れたらもっと幸せになれると気づくことが大切。

 

 

 

 

3-6.人の言葉を気にする暇がないくらい打ち込めるものを見つける

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の6つ目は、人の言葉を気にする暇がないくらい打ち込めるものを見つけること。

 

イヤなことを言われると、ふとした時にその言葉を思い出してしまうことってありませんか?

 

イヤな記憶を思い出しやすいのは、ボーっとしていたり、手持無沙汰なとき。

 

なぜなら、人は無意識のうちにネガティブなことを考えるようにできているからです。(参考:「遺伝子レベルで自己肯定感が低い日本人」、ポジティブになるにはどうすればいいか)

 

 

逆に、楽しいことに集中している間はイヤな事を思い出して、ズドーンと気持ちが落ちるなんてことにはなりにくくなります。

 

無意識のうちに余計なことを考えなくて済むように、楽しく熱中できるものをみつけましょう。

 

 

自分が打ち込めるものの見つけ方については、こちらの音声セミナー『DISCOVERYメソッド』でもお伝えしています。

 

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3-7.他人や世間が正解を持っているのではなく、自分で正解を見つけられると信じる

 

人の言葉に傷つく自分を終わらせる方法の7つ目は、他人や世間が正解をもっているのではなく、自分で正解を見つけられると信じること。

 

他人の言うことが正しいと考えてしまうと、とるに足らない批判すらも、正しい事として真に受けてしまうからです。

 

言われることすべてが正しいわけではありません。

 

 

だから、本当は違うのに「その通りだ」と思い込み、自分の気持ちを押し殺す必要はないんです。

 

自分の心と気持ちをもっと大切にしてあげましょう。

 

 

 

以上、人の言葉に傷つきにくくなる心の持ち方についてお話しました。

 

お伝えした方法を実践することで、人の言葉に傷つきにくくなります。

 

 

しかし、あなたがどんなに気を付けていても、まるで事故のように突然ショックな言葉をかけられて、瞬間的に傷つくことは避けられません。

 

そんな瞬間的な事故(笑)にも対処できるようになると、さらに人の言葉に傷つきにくくなります。

 

そこで次は、どうすれば心を癒して上手く気持ちを切り替えられるのか、をお伝えしていきますね。

 

 

4.人の言葉に傷ついてしまったときにすぐに傷を癒す具体的な3つの方法

 

人との言葉に傷ついてしまったとき「早く忘れてしまいたい!」と思っても、なかなかそうはいきませんよね。

 

そこで、モヤモヤした気持ちを少しでも早くスッキリさせる方法をご紹介します。

 

全部で3つあるので、あなたに合った方法を見つけてくださいね。

 

  • 4-1.エクスプレッシブライティング
  • 4-2.深呼吸する
  • 4-3.自分の機嫌が良くなる習慣を作っておく

 

 

4-1.エクスプレッシブライティング

 

人の言葉に傷ついてしまったときすぐに傷を癒す方法の1つ目は、エクスプレッシブライティング。

 

エクスプレッシブライティングには、モヤモヤした気分をスッキリさせてくれる効果があるからです。

 

 

エクスプレッシブライティングに必要なものは、紙とペンだけ。

 

紙とペンを用意したら、あとはひたすら頭の中のモヤモヤを書き出します。

 

 

ポイントは、思い浮かんだことを否定しないこと。

 

誰かに見せるものではないので、どんなに黒い気持ちも、汚い言葉も正直に書いてOK。

 

心のままに書きなぐっている間に、自分がどんなことにモヤモヤを感じていたのか、気持ちが整理できるはずです。

 

 

また、自分の思考を客観的に見られるようになるので「自分はどうすればよかったのか」「これからどうすれば良いのか」解決策も見つけやすくなり、スッキリと前向きな気持ちになれますよ。

 

 

4-2.深呼吸する

 

人の言葉に傷ついてしまったときすぐに傷を癒す方法の2つ目は、深呼吸すること。

 

深呼吸には、ストレスを緩和して心を穏やかにする効果があるからです。(参考論文:深呼吸によるストレス緩和効果)

 

 

人はイライラしたり不安な気持ちを感じたりすると、無意識のうちに呼吸が浅くなり、身体は緊張状態だと認識してしまいます。

 

そこで、深呼吸をして深い呼吸に切り替えることで「私は緊張なんかしていませんよ」と身体に思い込ませることができるんです。

 

そうすると、副交感神経が優位になり、心を落ち着かせリラックスした気分になります。

 

 

深呼吸のコツは、まずはお腹がへこむくらい口から息を吐ききること。

 

そして、鼻から息を吸い込みます。

 

息を吐き切ってから始めることで、自然と大きく息を吸い込むことができますよ。

 

 

イヤな事を思い出しそうになったら、呼吸に集中しましょう。

 

「自分は深呼吸マシーンだ」

 

と思い込み、心も頭も空っぽにするイメージでやってみてください。

 

 

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4-3.自分の機嫌が良くなる習慣を作っておく

 

人の言葉に傷ついてしまったときすぐに傷を癒す方法の3つ目は、自分の機嫌が良くなる習慣を作っておくこと。

 

機嫌が良くなる習慣を持っていれば、気分を切り替えるスイッチになってくれるからです。

 

 

よくある気分転換の例としては、入浴やマッサージ、美味しいご飯をたべることなどが挙げられます。

 

入浴や食事などのほかにも、好きな香りのアロマオイルを持ち歩いたり、パクっとつまめるチョコレートなどの好物を準備しておくなどもいいですね。

 

いつでもどこでも実行できる、複数の気分切り替えスイッチをもっておくと安心ですよ。

 

 

 

5.負の感情に執着するのは終わりにする

 

傷つきやすい心を持っていると、いつまでも傷がズキズキ痛むし、

 

「また傷つけられるんじゃないか」

 

とビクビクして、思うように行動できなくなったり、言いたいことも言えなくなってしまったりしますよね。

 

 

でも、「前にもこんなことがあったから」「あの人はどうせ私を悪く思っているに違いない」というふうに現実に起こっていないことをイメージするのは妄想でしかありません。

 

私は職業柄、メンタルが弱いと悩む人たちの相談にものってきましたが、その多くは言われたことに対して拡大解釈してしまったり、わざわざ悪い方に深読みしたり…

 

それって、あなたを傷つける行為をしたのは相手ではなく、自分なんですよね。

 

なぜなら、現実には起こっていない妄想で心をチクッと痛ませたのは自分だから。

 

 

ですが・・・、そんなのもったいない!

 

 

もちろん「ん?」と思うことを言われたら、その瞬間にショックを受けるのは仕方のないことです。

 

でも、そのことが起こった後にもモヤモヤと考え続けたり、「絶対に忘れない。絶対に許さない!」と思ってしったりすることは執着とも言えます。

 

イヤな事にわざわざ執着するっておかしいですよね。

 

 

自分が当事者だとなかなかこの事実に気づけないことがあります。

 

だから、イヤな事はサーっと流して、自分の中に浸透させない。

 

イヤな記憶を手離すことが、結局は自分のためになるんです。

 

 

「なんだか、傷つけられたのに、相手にはおとがめなしなんて、自分だけが損しているような気がする」

 

と思うかもしれませんが、相手を許せないなら、無理に許そうとしなくてもいいですよ。

 

考えるのをやめるだけでOK。

 

 

自分を傷つけることにエネルギーを使うのはやめて、自分自身を楽しませることに目を向けた方が良くないですか?

 

そうすれば、もっと心軽やかに毎日を過ごせるようになるはずです。

 

 

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まとめ|この7つの方法を知れば、人の言葉に傷つく自分を終わらせられます

 

この記事では「この7つの方法を知れば、人の言葉に傷つく自分を終わらせられます」として、

 

  • 人の言葉に傷つきやすくなる7つの原因
  • 人の言葉に傷つく自分を終わらせる7つの方法
  • 人の言葉に傷ついてしまったときにすぐに傷を癒す具体的な3つの方法

 

についてお話しました。

 

 

人の言葉に傷つきやすくなってしまう原因は、人からの言葉の捉え方です。

 

自分にはどのように人からの言葉を捉えているのかが分かれば、モヤモヤと悩んでしまったときにも、気持ちをきりかえやすくなりますよ。

 

 

言葉に傷つけられにくくなる方法としては、以下の7つがあります。

 

あなたができそうなことを選んで実践してみてくださいね。

 

  • 1.自分で自分を認め、他者評価への依存を減らす
  • 2.間違いを学びや成長に変え、間違えることへの恐れを減らす
  • 3.意見と否定・批判を区別できるようになる
  • 4.その日に言われたことはその日に処理できるようになる
  • 5.人を言葉で傷つけるような人から離れる
  • 6.人の言葉を気にする暇がないくらい打ち込めるものを見つける
  • 7.他人や世間が正解を持っているのではなく、自分で正解を見つけられると信じる

 

人の言葉に傷ついてしまったときに自分を癒す方法は以下の3つです。

 

  • 1.エクスプレッシブライティング
  • 2.深呼吸する
  • 3.自分の機嫌が良くなる習慣を作っておく

 

それでは、敏感な心をお持ちのあなたが、穏やかな気持ちで過ごせることが増えますように願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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