サラリーマンを辞めて稼ぐには何するのが最適か?【起業歴9年の男が語る】

サラリーマンを辞めて稼ぐには何するのが最適か?【起業歴9年の男が語る】

サラリーマンを辞めて稼ぐには何する

サラリーマンを辞めて稼ぐには何する

 

「今の仕事をずっと続けていくのは嫌だな…」
「でもサラリーマンやめて何するとよいのかわからない」

 

このような悩みを解決していきます。

 

 

サラリーマンを辞めて生きていくには、当然ですが、雇われずに自分で稼ぐ必要がありますよね。

 

何も考えずにサラリーマンを辞めてしまったら、貯金を食いつぶした後に路頭に迷ってしまいます。

 

そうならないためにも、辞める前にやるべき準備をし、辞めて稼ぐ方法やスキルを身に付けなければいけません。

 

では、具体的には何をすればいいのか?

 

 

この記事で、以下をお伝えしていきます。

 

  • サラリーマンを辞めて稼ぐにはどんな方法があるか?
  • サラリーマンを辞める前に準備としてやるべきこと
  • 自分が何をしたらいいか決める方法

 

最後まで読むだけで、サラリーマンをやめるために何をすべきなのかがハッキリとわかるはずです。

 

ぜひこのまま読み進めてみてください。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.サラリーマンをやめて何するか?決まっていない場合に一番最初にやるべきこと

サラリーマン

サラリーマン

 

「今のままの生活が続くのは嫌だから、とにかくサラリーマンを辞めたい!」

 

このような思いで『サラリーマンを辞めることが目的』になっていると、辞めた後に非常に苦労します。

 

辞めることが目的だと、辞めたらゴールなので、辞めた後に稼ぐことを頑張れないんですね。

 

実際、辞めた後に頑張れずけっきょく再就職した、というケースもたくさん見てきました。

 

 

ですから、「サラリーマンを辞めて何するか?」を悩んでいる場合には、辞めた後に目指すべき目標として、

 

『辞めた後の生き方や働き方・ライフスタイルをまず決めること』

 

が非常に重要です。

 

 

目的(叶えるべきゴール)をサラリーマンを辞めることよりも先に定めることによって、辞めた後も目的に向かって頑張っていくことができます。

 

 

目的・目標を定める場合は、以下の2つを明確にすることがポイントです。

 

  • 自分が大事にしたい価値観や生き方(自分軸)
  • 価値観や生き方を実現するための条件や手段

 

 

1-1.自分が大事にしたい価値観や生き方(自分軸)を明確にする

 

あなたが大事にしたい価値観や生き方によって、サラリーマンやめて何をすべきかは大きく変わります。

 

例えばキャリアアップして今よりもライフステージを高めたい人なら、転職・経営者になる、などが選択肢になるでしょう。

 

上を目指すよりも自由な働き方を望む人は、フリーランスとして自分に必要な金額を稼ぎつつ、穏やかに暮らす方が良いかもしれません。

 

 

大事にしたい価値観や生き方は、以下のような問いに答えると言語化しやすくなります。

 

  • あなたが大事にしたい価値観や生き方は?
  • 自分にとって「満足できる人生」とはどんな人生?
  • 生きていく中でどんな感情を味わいたいか?
  • 逆に「こんな生き方はしたくない!」と思う生き方は?
  • 過去に充実感を得られたときはどんなとき?

 

 

ちなみに、「自分軸や自分の想いを言語化するのは苦手…」という人も多いと思うのですが、言語化が苦手な人でもちゃんと言語化できる方法があります。

 

それは、「DISCOVERIES」という特典付き無料動画講座でさらに詳しくお伝えしていますので、ぜひ参加してみてください。

 

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1-2.価値観や生き方を実現するための条件や手段を考える

 

大事にしたい価値観や生き方を言語化したら、次にそれらを実現するために必要なお金や仕事について考えます。

 

例えばフリーランスで自由な働き方を望むのであれば、以下のように考えてみるといいですね。

 

  • どれくらいの年収があれば生活できるか?
  • 希望の年収が確保でき、且つ時間や場所に縛られずに働くならどのような仕事があるか?
  • 希望の仕事する場合、どのようなスキルが必要か?
  • 必要なスキルを得るためには、どれくらいの期間が必要か?

 

このように、自分が大事にしたい価値観や生き方から考えることによって、自然とサラリーマンを辞めてから何をするか?が導き出せるようになります。

 

 

 

2.サラリーマンを辞めて稼ぐならWeb関連から始めるのがオススメ!

 

個人で稼ぐとなると、Webでの活動が断然おすすめ。

 

理由は以下の通りです。

 

  • 個人でも仕事を受けやすい環境がある
  • 力仕事なら年々キツくなるが、Webならスキル次第でいつまでも働ける
  • 時間や場所に縛られずに働ける

 

フリーランス白書2020」によると、フリーランスの収入源はWeb関係が多いのがわかります。

 

具体的には、「クリエイティブ・Web・フォト系21.5%」、「エンジニア・技術開発系15.0%」、「出版・メディア系13.4%」と、合わせると全体の半分に。

 

これはつまり、「Web関連は比較的稼ぎやすい」ということです。

 

なので、やりたい仕事や稼ぎ方にこだわりがないのであれば、Web関連の仕事で稼ぐようにしていくと上手くいきやすいでしょう。

 

 

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3.サラリーマンを辞めて独立したい人におすすめのWeb関連の仕事7選!

 

ここでは、サラリーマンを辞めて稼ぐ手段として、おすすめのWeb関連の仕事を7つ紹介します。

 

「稼ぎやすさ」「準備のしやすさ」「学びやすさ」の3つの点を重視して、ゼロからでも始めやすいものを選びました。

 

  • 1.システムエンジニア
  • 2.プログラマー
  • 3.コピーライター
  • 4.イラストレーター
  • 5.Webデザイナー
  • 6.Webマーケティング
  • 7.テクニカルライター

 

それぞれ見ていきます。

 

 

3-1.システムエンジニア

 

システムエンジニア(Webサイト開発)はWebサイトを設計し開発する仕事です。

 

開発するWebサイトについて顧客と検討し、求められる機能を理解しWebサイトを作成していきます。

 

求められるタスク

 

  • 開発するWebサイトについて顧客と検討する
  • どのようなWebサイトにするか決めていく
  • 開発中に問題点があれば修正する
  • データベースの設計や外部システムとの連携などの基本設定を固める
  • 基本設計に従い、データ形式、ファイル形式、詳細な内部処理の方法決め、処理の流れを細分化した設計書を作成する

 

身に付ける知識

 

  • 設計
  • コンピュータと電子工学
  • 通信技術
  • 顧客サービス・対人サービス
  • 数学

 

システムエンジニアになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • 学習サイト
  • スクール
  • 勉強会

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:260,230人
  • 労働時間(月):166時間
  • 賃金(年収):511.9万円
  • 平均年齢:37.4歳

 

 

システムエンジニアは専門的なスキルが求められます。

 

そのため、他の業種と比べると、知識やスキルを習得するための時間がより多く必要になるでしょう。

 

しかし、Webメディアやアプリが今後ますます増える時代では、ニーズの極めて高い仕事であり、将来性が高く、一度なってしまえば安定して仕事を得ることができます。

 

 

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3-2.プログラマー

 

プログラマーはシステムエンジニア(SE)が設計した詳細設計に基づき、プログラムを作成する仕事です。

 

SEがサイト設計における上流工程なら、プログラマーが担当するのは下流工程。

 

できあがったプログラムを個々に動かせて確認する単体テストや、複数のプログラムを結合させる結合テスト。

 

そしてシステムとしての動きを見るSEテストなど行います。

 

 

求められるタスク

 

  • コンピューター言語を使いプログラムを作成する
  • できあがったプログラムが設計通り動作するかテストする
  • できあがったプログラムに問題点があれば修正する(デバッグ)
  • 既存のプログラムを修正し、その後の変化に対応したり機能を追加する
  • 開発するシステムがどのようなものか、システムエンジニアから説明受け概要を把握する

 

身に付ける知識

 

  • コンピュータと電子工学
  • 設計
  • 数学
  • 通信技術
  • コミュニケーションとメディア

 

プログラマーになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • 学習サイト
  • オンラインスクール

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:260,230人
  • 労働時間(月):166時間
  • 賃金(年収):511.9万円
  • 平均年齢:37.4歳

 

 

Web画面の開発ではデザインツールから自動的にHTMLなどが作られ、プログラミングの必要性は少なくなりつつあります。

 

しかし、自動生成されたプログラムは整理されておらず、その後の修正や機能追加など難しいことから、プログラマーへのニーズは今後も高いと言えるでしょう。

 

 

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3-3.コピーライター

 

商品やサービスの特徴を理解し、広告や宣伝などに使用されるコピー(文章)を作成するのがコピーライター。

 

広告の方向性やアイデア、キャッチフレーズを広告制作のメンバーに示し、メンバーとラフスケッチを作成しクライントにプレゼンします。

 

 

求められるタスク

 

  • 依頼を受けた企業との打ち合わせで、広告や宣伝の意図、商品やサービスの内容や特徴を理解する
  • 依頼主から、考案したキャッチコピーやコピーの承認を受けて必要があれば修正する
  • 記事、小冊子、パンフレットなどの販売促進資料を作成する
  • 広告の傾向や消費者の嗜好を調査し、広告の方向性を考える

 

身に付ける知識

 

  • 日本語の語彙・文法
  • コミュニケーションとマスメディア
  • 芸術
  • 販売・マーケティング
  • 顧客サービス・対人サービス

 

コピーライターになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • 学習サイト
  • 実績のある人に教わる
  • クラウドソーシングで実際に仕事する

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:25,290人
  • 労働時間(月):160時間
  • 賃金(年収):674.3万円
  • 平均年齢:41.1歳

 

 

最近は広告のサイクルが短く、受ける仕事よっては長時間労働になってしまうこともあります。

 

しかし、効果が出るコピーを書ける人は少なく、実力・実績を積み重ねれば、報酬が広告1本で数百万円、になることも。

 

企業の新製品や新サービスは次から次にリリースされますし、それらを一般にわかりやすく伝える必要はなくならないので、今後もコピーライターには一定の需要が見込まれるでしょう。

 

 

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3-4.イラストレーター

 

イラストレーターとは広告会社、出版会社、印刷会社などから依頼を受け、制作目的に沿ったイラストを作成する仕事。

 

紙と筆記用具、筆と絵具、色鉛筆、マーカー、ペンなどを使用し、写実、デフォルメ(変形)、劇画化などの手法を駆使します。

 

現在は描画ソフトや画像処理ソフトを使用し、パソコンやタブレットを用いて描くデジタルイラストが主流なので、Webで完結できます。

 

 

求められるタスク

 

  • イラストを描くためにスケッチしたり、参考資料などを集める
  • 依頼者と打ち合わせしてイラストの図案や描写のテーマを考える
  • パソコンも接続したタブレット等で作画する
  • フリーランスとして独自のテーマと表現方法により、イラストを制作する
  • 画像、線画等をスキャンしてパソコンに取り込む

 

身に付ける知識

 

  • 芸術
  • コミュニケーションとマスメディア
  • 日本語の語彙・文法
  • 販売・マーケティング
  • コンピューターと電子工学

 

イラストレーターになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • 学習サイト
  • スクール
  • クラウドソーシングで仕事する

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:37,820人
  • 労働時間(月):167時間
  • 賃金(年収):509.1万円
  • 平均年齢:39.8歳

 

1点当たりの製作時間は人によってまちまちで、労働時間や収入は人によってかなり異なります。

 

デジタル媒体の多様化や社会環境の変化より、イラストの需要は伸びているので、絵が描くのが好きな人はチャンスがありますね。

 

 

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3-5.Webデザイナー

 

Webデザイナーは企業、学校、官公庁などが設けたWebサイトを企画、制作、デザインします。

 

Webクリエイターと呼ばれることもありますね。

 

サイトのコンセプトに基づいて、画面のデザインやレイアウト、提供する機能など細かい内容まで決める仕事です。

 

 

求められるタスク

 

  • 既に運用しているWebサイトのページやデザインを修正・変更する
  • htmlやCSSなどのプログラミング言語を用いて、Webサイトを制作する
  • 画面のデザインやレイアウト、提供する機能などの仮案を作成する
  • 各ページに用いる素材(写真、イラスト、アイコン、ロゴ等)を作成、加工する
  • Webサイトに掲載する情報(文章、図表等)を作成する

 

身に付ける知識

 

  • コミュニケーションとマスメディア
  • コンピュータと電子工学
  • 日本語の語彙・文法
  • 通信技術
  • 販売・マーケティング

 

Webデザイナーになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • スクール
  • クラウドソーシングで仕事する

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:193,830人
  • 労働時間(月):168時間
  • 賃金(年収):460.9万円
  • 平均年齢:39.2歳

 

 

Webデザイナーは20~30代の若い人が多く、他のWeb関連の仕事に比べると女性の割合も高いですね。

 

最近は割と簡単にホームページを作れるようになってきているので、ただ単にホームページが作れるだけのWebデザイナーはこれから淘汰されていくでしょう。

 

そのため、ホームページ制作に加え、自分の強みや特色など+αの価値を提供できるようにしていく必要があります。

 

 

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3-6.Webマーケティング

 

WebサイトやWeb技術を利用してマーケティングを行う仕事です。

 

基本的にはWebを利用した市場調査や広告出稿、商取引の分析などを行い、クライアントのブランディングや売上アップにつなげていきます。

 

具体的には、Web広告手法による集客活動、CVRを向上させるためのアクセス解析や改善策の実施、メールマガジンやSNSを活用したリピーターの獲得などですね。

 

 

求められるタスク

 

  • 社会や業界のトレンド、利用者のニーズについてテレビや新聞、専門誌、ネットメディア等から幅広く情報収集する
  • 具体的なコンテンツ(テキスト、ムービー、イメージ、Webサイト等)を作成する
  • アクセス解析の結果に基づき、Webマーケティングの手法、内容、配信先について改善策を考える
  • Web広告の場合、完成したコンテンツの配信登録する
  • Webサイトの場合SEO(検索エンジン最適化)を行う

 

身に付ける知識

 

  • 販売・マーケティング
  • 顧客サービス・対人サービス
  • 日本語の語彙・文法
  • 事務処理
  • ビジネスと経営

 

Webマーケターになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • セミナー
  • 学習サイト
  • クラウドソーシングで仕事する

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:3,407,430人
  • 労働時間(月):165時間
  • 賃金(年収):629.6万円
  • 平均年齢:41.2歳

 

Webマーケティングは起業の売り上げに直結します。

 

そのため、一般的には企業の中枢業務となり給与水準は高い傾向。

 

フリーランスの場合は、コピーライターと同様に実力・実績があれば報酬は1件数百万円~数千万円を得ることも可能です。

 

社会のトレンドなどに絶えず着目しアイデアを考えることも大切なので、仕事時間は長くなりがちですが、成果が目に見えるので非常にやりがいのある仕事でもあります。

 

 

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3-7.テクニカルライター

 

テクニカルライターとは企業が制作する家電、情報機器、自動車などに添付されるマニュアル(取扱説明書)を制作する人です。

 

ユーザーが製品を理解し、安全に使いこなせるように正確でわかりやすいマニュアルを作成するスキルが必要。

 

一般的には商品を制作する企業が自前で抱えているケースもありますが、近年はフリーランスに外注するケースも増えています。

 

 

求められるタスク

 

  • 製品を開発した研究者や技術者を取材して、製品の機能や操作方法を詳しく聞き、資料を収集する
  • 明確で簡潔な文章で説明書を作成する
  • 印刷物向けに資料をレイアウトする
  • 説明書に掲載する写真や図、チャート等を準備する
  • 仕様書を読み、実際の操作で動作確認する

 

身に付ける知識

 

  • 日本語の語彙・文法
  • コミュニケーションとマスメディア
  • 外国語の語彙・文法
  • 事務処理
  • 通信技術

 

テクニカルライターになるための勉強方法

 

  • 書籍
  • セミナーへの参加
  • 通信教育
  • 起業で働きながら覚える

 

労働条件の特徴

 

  • 就業者数:78,730人
  • 労働時間(月):160時間
  • 賃金(年収):674.3万円
  • 平均年齢:41.1歳

 

コンピューターを搭載した精密機器やネットワーク製品は増加しており、操作は多様化・複雑化しているのでマニュアルは不可欠。

 

そのため、テクニカルライターの活躍の場は広がっています。

 

出典:職業情報提供サイト(日本版O-NET)

 

 

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4.サラリーマンを辞めてよかったこと3選

 

私はこの記事を執筆している時点で、サラリーマンを辞めて独立してから9年目(個人事業主5年、法人4期)になりました。

 

その中で、サラリーマンを辞めてよかったと思うことが数多くありました。

 

そのうち、特に良かったと感じている3つのことを紹介します。

 

 

  • 1.人間関係を選べること
  • 2.時間に縛られない
  • 3.自分の仕事のスタイルで働ける

 

1つずつ詳しくみていきますね。

 

 

4-1.人間関係を選べること

 

サラリーマンを辞めてよかったことの1つ目が、人間関係を選べることです。

 

サラリーマンのときは、自分で会社を選ぶことはできても、上司や部下・同僚を選ぶことはできません。

 

運よく気の合う人たちと一緒になれたらいいですが、そうじゃなければ本当に大変。

 

実際、会社を辞めたいと思う理由のほとんどは「人間関係」ですからね。

 

 

逆に、フリーランスになると人間関係を選べるようになるため、仕事上の人間関係に対する満足度は上がります。

 

サラリーマン

サラリーマン

出典:「フリーランスの実態調査結果」内閣官房日本経済再生総合事務局

 

 

私も、仕事上の人間関係にはとても満足しています。

 

もちろん、ときにはちょっと合わないクライアントさんを引いてしまうこともありますが、そういう場合は一度の取引で終了すれば問題ありません。

 

気の合う人やストレスがないクライアントさんと長く仕事をしていけると、金銭的な安定感もソコソコあり、仕事への満足度は大幅に高まるので、非常に快適ですね。

 

 

 

4-2.時間に縛られない

 

サラリーマンを辞めてよかったことの2つ目は、時間に縛られないことです。

 

サラリーマンだと、基本的には出勤時間が決められていますし、空気を読んで残業しないといけないこともあります。

 

休日も基本的に決まっていて、GWや年末年始など世間が休みのときにしか休めず、どこに行っても人混み(しかもホテルなどが高い)で楽しめなかったり疲れてしまったりしますよね。

 

 

サラリーマンを辞めてフリーランスで働けば、いつ働いていつ休もうが自由です。

 

たとえば私は毎日8:30起きですし、どこかに出掛けたいときは平日の安くて空いているときに行くので、快適だしお金もかかりません。

 

おかげで、ストレスは本当に減りました。

 

 

 

4-3.自分の仕事のスタイルで働ける

 

サラリーマンを辞めてよかったことの3つ目は、自分の仕事のスタイルで働けることです。

 

フリーランス実態調査では、フリーランスを選んだ理由の一番が「自分の仕事のスタイルで働きたいため」で全体の57.8%もあります。

 

サラリーマン

サラリーマン

出典:「フリーランスの実態調査結果」内閣官房日本経済再生総合事務局

 

多くの人が、自分のスタイルで働くことを求めているんですね。

 

これは、充実感を得るためには非常に重要なことで、心理学では

 

『自己決定権があるかどうかが人生の充実度を左右する』

 

ことがすでに分かっています。

 

私も、仕事のやり方を自分で決められたり、創意工夫することができたりしていて、とても充実感を感じるようになりました。

 

 

仕事に対して、何に重きをおくかも自分で選択できます。

 

  • やりがい
  • 楽しさ
  • 信頼関係
  • 達成感
  • 社会や他人への貢献

 

最初に言語化した、自分が大事にしたい価値観や生き方に重きを置いていくことで、自分が心から納得できる人生を歩んでいけますね。

 

 

 

5.サラリーマンを辞めて後悔していること3つ

 

サラリーマンを辞めてよかったこともたくさんありますが、後悔していることもゼロではありません。

 

ここでは、後悔していることを3つ紹介します。

 

  • 1.収入が下がると不安になる
  • 2.立場が弱くなる場合がある
  • 3.病気やケガをしたときの保証が弱い

 

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

5-1.収入が下がると不安になる

 

サラリーマンを辞めて後悔する瞬間の1つ目は、収入が下がると不安になることです。

 

サラリーマンは決まった日に毎月自動的にお給料が支払われますが、フリーランスはそれがありません。

 

仕事をした内容や成果に対する報酬が収入だからです。

 

そのため、仕事がなくなったり、結果を出せなくなったりしたら収入が下がります。

 

 

そんなときに以前勤めていた会社の業績が伸びているという経済ニュースを見てしまったりすると、

 

「あぁ、辞めずに勤めていたら・・・」

 

と、ちょっぴり後悔することもあります。

 

 

とはいえ、サラリーマン時代よりも収入が良い月も多いわけで、収入が少ない月だけ後悔するというのは、単純にその瞬間だけ隣の芝が青く見えているだけですけどね(笑)。

 

 

5-2.立場が弱くなる場合がある

 

サラリーマンを辞めて後悔していることの2つ目は、立場の弱さです。

 

内閣官房日本経済再生総合事務局のフリーランスの実態調査では、「発注の時点で報酬や業務内容が明示されなかった」が37%でした。

 

報酬の支払いの遅れや支払われなかったのも28.8%もあります。(参照:「フリーランスの実態調査結果」内閣官房日本経済再生総合事務局

 

 

正直、実績がない最初のうちは、クライアントによっては舐められます。

 

後悔、というか、ちょっと悔しかったですね。

 

ただし、これはクライアント側も実績がないフリーランスに依頼することに不安を抱えていたりもしますので、仕方がないことかな、とは思います。

 

 

ちなみに、サラリーマンを辞めるということは「安定がなくなる」ということです。

 

これは、恋愛市場では大きなマイナスになります。

 

私も「一部上場企業の会社員」という肩書を失った瞬間に本当にモテなくなりました(笑)。

 

なので、サラリーマンを辞めても結婚したいなら、フリーランスに理解ある人を探さなければならない、ということは覚えておいた方がいいですね。

 

(まぁ、私は無事結婚できましたが)

 

 

 

5-3.病気やケガをしたときの保証が弱い

 

サラリーマンを辞めてふと後悔することは、病気やケガをしたときの保証が弱い部分です。

 

サラリーマンなら収入が保証されるケースがほとんどです。

 

しかし、フリーランスは成果報酬なので、病気で仕事ができなくなれば当然収入も入ってきません。

 

なので、ちょっと体調などが悪くなると、「大丈夫かな?」と不安になったりするんですね。

 

とはいえ、最近はフリーランス向けの保証や保険のサービスも増えてきているので、そういったものに加入したりして備えておけば、割と安心できたりします。

 

 

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6.絶対にやっておくべき4つのサラリーマンを辞める準備

 

勢いだけで準備もなしにサラリーマンを辞めるのは、あまりオススメしません。

 

しっかり準備しておかないと、フリーランスとして軌道に乗る前に貯金がなくなって、再就職する羽目になるからです。

 

ですから、サラリーマンを辞める前には必ず準備しておきましょう。

 

私が実際にやっておいてよかったと感じたことを4つ紹介します。

 

  • 1.固定費を極限まで下げる
  • 2.副業で稼ぐ経験をしておく
  • 3.複数の収入経路を持つ
  • 4.エージェントやプラットフォームを有効活用する

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

6-1.固定費を極限まで下げる

 

サラリーマンを辞める前の準備1つ目は、固定費を下げることです。

 

固定費は主に、

 

  • 家賃(自宅で仕事をする)
  • 車(維持費、駐車場代、保険、税金、車検)
  • 食費
  • 交際費(飲み代など)
  • 移動費(リモートを活用)

 

などですね。

 

 

フリーランスになって最初のうちは収入が安定しません。

 

最悪の場合、収入がゼロの月もあります。

 

そんなときでも、毎月かかる最低の固定費を下げておけば、貯金を切り崩す金額も最低限で済みます。

 

 

通帳の残高が毎月減っていくのを見るのは、想像以上に精神的にダメージがありますからね(経験者は語る(笑))。

 

 

収入が安定するまでは、固定費をできる限り下げて、できるだけ手元にお金が残るような状況を作りましょう。

 

すると、フリーランスとして、実践を積みながら、スキルや実績を積み重ねていく時間が作れます。

 

 

 

6-2.副業で稼ぐ経験をしておく

 

サラリーマンを辞める前の準備2つ目は、副業で稼ぐ経験をしておくことです。

 

全くの未経験で、サラリーマンを辞めてすぐにフリーランスで十分に稼げるほど、「自分の力で稼ぐ」ことは甘くありません。

 

正直、最初は時給を余裕で下回り、時給100円・200円の仕事になってしまうこともざらにあります。

 

 

なので、サラリーマンのうちに副業にトライして、

 

  • 現時点で自分がどのくらい稼げるか?
  • 自分に合っている業種や働き方は?
  • 十分に稼げるようになるまでどのくらい時間がかかりそうか?

 

ということを確認しておくといいですね。

 

 

月に20万円でも30万円でも副業で十分に稼げるようになったらサラリーマンを辞めるのが一番安全ですが、

 

「この調子なら半年以内には十分な収入が得られる」

 

というような目途がつくまでは副業で経験を積んでおいた方が良いと思います。

 

 

「うちの会社は副業禁止なんだけど…」

 

という場合もあるかもしれませんが、どうせ最初はほとんど稼げないですし、稼げても会社にバレるほどの金額にはならないはずです。

 

なので、気にせず経験を積むためにトライしておくべきだと思います。

 

 

 

6-3.複数の収入経路を持つ

 

サラリーマンを辞める前の準備3つ目は、複数の収入経路を持つことです。

 

複数の収入経路があれば、1つがダメになっても、いきなり収入がゼロになることは防げます。

 

 

複数の収入経路を持つ方法は以下の2つです。

 

  • 複数の業種に取り組む(たとえば、動画編集&ライター&ブログ)
  • 2人以上のクライアントを抱える

 

 

たとえば、動画編集でもライターでも仕事が取れるなら、どちらかの業界が衰退しても、どちらか片方で収入が得られますよね。

 

クライアントを複数抱える場合も同じで、Aさんから急に仕事を打ち切られても、Bさんとの契約が続いていれば、収入が急にゼロになることはありません。

 

 

なので、辞める前の準備として副業に取り組みながら、スキルを増やすか、クライアントを増やすか、をしておくと、辞めた後の収入の安定感は大きく変わります。

 

 

 

6-4.エージェントやプラットフォームを有効活用する

 

サラリーマンを辞める前の準備4つ目は、エージェントやプラットフォームを有効活用できるようにしておくことです。

 

フリーランスの仕事の獲得経路は、「人脈」(80.4%)、「過去・現在の取引先」(59.4%)、「自分自身の宣伝活動」(30.7%)が上位。

 

特に、最近注目されているのが、「クラウドソーシング」(13.6%)や「エージェントサービス」(12.5%)の利用です。(参照:「フリーランス白書2019」

 

ニーズに合った企業と個人、また個人と個人をマッチングさせてくれるので、そこから仕事を得ることができます。

 

仕事を得た際に手数料を支払う必要はありますが、報酬が支払われずに飛ばれるといったことがなくなるので安心です。

 

サラリーマンを辞める前に、こうしたサービスを活用できるようになっておくと、より安定して仕事を得られるようになりますね。

 

 

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/ 自分を知ることができるでしょう \

 

 

まとめ

 

この記事「サラリーマンを辞めて稼ぐには何するのが最適か?【起業歴9年の男が語る】」では、サラリーマンを辞めてから何をしていけばいいかをお伝えしました。

 

まとめると、以下の通りです。

 

  • まずは自分が大事にしたい価値観や生き方(自分軸)を定める
  • 次に価値観や生き方を実現するための条件や手段を明確にする
  • いきなりサラリーマンを辞めるのではなく、準備を整える

 

 

サラリーマンを辞めて稼ぐ手段としては、以下の7つの業種がオススメでした。

 

  • 1.システムエンジニア
  • 2.プログラマー
  • 3.コピーライター
  • 4.イラストレーター
  • 5.Webデザイナー
  • 6.Webマーケティング
  • 7.テクニカルライター

 

 

サラリーマンを辞める間の準備としては、最低限以下の4つはやっておきましょう。

 

  • 1.固定費を極限まで下げる
  • 2.副業で稼ぐ経験をしておく
  • 3.複数の収入経路を持つ
  • 4.エージェントやプラットフォームを有効活用する

 

 

以上の手順を踏んでいけば、サラリーマンを辞めても失敗する可能性は大幅に減らせるはずです。

 

 

私も「今のままの生活が続くのは嫌だ」という想いから会社を辞めることを考え始めました。

 

なので、辞めたいと思いキッカケはそれでも全然いいと思います。

 

ぜひ、しっかりと準備をした上で、今後の人生を心から納得できるものにできるといいですね。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました!



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

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本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
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