嫌われる自分軸と嫌われない自分軸の決定的な違いとは?

嫌われる自分軸と嫌われない自分軸の決定的な違いとは?

嫌われる自分軸

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「自分軸で生きようとしたら、周りから嫌われることが増えてしまった…」

 

これまで築いてきた人間関係の中身によっては、他人軸から自分軸に切り替えることで、相手から嫌われてしまうこともあります。

 

 

しかし、基本的には自分軸で生きたからといって周りから嫌われるわけではありません。

 

もし、自分軸で生きることで周りから嫌われるようになってしまったなら、自分軸ではなく自分勝手になっているだけの可能性が非常に高いです。

 

 

この記事では、嫌われる自分軸の特徴・嫌われない自分軸の特徴を明確にすることで、嫌われない自分軸で生きていく方法を理解していきます。

 

「自分らしく生きていきたいが、無駄に周りに嫌われたくもない!」という場合には、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

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1.嫌われる自分軸の特徴3つ

 

では、具体的にどういう自分軸が嫌われるのか?

 

 

それは主に、以下の3つです。

 

  • 自分の考え以外を受け入れない
  • 相手への配慮が足りない
  • 他人への興味がない

 

この項目を見るだけでも、自分軸ではなく単なる自分勝手だとわかると思いますが、無意識に自分勝手になってしまわないように、詳細もチェックしておきましょう。

 

 

1-1.自分の考え以外を受け入れない

 

嫌われる自分軸の特徴1つ目は、自分の考え以外を受け入れないことです。

 

自分軸で生きていくために自分の考えを持つことは大切ですが、自分の考えが100%正しいと思ってしまうのは話が違います。

 

 

たとえば、友人たちと旅行をする計画をしていたとしましょう。

 

他のメンバーが「沖縄にしようか」と行き先がほぼ決まりかけている中、あなたが「北海道じゃないと絶対に嫌だ!沖縄なんてつまんないよ!」と主張したらどうでしょうか?

 

単に自分の意見として言うだけならまだしも、北海道という意見を全く曲げるつもりがない姿勢だとしたら、周りからすると面倒でわがままなやつですよね。

 

周りはしぶしぶ受け入れてくれるかもしれませんが、「協調性がない人だなぁ」と思われ、次の旅行には誘われなくなってしまうかもしれません。

 

 

自分軸で生きるというのは本来、「自分の価値観に合わせて自分で自分の行動を選ぶ」という生き方です。

 

上記の状況で言えば、友達と旅行することよりも北海道に行くことを優先したいなら、友達に合わせずひとりで北海道に旅行に行けばいい。

 

北海道に行くことよりも友達と旅行して一緒に楽しむことを優先したいなら、旅行先はみんなが楽しめる場所ならどこでもいい(行き先は自分が折れたっていい)。

 

それだけです。

 

 

「自分は北海道に行きたい。でもひとりは寂しいから、友達はみんな私に付き合うべき!」

 

なんていうのはただのわがままですよね。

 

 

自分にも意見があるように、周りの人も自分の意見を持っています。

 

自分の意見を尊重してほしければ、他人の意見も尊重しなければ周りに嫌われてしまいます。

 

 

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1-2.相手への配慮が足りない

 

嫌われる自分軸の特徴2つ目は、相手への配慮が足りないことです。

 

自分軸で生きていくために自分の意見を持って行動していくことは大切ですが、それによって周りに迷惑をかけてしまったら、迷惑を掛けられた周りはいい気がしません。

 

 

たとえば、チームとして行う仕事の一部をある人が振られたとしましょう。

 

もしその人が自分の仕事を自分の思い通りに進めようとして他のチームメンバーの配慮しなかったら、自分の仕事だけはうまくいっても、周りにしわ寄せがいき、チームとしては仕事がうまくいかないかもしれません。

 

そうなると、他のメンバーから面倒な人だと思われてしまいますよね。

 

 

自分軸で生きるからといって、他人への配慮をしなくていいわけではありません。

 

「自分の考えで動いた場合に、周りにどういう影響を与えるか?」

 

これをしっかり考えた上で、自分の意見で動きつつも必要であれば周りに配慮を行うのが、自分軸と周りとの関係のバランスを保つためには大切です。

 

 

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1-3.他人への興味がない

 

嫌われる自分軸の特徴3つ目は、他人への興味がないことです。

 

「周りの人と一切かかわらず、自分勝手にひとりで生きていくんだ!」という人なら、他人に興味を持つ必要はないかもしれません。

 

しかしもし、今の社会の中で自分軸で生きていきたいと思うなら、他人へ興味を持たなければ周りから嫌われる可能性が高いでしょう。

 

それは、他人に興味を持たなければ、他人にメリットを提供することができないからです。

 

 

たとえばあなたは、自分が困っているときに助けてくれず、自分の成功を一緒に祝ってくれることもない人と、今後もずっと仲良くしたいと思うでしょうか?

 

普通は、あまり思いませんよね。

 

 

これは、他の人だって同じです。

 

誰だって、自分が困っているときに助けてくれて、自分が成功したときには一緒に祝ってくれる人と仲良くしたいと思うもの。

 

 

つまり、相手に興味を持ち、相手が喜ぶことをしなければ、誰かと本当に親密になることはできないのです。

 

 

もちろんこれは、周りの人全員の顔色を伺って生きろという話ではありません。

 

それでは他人軸ですからね。

 

そうではなく、自分が関わりたいと思う人に対しては、興味を持って関わりましょうという話です。

 

 

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2.嫌われない自分軸の特徴3つ

 

第2章では、嫌われない自分軸の特徴をシェアしていきます。

 

第1章でお伝えした「嫌われる自分軸の特徴」と比較しながら読んでもらうと、その違いがハッキリと分かるはずです。

 

 

嫌われない自分軸の特徴は、主に以下の3つです。

 

  • 感情のコントロールができる
  • チャレンジ精神に満ちている
  • 多様性を受け入れている

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

2-1.感情のコントロールができる

 

嫌われない自分軸の特徴1つ目は、感情のコントロールができることです。

 

自分らしく生きていこうとすれば、自分のやりたいことに挑戦したり、一般常識とは違う行動を選んだりすることもあるでしょう。

 

そのとき、挑戦に失敗したり、周りから否定的な言葉を貰ったりすることもあります。

 

そこで感情乱して、イライラを他人にぶつけてしまうと周りから嫌われてしまいます。

 

 

しかし、

 

「挑戦の失敗は自分の責任」
「自分は自分、他人は他人」

 

と、自分の感情を乱さずにコントロールできれば、周りに迷惑をかけることはありません。

 

一部の人にとっては、「どっしりしていて軸がある大人だ」と評価・尊敬してもらうこともできるでしょう。

 

 

最近では、30歳を過ぎても自分の感情すらコントールできない大人がたくさんいるので、自分の感情をコントロールできるようになるだけでも周りからの目が変わります。

 

 

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2-2.チャレンジ精神に満ちている

 

嫌われない自分軸の特徴2つ目は、チャレンジ精神に満ちていることです。

 

多くの人は新しいことに興味があってもひとりで挑戦するのは尻込みしてしまうので、周りにチャレンジ精神に満ちている人がいると一緒に挑戦できて喜ばれるからです。

 

 

自分軸で生きる人は、自分の興味があることにどんどん挑戦していく傾向があります。

 

そのときに、自分と同じことに興味がありそうな人を誘ってみると、周りの人とより仲良くなることができるでしょう。

 

もちろん、自分ひとりでやりたいことなら無理して周りを誘う必要はないですけどね。

 

 

当然ですが、自分がやりたいチャレンジが周りを巻き込むものであれば、最低限の配慮はしておけると良いでしょう。

 

 

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2-3.多様性を受け入れている

 

嫌われない自分軸の特徴3つ目は、多様性を受け入れていることです。

 

多様性を受け入れるとは、自分には自分の価値観・考え方があり、他人には他人の価値観・考え方があり、いろいろな人がいることを認めることです。

 

それにより、他人の価値観や考え方も尊重できるようになり、周りと無駄な衝突をしなくて済むようになります。

 

 

無駄な衝突をしなければ、当然嫌われにくくなりますよね。

 

周りの機嫌を伺ってまで衝突を防ぐ必要はありませんが、自分の意見を押し付けて衝突が起きるのは回避できると良いでしょう。

 

 

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3.結局のところ、嫌われる自分軸と嫌われない自分軸の決定的な違いとは何か?

 

第1章・第2章で嫌われる自分軸の特徴と嫌われない自分軸の特徴をお伝えしました。

 

その中で、結局のところ一番大きな違いは何なのか?

 

 

嫌われる自分軸と嫌われない自分軸を別の言葉でわかりやすく言うと、以下のような感じです。

 

  • 嫌われる自分軸=自分勝手・わがまま・自己中
  • 嫌われない自分軸=自分らしさ+他者尊重

 

 

他者尊重と言うと、「それって結局、他人軸なんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

 

しかし、他人を尊重することがすべて他人軸というわけではないんですね。

 

 

他人軸とは、自分の意志や価値観を犠牲にしてでも周りに合わせることです。

 

対して自分軸とは、自分の意志や価値観を判断基準にして生きること。

 

ですから、自分の意志や価値観に沿って他人を尊重することは、自分軸の行動になるのです。

 

 

だって普通に考えれば、自分が仲良くしていきたいと思う人に対しては、ちゃんと配慮して仲良くなれるようにしていった方がいいですよね。

 

もちろん、別に配慮してまで仲良くなりたいとは思わない人には、配慮する必要はないと思います(笑)。

 

 

そもそも、自分は自分らしく生きようとしているのに、他人が自分らしく生きようとするのは許さない、というのはおかしな話です。

 

なので、「自分は自分らしく生きていきたい。だからあなたも自分らしく生きてもいいし、他人軸のままでもいいし、自由に選んだらいいよ」というのが自分軸の正しいスタンスだと私は思います。

 

 

自分は自分らしく生きようとしつつ、他人も尊重する。

 

そういう自分軸で生きれば、無駄に周りから嫌われることは無くなるでしょう。

 

 

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4.他人軸から自分軸に移行したときにどうしても嫌われてしまう2つのケース

 

自分軸で生きる前に築いてきた人間関係によっては、正しい自分軸で生きても嫌われる可能性があります。

 

それは、以下の2つのケースです。

 

  • 共依存
  • 嫉妬

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

4-1.共依存

 

他人軸から自分軸に移行したときにどうしても嫌われてしまうケースの1つ目は、共依存です。

 

共依存とは、お互いに依存されることで自分の存在価値を見出し、お互いに相手をコントロールして自分の心の平穏を保っています。

 

この状態から、もし自分だけが共依存から抜け出し自立したら、相手はどう感じるでしょうか?

 

 

多くの場合、依存してもらえなくなったことで自分の存在価値を見出せなくなり、相手をコントロールできなくなったことで心の平穏も保てなくなります。

 

すると、「私のことを捨てるの!?」などと、非常に感情的になってしまうのです。

 

その結果、「私のことを大切にしてくれないならもういい!」などと吐き捨てて自分から離れていってしまいます。

 

 

残念ながら、共依存関係から抜け出し自分軸で生きていこうとするなら、このケースで嫌われることは避けられません。

 

逆に言えば、共依存関係の人からも嫌われるのを避けていては、いつまでも自分軸で生きていくことはできないでしょう。

 

 

依存的な関係がしんどくて自分軸で生きようとしている人が多いと思うので、自分軸で生きていきたいなら共依存関係だった人から嫌われることは受け入れたほうがいいですね。

 

 

 

4-2.嫉妬

 

他人軸から自分軸に移行したときにどうしても嫌われてしまうケースの2つ目は、嫉妬です。

 

自分軸で生きるようになると必ず、「私は我慢して周りに合わせているのに、なんであなたは合わせないの!?」という感じで文句を言ってくる人が出ます。

 

「私だって自分らしく生きたいのに、あなただけずるい!」という嫉妬ですね。

 

 

この嫉妬という感情は、相手の中に生まれる感情なので、あなたがコントロールできるものではありません。

 

なので、自分軸で生きることによって嫉妬によって嫌われるのは避けようがないのです。

 

 

「ずるいと思うなら、あなたも自分軸で生きればいいじゃん。自分軸で生きない選択をしているのもあなたですよ」と思うことしかできないですね。

 

 

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5.好かれる自分軸で生きるために必要なこと

 

ここまで嫌われる自分軸・嫌われない自分軸のついて解説してきました。

 

じゃあ結局、好かれる自分軸で生きるためには何が必要なのか?

 

 

ここまでの話をまとめると、以下の3つにまとめられます。

 

  • しっかりとした自分軸を持つ
  • 他者を尊重し、自分勝手やわがままにならない
  • どうしても嫌われてしまう人は諦め、関わりたい人と親密になろうとする

 

 

自分軸で生きようが他人軸で生きようが、誰からも好かれる(誰からも嫌われない)のは不可能です。

 

もし、全員から嫌われないようにしようとしたら、ずっと他人軸で生きる人生になってしまうでしょう。

 

 

ですから、自分軸で生きていくなら、「自分は誰と関わって生きていきたいのか?」を自分軸で決め、関わりたい人と仲良くなっていくことが大切です。

 

自分が関わりたいと思う人と親密になれれば、他の数人に嫌われてしまったとしてもそれほど気になりません。

 

 

もちろん、自分が関わりたいかどうかなど関係なく、会社員として働いていれば関わらなければいけない人もいるででしょう。

 

そんな関わらなければいけない人に対しても、自分はどう関わりたいのかを自分で決めていくことが大切ですね。

 

 

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まとめ

 

この記事では、嫌われる自分軸と嫌われない自分軸の違いをそれぞれの特徴を解説しながらお伝えしてきました。

 

まとめると、以下の通りです。

 

嫌われる自分軸の特徴3つ

  • 自分の考え以外を受け入れない
  • 相手への配慮が足りない
  • 他人への興味がない

 

嫌われない自分軸の特徴3つ

  • 感情のコントロールができる
  • チャレンジ精神に満ちている
  • 多様性を受け入れている

 

結局のところ、嫌われる自分軸と嫌われない自分軸の決定的な違いとは何か?

  • 嫌われる自分軸=自分勝手・わがまま・自己中
  • 嫌われない自分軸=自分らしさ+他者尊重

 

 

誰からも嫌われないことは不可能ですが、自分軸で生きたとしても自分が関わっていきたいと思う人から嫌われにくくすることは十分に可能です。

 

自分軸で関わりたい人を選び、必要な配慮をしていきながら自分らしく生きれるようにしていくといいですね。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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