他人軸診断ができるサイト5選!ここでチェックすれば間違いなし!

他人軸診断ができるサイト5選!ここでチェックすれば間違いなし!

他人軸診断チェック

他人軸診断チェック

 

「自分がどのくらい他人軸かチェックしたい」

 

この記事では、他人軸診断ができるサイトを5つ紹介します。

 

ここで紹介するサイトで自分の他人軸度合い・自分軸度合いをチェックすれば、自分がどれくらい他人軸かはすぐにわかるはずです。

 

 

また、「他人軸で生きる人の特徴7つ」もシェアしますので、その特徴に当てはまっていないかチェックすれば、より詳しく自分の他人軸度合いがわかるでしょう。

 

 

「いちいち他人と比較するので劣等感がひどい…」

 

他人軸度合いが強すぎる人は、生きているだけで苦痛を感じてしまうことも多いです。

 

 

その苦しみが少しでも軽くできるよう、記事の最後には「自分軸の作り方9つ」もシェアしています。

 

ほんの少し自分軸度合いを高めるだけでも精神的な息苦しさは軽くなりますので、自分軸度合いを高めたい場合には参考にしてみてください。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.他人軸とは他人を基準に行動している状態

 

他人軸で生きる人は、他人の反応に左右されやすく、自分の意志よりも他人の期待を重視してしまいます。

 

たとえば、職場で常に上司や同僚の顔色をうかがっていたり、嫌われるのが怖くて友人からの誘いを断れなかったりする場合は、他人軸で生きているといえるでしょう。

 

 

自分軸で生きていきたいけどなかなか他人軸を卒業できない人に、「なぜ他人軸になってしまうのか?」と聞くと、以下のような答えが出てきます。

 

「他人と比較することや世間体でしか幸せを測れず、いちいち周りと比べてしまう」
「自分の意見を押し通して、その責任が全て自分に降りかかってくるのが怖い」
「他人から嫌われるのが怖い」
「自分軸で生きたいが、そもそも自分の意見や気持ちがわからない」
「自己肯定感が低く、自分の考えに価値がないと思ってしまう」

 

 

もし、「それわかるぅ~!」と思う項目が多ければ、他人軸度合いが強いと言えますね。

 

 

自分の意見や気持ちを押し殺し、他人の期待に応えるようにすれば、少なくとも周りに嫌われにくくはなれます。

 

ですから、他人軸で生きることが一概にダメだというわけではありません。

 

 

しかし、他人軸のせいでストレスを感じているならば、もう少し自分軸で生きる時間を増やした方がいいかもしれませんね。

 

 

 

2.さっそくやってみよう!他人軸診断チェックができるサイト5選

 

他人軸から自分軸へ変えていく上では、まず今の自分がどのくらい他人軸なのかを知っておくと良いでしょう。

 

そこで、すぐにチェックできる他人軸診断テストがあるサイトを5つ紹介します。

 

  • SelectType
  • 光の心理学LABO
  • totolabo
  • 精神科医しょうのブログ
  • LINE占い

 

それぞれ簡単に紹介していきますね。

 

 

2-1.SelectType

SelectTypeの他人軸診断チェック

SelectTypeの他人軸診断チェック

(引用:SelectType

 

 

SelectTypeの診断では、約1分、10個の設問に答えるだけで、自分軸度・他人軸度をチェックできます。

 

「自分軸度」となっていますが、診断結果には「他人軸度」も表示されるのでご安心くださいね。

 

 

名前やメールアドレスの入力は不要なので、気軽に診断できるのはうれしいポイントです。

 

 

回答するときは、深く考えすぎず、直感的に答えるようにする方がより正確な結果が出ます。

 

出た結果に合わせて自分軸をより強化する方法も教えてくれるので、そちらも参考にしてみてください。

 

→SelectTypeはこちら

 

 

 

2-2.光の心理学LABO

光の心理学LABOの他人軸診断チェック

光の心理学LABOの他人軸診断チェック

(引用:光の心理学LABO

 

 

光の心理学LABOの診断では、14の質問に「YES」か「NO」で答えるだけで、自分軸度をチェックできます。(自分軸度が低ければ、他人軸度が高いということ)

 

YESの個数で診断結果が分かれているので、YESの項目が何個になるか数えながら進めていくとよいでしょう。

 

自分軸度・他人軸度に合わせたアドバイスもとても参考になります。

 

→光の心理学LABOはこちら

 

 

 

2-3.totolabo

totolaboの他人軸診断チェック

totolaboの他人軸診断チェック

(引用:totolabo

 

 

totolaboの診断では「3分でできる」と書いてあるように、18の設問に答えるだけで自分軸度を診断できます。

 

設問に対して「いくつ当てはまったか」によって診断結果が変わるので、回答する際はあなたが当てはまった項目を数えておきましょう。

 

→totolaboはこちら

 

 

 

2-4.精神科医しょうのブログ

精神科医しょうのブログの他人軸診断チェック

精神科医しょうのブログの他人軸診断チェック

(引用:精神科医しょうのブログ

 

 

精神科医しょうのブログの診断では、13個の自分軸の人の特徴に当てはまるかで自分軸度を測れます。

 

当てはまる項目が多いほど自分軸度合いが高く、当てはまる項目が少ないほど他人軸度合いが高い、と判断することができるでしょう。

 

 

自分軸で生きている人の感覚を一覧でチェックできる、とも言えるので、一度見てみるといいですね。

 

→精神科医しょうのブログはこちら

 

 

 

2-5.LINE占い

LINE占いの他人軸診断チェック

LINE占いの他人軸診断チェック

(引用:LINE占い

 

 

LINE占いの診断は、設問に対して4つの選択肢から選ぶだけのシンプルな診断です。

 

 

これまで紹介した診断のように自分が当てはまるかどうか1つ1つ考えるのではなく、直感で選択するタイプの診断なので、深層心理の部分で自分がどのくらい他人軸なのかがわかるかもしれません。

 

他の4つの診断チェックと比べると、精度という点では少し落ちますが、タイプの違う診断でチェックしてみるのも、自分に対する新しい発見に繋がることはありますね。

 

→LINE占いはこちら

 

 

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3.他人軸で生きる人の特徴7つ

 

第3章では、他人軸で生きる人の特徴を7つシェアします。

 

この特徴もチェックリストとして活用すれば、自分がどのくらい他人軸なのか診断できますね。(当てはまる項目が多ければ多いほど、他人軸度合いが強い)

 

ぜひ、セルフチェックしてみてください。

 

 

他人軸で生きる人の主な特徴は、以下の7つです。

 

  • 自己肯定感が低い
  • 他人と比較してしまう
  • 他人から嫌われることが怖い
  • 他人に遠慮や気遣いをしすぎる
  • 自分のやりたいことがわからない
  • 失敗が怖い
  • 自分に自信が無い

 

それぞれ詳しく見ていきますね。

 

 

3-1.自己肯定感が低い

 

他人軸で生きる人の特徴1つ目は、自己肯定感が低いことです。

 

 

自己肯定感とは、自分の強みを肯定し、弱みがあることも受け入れ、「自分は自分であって大丈夫」「自分は生きている価値がある」と思える感覚のことを言います。

 

自己肯定感が低いと、自分の意見や感情に自信を持てず、他人の評価や反応に依存してしまうのです。

 

 

たとえば、

 

「自分は○○くんよりかっこよくない」
「自分は○○さんより勉強・仕事ができない」

 

などと思いがちな場合は、自己肯定感が低いと言えるでしょう。

 

 

ただし、今は自己肯定感が低かったとしても、落ち込む必要はありません。

 

北海道大学大学院 教育学研究院 准教授の加藤弘通さんによれば、そもそも日本人は、「人の役に立っているか」などの対他的な意識が自尊感情に強く結びついているので、普通に生きていれば、他人の目を気にしやすく、自己肯定感は低くなりがちだからです。(参照:自尊感情の発達的推移とその関連要因の変化

 

 

とはいえ、自己肯定感の低さを放置してしまうと他人軸になりやすくなってしまうため、他人軸度合いを下げたいなら、自己肯定感を高めていけると良いでしょう。

 

 

 

3-2.他人と比較してしまう

 

他人軸で生きる人の特徴2つ目は、他人と比較してしまうことです。

 

 

他人軸で生きる人は、自分の価値を他人と比較することで測ろうとする傾向があります。

 

しらべぇのアンケートによると、約半数の人が他人と比較して落ち込むことがあるようです。

 

他人との比較アンケート

他人との比較アンケート

(引用:他人と自分を比べて落ち込む…「年齢のせいにすればすべて解決」との声も

 

 

最近はSNSの発達により、他人が何をしているのかが分かりやすくなりました。

 

実際に私の友人も、他人が遊んでいる様子をSNSで見ると、「自分は一人で何をしているんだろう…」と思うことがあるといいます。

 

 

とはいえ、学力や業績など、現代社会で生活していくうえでは、他人との比較は欠かせません。

 

他人との比較自体は悪いことではありませんが、他人との比較→自己肯定感が下がるといったよくないループに陥らないように気を付けましょう。

 

 

 

3-3.他人から嫌われることが怖い

 

他人軸で生きる人の特徴3つ目は、他人から嫌われることが怖いことです。

 

 

fumumuのアンケートでは、「誰からも嫌われたくない」と答えた人は全体で42.5%を占めました。

 

嫌われたくないアンケート

嫌われたくないアンケート

(引用:誰からも嫌われたくない女子が体験した「ツラいエピソード」3選

 

 

他人から嫌われたくないと思うこと自体は自然です。

 

しかし、過剰に考えすぎると「この人は今何を思っているんだろう」「今の発言で気を損ねていないかな」といったことばかり気になってしまいます。

 

そうなると自分の気持ちは二の次になり、待っているのは相手の顔色をうかがうばかりの生活です。

 

 

常に相手の気持ちを考えるのは疲れてしまいますよね。

 

他人の気持ちを考えるのは大事ですが、過度には考えすぎず、自分の気持ちを優先させるときがあってもいいのではないでしょうか。

 

 

 

3-4.他人に遠慮や気遣いをしすぎる

 

他人軸で生きる人の特徴4つ目は、他人に遠慮や気遣いをしすぎることです。

 

他人を優先しすぎるがあまりに、他人軸になってしまいます。

 

 

ただ、他人に遠慮や気遣いをしている人は意外に多いのが現実です。

 

内閣府が公表するデータによると、「自分の考えをはっきり相手に伝えることができる」という質問に、半分以上の人は「そう思わない」と答えています。

 

意見が言えるアンケート

意見が言えるアンケート

(引用:第2部 調査の結果

 

 

各国と比べると、日本が特に他人へ遠慮や気遣いをする傾向にあることが分かります。

 

 

たとえば、以下のような行為は、他人に遠慮や気遣いをしているといえるでしょう。

 

「お店で自分が食べたいメニューを伝えられず他人に合わせてしまう」
「会議で雰囲気を壊したくなくて自分の意見を言えない」

 

 

 

遠慮や気遣いは素晴らしいことですが、何も自分を押し殺してまでする必要はありません。

 

他人に遠慮や気遣いをせず、自分らしい意見や感情を表現することも考えてみてください。

 

 

 

3-5.自分のやりたいことがわからない

 

他人軸で生きる人の特徴5つ目は、自分のやりたいことがわからないことです。

 

他人軸で生きる人は、他人の期待や社会的なプレッシャーによって自分の本当の願望や気持ちを見失い、結果として自分のやりたいことがわからなくなることがあります。

 

 

しらべぇのアンケートでは、約4割の人が「自分のやりたいことがわからない」と答えました。

 

自分のやりたいことアンケート

自分のやりたいことアンケート

(引用:自分のやりたいことがわからない…年を重ねてようやく見えたやりがいとは

 

 

他人軸の人は、社会や他人からの期待に応えることに焦点を合わせがちです。

 

その結果、自分自身の内面的な願望や興味を無視、または見過ごしてしまうと考えられます。

 

 

医学部に進学した私の友人も、家族の期待に応えるために受験勉強を頑張ったが、特段医者になりたかったわけではなく、自分が本当に何をしたいのかを見失っていたと語っていました。

 

 

他人の期待や社会的なプレッシャーに対応することに集中しすぎると、気づかぬうちに他人軸になってしまいます。

 

一度、自分自身の願望や興味を探求してみるのもいいでしょう。

 

 

もし、自分のやりたいことや理想を明確にしたい場合には、「DISCOVERRYメソッド」がおすすめです。

 

DISCOVERYメソッドは、心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで自分の価値観・やりたいこと・強みなどが発見できます。

 

自己理解を深めたことで、

 

「自分軸が言語化できて、何を基準に生きていけばいいかがハッキリした」
「楽しさや幸せの基準を他人や世間体から自分の価値観に変えることができた」

 

という方がたくさんいますし、今なら先着限定で無料で参加できるので、とりあえず参加しておくのが損がなく一番賢い選択ですね。

 

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3-6.失敗が怖い

 

他人軸で生きる人の特徴6つ目は、失敗が怖いことです。

 

他人軸で生きる人は他人の評価や期待を重視するため、失敗に対する恐れが強く、自分らしい選択や挑戦を邪魔してしまうケースがあります。

 

 

カケハシスカイソリューションズの調査によると、約8割の新入社員が仕事で失敗することに不安を感じると回答しました。

 

仕事で失敗することへの不安アンケート

仕事で失敗することへの不安アンケート

(引用:失敗するのが怖い・恥ずかしい・背負いきれない 約8割の新入社員が「仕事で失敗することに対して不安を感じる」と回答

 

 

しかし深層心理では、失敗自体が怖いというより、「失敗によって他人からの評価が下がる」ことを恐れているのです。

 

 

「新しいプロジェクトに参加するチャンスがあったが、失敗を恐れて辞退した」
「行きたい大学があったが、失敗を恐れて第二志望にした」

 

このように失敗を恐れる気持ちの裏には、実は

 

「上司からの評価が下がるかもしれない」
「先生や親からの評価が下がるかもしれない」

 

という思いが隠されていることが多いのです。

 

 

失敗しないように準備するのは大事なことですが、失敗から学び、成長する機会を得ることはもっと大切なことですね。

 

 

 

3-7.自分に自信が無い

 

他人軸で生きる人の特徴7つ目は、自分に自信が無いことです。

 

自分に自信がないと、自分の言動に責任が持てません。

 

そのため、他人の意見や考えをもとに動いてしまうのです。

 

 

マキアのアンケートによると、約8割の人が自信がないと回答しています。

 

自信アンケート

自信アンケート

(引用:自分に自信がない人が急増中!? 「自己肯定感」の保ち方について考えてみた

 

 

たとえば、

 

「業務改善のアイデアがあるが、うまくいくか分からないので言い出せない」
「反対意見があるが、合っているか分からなくて言い出せない」

 

などは、自分に自信がないゆえの行動といえるでしょう。

 

 

自分に自信がないと、意見や行動を制限する要因になってしまいます。

 

自信を築くために、自分の能力や価値を認識し、他人の評価から独立して自分らしい選択をしてみましょう。

 

 

その他の他人軸になってしまう原因については、「他人軸になる6つの原因とは?|うざい他人軸を人生から排除する」でも解説しています。

 

ぜひ併せてご覧ください。

 

 

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4.他人軸で生きることを責める必要はありません

 

他人軸で生きている人は、「自分軸で生きないとダメだ」と思ってしまいがちです。

 

しかし、他人軸で生きることは個人の選択や環境によるものなので、他人軸で生きていたとしても自分を責める必要はありません。

 

 

ビッグローブのアンケートによると、18歳~24歳のZ世代では約6割が、30歳~69歳でも約半数が他人に認められたいという承認欲求を持っていると回答しました。

 

承認欲求アンケート Z世代

承認欲求アンケート Z世代

承認欲求アンケート 30代以上

承認欲求アンケート 30代以上

(引用:Z世代の承認欲求、「他人に認められたい」「手段を選ばない」が最も多かったのは10代女性!【ビッグローブ調べ】

 

 

また、マズローの欲求階層説でも、生理的欲求や安全欲求など低次の欲求が満たされると、次は親和欲求や承認欲求など、他者とのかかわりを求めるようになるとしています。

 

そのため、他人軸になるのはごく自然であり、責めることではないのです。

 

 

実際には、他人軸か自分軸かのどちらかではなく、他人軸と自分軸の割合が8:2とか7:3とかというのが現実だと言えるでしょう。

 

ですから、「自分にとって最適なバランスを見つけていく」ことが一番大切です。

 

 

 

5.他人軸をやめたい人へ~自分軸を作る8つの方法~

 

他人軸度合いを低くしたいと思う場合は、自分軸で生きる時間を長くする必要があります。

 

しかし、今まであまり自分軸で生きてきていないと、どのように自分軸を作っていけばいいのか分からないですよね。

 

 

そこで第5章では、自分軸を作る方法を8つシェアします。

 

具体的には、以下の8つです。

 

  • 自分らしさをノートに書き出す
  • 自分軸で生きている人と話す
  • 目標を定める
  • 自分の気持ちに素直になる
  • 他人と比較することをやめる
  • 環境を変える
  • 人の助けを借りる
  • 人から嫌われることを恐れない

 

それぞれ詳しく見ていきます。

 

1つずつ取り組んでいけば、自分軸を意識して行動できるようになりますので、取り組みやすそうだと感じるものからやってみてください。

 

 

5-1.自分らしさをノートに書き出す

 

自分軸を作る方法1つ目は、自分らしさをノートに書き出すことです。

 

自分らしさをノートに書き出すと、自分自身の価値観や考えが分かるので、自分の軸を言語化できます。

 

 

頭で考えるだけよりもノートに書きだしたほうが良いのは、細かい部分まで言語化しようとするからです。

 

すると、頭の中でぼんやりイメージしていただけの自分軸がより具体的になり、「自分の基準」になりえそうなものが出てきます。

 

 

ついつい他人軸になってしまうのは、自分軸がぼんやりしすぎているから、ということもよくあります。

 

具体的に言語化してみると、自分軸で行動しやすくなるのを感じられるはずなので、一度はやってみるといいですね。

 

 

 

5-2.自分軸で生きている人と話す

 

自分軸を作る方法2つ目は、自分軸で生きている人と話すことです。

 

自分軸で生きている人とのコミュニケーションは、自分軸を見つける気づきや新たな視点を得られるよい機会になります。

 

 

デンキウナギを使った実験によると、1匹で過ごすより、頻繁に新たなパートナーと会った方がコミュニケーション量が増えて脳が変化したことがわかりました。

 

そのため、自分ひとりで頑張るより自分軸で生きている人たちと話す方が、自然と自分軸で生きるための脳に変化させることができるんですね。

 

 

もし長時間話すのが苦手な場合は、10分でも20分でも大丈夫です。

 

まずは一歩踏み出して、コミュニケーションを取ってみてください。

 

 

 

5-3.目標を定める

 

自分軸を作る方法3つ目は、目標を定めることです。

 

目標を定め、目標の達成を目指して行動することは、自分が作った基準に基づいて行動する練習になります。

 

自分で立てた目標に向かって動くことは、自分軸で動くことと同じですから、結果として自分軸で生きる時間を増やせるんですね。

 

 

たとえば、「今日は図書館に行く」「映画を2本選んで見る」といった小さなことからでいいので始めてみてください。

 

自分がしたいと思ったことを目標として掲げて行動してみましょう。

 

 

 

5-4.自分の気持ちに素直になる

 

自分軸を作る方法4つ目は、自分の気持ちに素直になることです。

 

自分の気持ちに素直になると、自分にとって何が重要で価値があるのかに気づきやすくなります。

 

 

具体的には、

 

「遊びに誘われたが、今日は疲れていて家でゆっくりしたいから断る」
「みんなはパスタを注文したが、私は食べたいグラタンを注文する」

 

などです。

 

 

小さなことではありますが、普段から自分の気持ちを押さえこんでいると、それが当たり前になっていることも珍しくありません。

 

公認心理師の中嶋 美知さんも、自身の著書で次のようにおっしゃっています。

 

周りと違っているからといって押さえないでください。
家族や友人が賛同してくれないからといって蓋をしないで。
お金にならないからといって、辞めてしまったりしないで。
あなたが気になることを大切に、手をかけて育ててください。

 

引用元:「しなやかな自分軸で生きる たった15秒の習慣で 心と体が整う: 〈人生を変える姿勢〉と〈お辞儀の魔法〉2022.中嶋 美知 (著)」40ページ

 

 

自分の気持ちと他人の気持ちが違うからダメなわけではありません。

 

一度自分の気持ちに素直になってみましょう。

 

 

 

5-5.他人と比較することをやめる

 

自分軸を作る方法5つ目は、他人と比較することをやめることです。

 

他人と自分を比較することは、自己評価を低くし、ストレスや不安を引き起こす可能性があります。

 

そのため、他人との比較をやめ、自分の進歩と成長に焦点を合わせることが、自分軸を見つけることにつながるのです。

 

 

心理学者の根本橘夫さんも、しっかりと自己価値観が確立している人は、人との比較で評価するのではなく、自分のなかの基準で評価すると語っています。(参考:なぜ自信が持てないのか―自己価値感の心理学(PHP新書) 2007.根本 橘夫(著)

 

 

具体的には、

 

「あの人は年収○○万円稼いでいるけど私は…」
「友達は結婚していて子どももいるけど私は…」

 

などと考えないということです。

 

他人と比較するのではなく、自分はどうなのかを考えてみましょう。

 

 

 

5-6.環境を変える

 

自分軸を作る方法6つ目は、環境を変えることです。

 

環境を変えると自分の見え方も変わるため、自分軸を見つけやすくなる可能性があります。

 

 

ネズミを使った実験によると、環境を変えると思考の中枢である大脳皮質の厚さが増大しました。(参考:Response of the brain to enrichment

 

これはつまり、環境を変えることは脳を発達させ、どの年代でも他人軸を脱却できる可能性があるということです。

 

 

環境を変えるというのは、「住む場所を変える」や「学校・職場を変える」などが挙げられます。

 

いきなり大きく環境を変えるのが難しい場合は、座る席を変えたり話す人を変えたりなど、小さなことからでもOKです。

 

環境を変えて、新しい視点をゲットしてみましょう。

 

 

 

5-7.人の助けを借りる

 

自分軸を作る方法7つ目は、人の助けを借りることです。

 

新たな視点が加わることで、自分軸を見つけるきっかけになります。

 

 

たとえば、

 

  • 自分では分からなかった長所や短所
  • いつも言っていること(口癖)
  • 周りからの自分の評価

 

など、自分以外の人と接することで初めて気づけることがあります。

 

他人の視点や経験は、自分の認識を深める助けになるのです。

 

 

 

5-8.人から嫌われることを恐れない

 

自分軸を作る方法8つ目は、人から嫌われることを恐れないことです。

 

 

そもそも、人に嫌われないようにしていても、誰からも嫌われないことはほぼ不可能です。

 

人間関係には相性があるので、自分にとっては普通でも、相手にとったらめちゃくちゃ嫌なことというのはよくあります。

 

それによって、「普通にしていたのに嫌われてしまった」ということが当たり前に起こるんですね。

 

 

だとしたら、人に嫌われないようにしていても、自分の好きなことをしても、周りに嫌われるかどうかはそれほど変わりません。

 

 

どうせなら、自分の好きなことをしているときに「それいいね!」と言ってくれる人と深く付き合えた方が、その後の人生を自分軸で生きていきやすくなります。

 

当然、幸福度も高くなるでしょう。

 

 

自分の好きなことをしているときに「それいいね!」と言ってくれる人と出会うには、まずは自分が好きなことをやることです。

 

そのとき周りにいる人と関係を築いていけば、自然と価値観の合う人に囲まれる人生を創れるでしょう。

 

 

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まとめ

 

この記事では、主に「他人軸の診断チェックができるサイト」と「他人軸で生きる人の特徴」を紹介してきました。

 

今のあなたの他人軸度合いはチェックできましたでしょうか?

 

 

もし、今の自分の他人軸度合いが少し強すぎる場合には、自分軸で生きる時間を少しずつ増やしていくと良いでしょう。

 

他人軸で生きる時間を完全にゼロにする必要はなく、他人軸で生きる時間と自分軸で生きる時間のバランスを整えていけば大丈夫です。

 

 

あなたが一番快適だと感じられるバランスを見つけていってくださいね。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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