心の余裕が生まれる毎日をゆっくり丁寧に生きる方法15選

心の余裕が生まれる毎日をゆっくり丁寧に生きる方法15選

ゆっくり丁寧に生きる方法

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仕事や家事・子育てが忙しいことを言い訳に、食生活や家・自分へのケアが乱れてしまっていませんか?

 

忙しいことを言い訳にし食生活や部屋が荒れてしまうと、心が乱れていき気持ちの余裕がなくなってしまいます。

 

 

ですが、忙しい中でも丁寧に生きることを心がけるだけで、気持ちに余裕が生まれ、自分の機嫌を良く保てるようになります。

 

「些細なことでもすぐにイライラしてしまう」「子供やパートナー・物に当たってしまう」といった自分が嫌で変わりたいと思う場合には、丁寧に生きることが1つの解決策になるでしょう。

 

 

この記事では主に、「毎日をゆっくり丁寧に生きる方法」をシェアします。

 

心に余裕がある丁寧な生活をしたいと思う人には、非常に役立つはずです。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.人生をゆっくり丁寧に生きる方法15選

 

さっそく第1章では、丁寧に生きるための具体的な方法をお伝えします。

 

1つずつ取り入れていけば、心に余裕が生まれてくるのを感じられるはずです。

 

 

丁寧に生きる方法は、以下の15個です。

 

  • 自分と向き合う
  • やるべきことを書きだす
  • 丁寧な言葉遣いを心がける
  • 物を優しく扱う
  • 食にこだわる
  • 外見に気を遣う
  • 掃除・整理整頓する
  • お手入れする
  • 時間にゆとりを持つ
  • 「ながら作業」をやめる
  • 何もしない時間を作る
  • ゆっくり動く
  • 何かを買うときは一度考える
  • すぐに諦めない
  • 一日を振り返る

 

それぞれ詳しく見ていきますね。

 

 

1-1.自分と向き合う

 

ゆっくり丁寧に生きる方法1つ目は、自分と向き合うことです。

 

丁寧に生きるということは、目の前の物や人を丁寧に扱うことだけではありません。

 

自分自身や自分の時間を丁寧に使うことも、丁寧に生きる上で非常に大切です。

 

 

自分と向き合うことで、人生において自分のやりたいことや味わいたい気持ちを知ることができます。

 

自分のやりたいことや味わいたい気持ちが分かれば、そのために時間を使いたくなるでしょう。

 

すると、なんとなく仕事や子育てだけに人生を費やしてしまったり、たまにできた時間をストレス発散だけに使ってしまったり、雑に時間を浪費してしまうことを防ぐことができるのです。

 

 

仕事や子育てのやり方を工夫しつつ、自分のやりたいことにも取り組めるように時間を大切にしていけば、自然と丁寧な生き方ができるでしょう。

 

 

もし、自分と向き合うために便利なワークシートを使いたい場合には、「DISCOVERYメソッド」がおすすめです。

 

DISCOVERYメソッドは、心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで自分の価値観・やりたいこと・強みなどが発見できます。

 

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1-2.やるべきことを書きだす

 

ゆっくり丁寧に生きる方法2つ目は、やるべきことを書きだすことです。

 

自分のやるべきことに集中することができれば、自分の時間を自分が大切なことのために丁寧に使えていると言えます。

 

 

しかし現実的には、情報や周りの人の目に振り回されて、自分にとってはどうでもいいことに取り組まされてしまうことも多いはずです。

 

それでは、自分の人生を丁寧に生きているとは言えません。

 

 

ですが、自分のやるべきことを書き出し、毎日それをチェックする癖をつければ、「自分がやるべきことはコレだ!」と思い出せるので、余計なことに取り組む時間を減らせます。

 

すると自然に、自分の人生を丁寧に生きることができるようになるのです。

 

 

実際にドミニカン大学の研究では、「目標を紙に書くことでその達成率は1.42倍になる」ことが明らかになっています。

 

そのため、特に「達成したい目標のために自分の時間を丁寧に使いたい」という人にはおすすめの方法です。

 

 

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1-3.丁寧な言葉遣いを心がける

 

ゆっくり丁寧に生きる方法3つ目は、丁寧な言葉遣いを心がけることです。

 

丁寧な言葉を使うということは、相手を丁寧に扱うことになりますから、丁寧に生きることに繋がります。

 

丁寧に扱ってもらった人は気持ちが良くなりますから、あなたも周りの人から丁寧に扱ってもらえるようになるでしょう。

 

 

少なくとも、30歳を過ぎても、目上の人に「~っすか?」という学生のような敬語を使ったり、ギャルのようになんでもかんでも「ヤバイ」を表現したりするのは辞めたほうがいいですね。

 

 

もし、言葉の使い方が分からない場合には、改まった場所でもふさわしい言葉遣いができるように、言葉遣いを学んでおくと良いでしょう。

 

それは今後一生使えるものですので、早めに学んでおいて損はありません。

 

 

 

1-4.物を優しく扱う

 

ゆっくり丁寧に生きる方法4つ目は、物を優しく扱うことです。

 

物を優しく扱うことで、所作が丁寧になり、物を壊す機会も減ります。

 

 

具体的には、

 

  • 人へ物を渡すときは両手を添える
  • ドアを開け閉めするときは最後まで手を離さない
  • 机に物を置くときに「ドンッ!」という音をさせない

 

などです。

 

無駄な物音を指せない人の所作は、周りから見ると美しく映ります。

 

 

物を頻繁に壊し、そのたびに新しい物を買っている人は、丁寧に生きているとは言えませんよね。

 

物をなるべく壊さないように、優しく扱うことを意識してみましょう。

 

 

普段、100均やファストファッションなどでしか買い物をしていない場合には、少し高いものを買ってちゃんとメンテナンスしながら長く使えるようにしていくのもオススメです。

 

たとえば私だと、ちょっといい革靴を買って、定期的に磨いたりメンテナンスしたりしながらかれこれ7・8年は履いています。

 

すると、その革靴に愛着が湧いてきてさらに大事に扱おうと思えるので、物を丁寧に扱う癖がよりついていきますね。

 

 

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1-5.食にこだわる

 

ゆっくり丁寧に生きる方法5つ目は、食にこだわることです。

 

食にこだわることで、旬の美味しい食材を味わえたり健康になれたりするので、幸福感を得やすくなります。

 

逆に、忙しいからと言って毎日コンビニ弁当ばかりだと、食事から幸福感を得ることができませんし、自分の身体もボロボロになってしまいます。

 

 

食にこだわると言っても、オーガニックや無添加、ブランド食材にこだわろうという話ではありません。

 

そこまでしなくても、ほんのちょっと良い調味料とスーパーに売っている旬の食材を使ってバランスがとれた食事を作れば十分です。

 

 

忙しくて毎日料理をする時間がない場合には、時間があるときにまとめて作り置きしておくのも良いですね。

 

最近は作り置きレシピを投稿しているSNSアカウントも多いので、InstagramやYouTubeで探してマネしてみると良いでしょう。

 

 

心と身体は繋がっていますので、食にこだわることから身体を大切に扱っていくことが大切です。

 

 

 

1-6.外見に気を遣う

 

ゆっくり丁寧に生きる方法6つ目は、外見に気を遣うことです。

 

お風呂上りにスキンケアをしたり、お出かけのときにお気に入りの洋服を着たりすれば、自分を丁寧に扱っていると言えますよね。

 

自分のメンテナンスをしているときにはちょっぴり気持ちが上がることも多いので、良い気分で毎日を過ごせるようにもなるでしょう。

 

 

また、モンペリエ大学の研究では、自分を実年齢よりも老いていると感じている人は、そうでない人に比べて入院する可能性が高いという結果が出ています。

 

自分自身を雑に扱い、「周りの同世代よりもしわやシミ・白髪が増えちゃって…」と感じるようになると、結果的に健康まで害することになってしまうので要注意ですね。

 

 

毎月エステや美容室に通うなど、お金がかかることをやらなければいけないわけではありません。

 

化粧水やクリームを使ったり、ちょっとした健康グッズを使ったりするくらいでも十分なので、経済的に無理のない範囲で自分の外見をケアしてあげるといいですね。

 

 

外見をケアしていると、自分に自信がつくだけでなく、周りの人が自分を丁寧に扱ってくれるようにもなるので、一石二鳥上の効果があると言えます。

 

 

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1-7.掃除・整理整頓する

 

ゆっくり丁寧に生きる方法7つ目は、掃除・整理整頓することです。

 

部屋中にゴミが散らかっている生活と、物が片付いているキレイな部屋での生活と、どちらが丁寧な生き方かは明らかですよね。

 

 

掃除や整理整頓をして、キレイな部屋で生活するだけでも幸福度が上がります。(参考:The dark side of home: Assessing possession ‘clutter’ on subjective well-being

 

 

また、意外にも整理整頓は体形維持にも間接的に効果があり、散らかっているキッチンや机で食事をすると、そうでないときに比べ2倍のクッキーを食べてしまう、という研究結果もあります。

 

これは逆に言えば、食事をする場所をキレイにしておけば、暴飲暴食や無駄な間食を減らすことができる、ということです。

 

 

掃除・整理整頓のコツは、不要な物をとにかく捨てること。

 

収納スペースには限界があり、不要な物を捨てなければ整理整頓をすることができません。

 

なので、丁寧に生きるために整理整頓から始める場合には、まずは断捨離からスタートすると良いでしょう。

 

 

 

1-8.お手入れする

 

ゆっくり丁寧に生きる方法8つ目は、お手入れすることです。

 

服や靴だけでなく、フライパンなどのキッチン用品や洗濯機などの家電など、メンテナンスすることでより長く使えるようになる物はたくさんあります。

 

そういったものをメンテナンスしながら長く使うことも、丁寧に生きることに繋がるでしょう。

 

無駄に物を買い替えないというのは、地球に対してもエコ(丁寧)ですからね。

 

 

メンテナンス方法は商品ごとに異なるので、やり方はネットで調べてみると良いでしょう。

 

GoogleやSNSで調べてみると、やり方を丁寧に解説してくれているコンテンツが簡単に見つかりますよ。

 

 

 

1-9.時間にゆとりを持つ

 

ゆっくり丁寧に生きる方法9つ目は、時間にゆとりを持つことです。

 

たとえば、出勤時刻10分前に起きて、さまざまなところに体をぶつけながら慌ただしく準備して、朝ごはんも食べずに家を出るような生活は「丁寧に生きている」と言えるでしょうか。

 

時間に余裕をもって起床すれば、ゆっくり準備できますし、朝ごはんもしっかり食べられますよね。

 

 

そうはいっても、ゆっくり寝たいし、忙しくて時間がない、という場合もあるでしょう。

 

 

1日は24時間しかないため、時間にゆとりを持つためには「やらなくていいことはやらないようにする」ことが大切です。

 

やらなくていいことやどうでもいいことに時間を使っていたら、どんどん時間が無くなってしまいます。

 

 

自分にとって何がやらなくていいことやどうでもいいことなのかは人それぞれ違いますから、自己分析して自分にとってやらなくてもいいことをハッキリさせるといいですね。

 

やりたいことややるべきことにフォーカスできれば、おのずと人生の満足度も上がっていくはずです。

 

 

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1-10.「ながら作業」をやめる

 

ゆっくり丁寧に生きる方法10個目は、「ながら作業」をやめることです。

 

「ながら作業」をやめれば一つひとつのことを丁寧にこなせるようになるので、丁寧に生きることができます。

 

 

たとえば、音楽を聴きながら勉強していたり、ゲームをしながら家族・友人の話を聞いていたりするなら、それは「ながら作業」です。

 

「ながら作業」をして何を勉強したのか、何を話したのかを覚えていないと、時間を無駄にしていることになるため、丁寧に生きているとは言えません。

 

 

東北大学の研究によると、音楽を聞きながら作業をすると作業効率が下がることがわかりました。

 

 

「ながら作業」は時間を効率的に使えているような気がしますが、一つひとつの作業の質は低くなってしまいます。

 

丁寧に生きるためには「ながら作業」をやめて、一つのことに向き合うようにしましょう。

 

 

 

1-11.何もしない時間を作る

 

ゆっくり丁寧に生きる方法11個目は、何もしない時間を作ることです。

 

何もしない時間を作ることで、心を落ち着けたり頭の中を整理できたりするため、心にも時間にも余裕が持てるようになります。

 

 

たとえば、一日のなかで10分だけでも何もしない時間を作ると、今日の行いを反省したり明日やるべきことを整理できたりするので、丁寧な振る舞いや丁寧に時間を使うことにつながるのです。

 

実際に、ゆっくりお風呂に入っているときなどリラックスしているときに良いアイデアがひらめいた!という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

 

また、何もしない時間を作れるようにちゃんと時間を管理できている、ということ自体も時間を丁寧に扱っていると言えますね。

 

 

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1-12.ゆっくり動く

 

ゆっくり丁寧に生きる方法12個目は、ゆっくり動くことです。

 

ゆっくり動くことで所作が丁寧になり、時間に余裕が持てたり物を大切に扱いやすくなったりします。

 

具体的には「家の中は走らない」「人混みで他の人に当たらないようにゆっくり歩く」などを意識するといいでしょう。

 

 

順天堂大学医学部教授の小林 弘幸さんは自身の著書で、ゆっくり動くことは体・心の状態や、仕事などのパフォーマンスにいい影響を与えると述べています。(参考:小林 弘幸『「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!』PHP文庫

 

ゆっくり動くだけで、丁寧に生きられるようになるうえに、多くのメリットを受けられるということですね。

 

 

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1-13.何かを買うときは一度考える

 

ゆっくり丁寧に生きる方法13個目は、何かを買うときは一度考えることです。

 

購入前に一度考えることにより、とりあえず買う、いらない物を買って捨てるなどの行為がなくなるので、物を大切に扱うようになり、丁寧に生きることにつながります。

 

 

たとえば、セールで割引されている商品を手に取ったときに

 

「この商品が欲しいから手に取ったのか」
「値引きされているから手に取っただけなのか」

 

を考えてみてください。

 

 

これを考えずにとりあえず買って、後々いらないからと捨ててしまうと、物を粗末に扱うことになってしまうでしょう。

 

すると、ゴミが増え、地球に対して丁寧な生き方ができていないことになります。

 

 

丁寧に生きるためには、衝動買いは控え、本当に自分に必要なものだけを購入するようにしましょう。

 

 

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1-14.すぐに諦めない

 

ゆっくり丁寧に生きる方法14個目は、すぐに諦めないことです。

 

自分のやりたいことをすぐに諦め、趣味や勉強をとっかえひっかえするのは、人生を丁寧に生きているとは言えません。

 

自分に対して誠実かつ丁寧に人生を生きるなら、多少の困難があっても自分のやりたいことに挑戦し続けたほうが納得できる人生を歩めるはずです。

 

 

本当に飽きてしまったなら辞めるのも良いですが、ちょっとした「できない」「難しい」くらいでは諦めるべきではないですね。

 

 

また、

 

「どういう人生を歩んだら、自分は自分の人生を丁寧に生きてきたと言えるのか?」

 

と考えてみることでも、自分が丁寧に生きるために何をしていくべきかを見つけることができるでしょう。

 

 

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1-15.一日を振り返る

 

ゆっくり丁寧に生きる方法15個目は、一日を振り返ることです。

 

一日を振り返ると、どんな一日だったか、反省点はないかを振り返れるので、日々丁寧な生き方を意識できます。

 

雑になってしまった部分は、次の日から気を付ければいいのです。

 

 

たとえば、今日友人と話したときに、余計な一言を言ってしまったとしましょう。

 

一日を振り返ってこのことを思い出すことによって、次に会ったときは言わないように意識できます。

 

 

10分で構いませんので、丁寧に生きるために一日を振り返ってみてください。

 

 

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2.丁寧に生きるには「小さなことから始める」のがコツ

 

丁寧に生きるための方法を15個紹介しましたが、いきなり全部やろうとするのはおすすめしません。

 

なぜなら、あれもやらなきゃこれもやらなきゃとなり、逆に余裕のない人生になってしまうからです。

 

 

「一つできるようになったらやることを増やす」というようにすれば、無理なく丁寧に生きることを意識できます。

 

「自分と向き合う」「やるべきことを書きだす」など、取り組みやすい小さなことから始めてみましょう。

 

 

 

3.そもそも丁寧に生きる意味はある?5つのメリット

 

丁寧に生きることにはたくさんのメリットがあります。

 

第3章では、主に5つのメリットを紹介します。

 

  • 気持ちが落ち着く
  • 時間を有意義に使えるようになる
  • 不要なミスが減る
  • 周りにいい影響を与える
  • 自分を好きになれる

 

一つずつ、詳しく見ていきますね。

 

 

3-1.気持ちが落ち着く

 

丁寧に生きるメリット1つ目は、気持ちが落ち着くことです。

 

丁寧に生きることによって余裕のある生活になるので、ストレスが減ります。

 

 

ストレスが減るとイライラする機会を減らせるため、気持ちが落ち着いていくのです。

 

実際、ストレスが減ると不安がなくなり感情をコントロールしやすくなることがわかっています。(参考:ストレスと脳|生物学科|東邦大学

 

友人が待ち合わせに遅れたり人混みでぶつかられたりしても、イライラしなくなりますよ。

 

 

 

3-2.時間を有意義に使えるようになる

 

丁寧に生きるメリット2つ目は、時間を有意義に使えるようになることです。

 

丁寧に生きると、やるべきことにフォーカスできるので「結局今の時間無駄だったな」「気づいたらもうこんな時間!?」という場面が少なくなります。

 

 

たとえば、なんとなくスマホを見ていたら数時間経っていて「この時間無駄だったな」と感じたことはありませんか?

 

丁寧に生きると、このような時間を無くせるのです。

 

 

また、カリフォルニア大学の研究では、お金より時間を大事にする人の方が幸福度は高かったという結果が出ています。

 

それほどに時間は重要なものです。

 

 

丁寧に生きることで、有意義な時間を増やせるのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

 

3-3.不要なミスが減る

 

丁寧に生きるメリット3つ目は、不要なミスが減ることです。

 

丁寧に生きている人は、言葉や行動などひとつひとつ丁寧に確認しているので、不要な発言や文面での誤字脱字などのミスが減ります。

 

 

「でも私は好きじゃない」と言ったり「よろしくお願いしあmす」とメッセージをしょっちゅう送ってきたりするような人とは、正直付き合いたくありませんよね。

 

 

不要なミスが減ることにより、仕事面での評価アップや人間関係が良好になることなどが期待できます。

 

 

 

3-4.周りにいい影響を与える

 

丁寧に生きるメリット4つ目は、周りにいい影響を与えることです。

 

感情は伝染するので、丁寧に生きている人のポジティブな感情は、周りにもいい影響を与えます。(参考:感情の伝染とメンタルヘルス|医療法人社団 平成医会

 

 

たとえば、周りの人もイライラしにくくなったり笑顔が増えたりするなどです。

 

丁寧に生きている人の周りの人も、自然に丁寧な生き方ができるようになっていくでしょう。

 

 

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3-5.自分を好きになれる

 

丁寧に生きるメリット5つ目は、自分を好きになれることです。

 

自分と向き合って人生を丁寧に生きていると、満足度が高まり、自分を好きになることにもつながります。

 

 

たとえば、

 

「物を大切に扱っている自分は素晴らしい!」
「外見に気を使って若く保てている自分はすごい!」

 

などなど。

 

自分を好きになってあげられるのは、大きなメリットと言えます。

 

 

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4.名言多数!丁寧に生きるためのヒントになる本

 

丁寧に生きることを心がけている方は多く、本を出版しているケースもあります。

 

それらの本は、丁寧に生きるヒントになるはずです。

 

 

特におすすめなのは、以下の5冊です。

 

  • 『今日もていねいに。』松浦 弥太郎
  • 『残りの365日をていねいに生きる』名取 芳彦
  • 『一汁一菜でよいという提案』土井 善晴
  • 『すっきり、ていねいに暮らすこと』渡辺 有子
  • 『感性のある人が習慣にしていること』SHOWKO

 

それぞれどのような本なのか、詳しくみていきましょう。

 

 

4-1.『今日もていねいに。』松浦 弥太郎

 

丁寧に生きるためのオススメ本1冊目は、松浦 弥太郎さんの『今日もていねいに。』です。

 

『今日もていねいに。』は、暮らしのなかの一つひとつと向き合うための「どうして?」が詰まっている本です。

 

 

どうして「おはよう」と言うのか、どうして「謝る」ことが大事なのか、そんな一見わかっていそうでわからないことを、改めて考えられます。

 

「物事を丁寧に、行う、考える事で、気持ちに、余裕が出来る気がした。」
「私の目指すものです。地に足をつけた生活、一つひとつを丁寧にしようという本です。」

 

このような口コミがあり、丁寧に生きることを目指している方にはぴったりの本です。

 

 

 

4-2.『残りの365日をていねいに生きる』名取 芳彦

 

丁寧に生きるためのオススメ本2冊目は、名取 芳彦(ほうげん)さんの『残りの365日をていねいに生きる』です。

 

名取さんは密蔵院の和尚さんで、人生や生き方についての本を数多く出版されています。

 

 

『残りの365日をていねいに生きる』は、「もしも残りの人生があと一年だとしたら?」という設定で、残りの人生を悔いなく生きるためのヒントがまとめられている本です。

 

365日分のエッセイが載っており、最初から読んでもいいですし、途中から読み始めても問題ありません。

 

一つひとつは短いエッセイですが、口コミでは「読み応えがある」と絶賛されています。

 

 

 

 

4-3.『一汁一菜でよいという提案』土井 善晴

 

丁寧に生きるためのオススメ本3冊目は、土井 善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』です。

 

料理研究家の土井 善晴さんは、家庭料理を楽しみにするきっかけを作ったことが評価され、2022年に文化庁長官表彰を受賞しています。

 

 

『一汁一菜でよいという提案』は、ご飯と具だくさんの味噌汁を食べれば、気持ちに余裕が生まれ、暮らしが豊かになるということを知れる本です。

 

「自分でも作れるという安心感と、自己責任で食べ物を管理できるんだという喜びと可能性を感じさせられた。」
「食事の見直しをするきっかけになった。」

 

このような口コミがありました。

 

 

「毎日なんとなくコンビニ弁当で済ませてしまっている…」
「ハンバーガーやピザなど、ジャンクフードがあればいい!」

 

そう思っている方は、ぜひ読んでみてください。

 

食事から丁寧に生きるヒントを得られるはずです。

 

 

 

4-4.『すっきり、ていねいに暮らすこと』渡辺 有子

 

丁寧に生きるためのオススメ本4冊目は、渡辺 有子さんの『すっきり、ていねいに暮らすこと』です。

 

渡辺さんは料理家ですが、シンプルでセンスのある暮らしをしていることから多くのファンがいます。

 

 

『すっきり、ていねいに暮らすこと』では、毎日続けられる程度のゆるい決まり事を決めて暮らしている渡辺さんが考える、快適に暮らすヒントが詰まっています。

 

「一日のはじまりは部屋をととのえてから」や「キッチンツールは素材ごとに」など、すぐ実践できることばかりです。

 

 

「丁寧な暮らしをするってやっぱりいいなって思います。」
「共感することも多く参考になりました。」

 

このような口コミがあるので、身の回りから丁寧な暮らしを始めたい方は一度読んでみてください。

 

 

 

4-5.『感性のある人が習慣にしていること』SHOWKO

 

丁寧に生きるためのオススメ本5冊目は、SHOWKOさんの『感性のある人が習慣にしていること』です。

 

 

『感性のある人が習慣にしていること』は、「心を磨く」暮らしのコツを学べる一冊です。

 

「観察する習慣」「整える習慣」など、5章に分けてどんな習慣を身につけるといいのかについて書かれています。

 

 

この本を読んで「丁寧に生きられるようになった!」という声が多数生まれており、発売半年で2万部を突破しているそうです。

 

 

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まとめ

 

この記事では、主に丁寧に生きる方法を紹介してきました。

 

まとめると、以下の通りです。

 

ゆっくり丁寧に生きる15の方法

  1. 自分と向き合う
  2. やるべきことを書きだす
  3. 言葉遣いに注意する
  4. 物を優しく扱う
  5. 食にこだわる
  6. 外見に気を遣う
  7. 掃除・整理整頓する
  8. お手入れする
  9. 時間にゆとりを持つ
  10. 「ながら作業」をやめる
  11. 何もしない時間を作る
  12. ゆっくり動く
  13. 何かを買うときは一度考える
  14. すぐに諦めない
  15. 一日を振り返る

 

 

ちょっとしたことから丁寧にやるようにすることで、心に余裕が生まれ、人生はより良い方向に変わっていきます。

 

できることから始めて、幸運な人生を自らの手で引き寄せましょう。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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