【解決】普通に生きるって難しい…みんなどうやって生きてるの?

【解決】普通に生きるって難しい…みんなどうやって生きてるの?

>普通に生きるって難しい

>普通に生きるって難しい

 

「普通に生きるって難しい」

 

思わず検索窓に打ち込んで、Enterキーを叩いてしまったあなた。

 

 

「大きな壁にぶち当たって、今、とてつもなく苦しい」
「昔からずっと生きづらかった。なんとか頑張ってきたけど、これからも同じ?」
「何も楽しいことなんかなく、毎日ただただ呼吸してるだけ。なんかしんどいわ」

 

そんな思いにとらわれると、日々が憂鬱で仕方ないし、これからどうやって生きたらいいのか不安になりますよね。

 

 

周りを見渡せば、みんな上手に生きているように感じます。

 

「みんなどうやって生きてるの?」
「どうしたら普通に生きられるの?」

 

そう思うのも無理ありません。

 

大なり小なり悩みはあるかもしれないけど、大半の人が「普通」に生きているように見えちゃいますよね。

 

 

しかし、世の中には、あなた以外にも生きることの難しさを感じている人がいます。

 

この記事では、そんな人たちを紹介しつつ、彼らがいかに「生きづらさ」から抜け出していったのか、お伝えしていこうと思います。

 

少しでも快適に生きれる方法がわかるはずです。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.普通に生きるって難しい…思い悩む3人の事例

 

「生きるって難しい」と、思い悩む状況っていろいろあります。

 

 

思い通りにいかない。何をやってもうまくいかない。

 

お金がない。就職失敗。婚活失敗。

 

もはや人生全部失敗。

 

多くの人が手に入れているものを、自分はまともに手に入れられない。

 

私の周りでもそういう思いを抱えている人がいます。

 

 

そして、飲みの席で爆発しています。

 

そんなふうに、仲間とお酒を飲みながら「生きるって難しい!」と騒げるならまだいいですが、誰かに吐き出すことすらできずにいる人もいるでしょう。

 

 

ここでは、生きることの難しさに苦しんでいた3人の事例を紹介していきます。

 

  • 家庭の事情で進学を諦めた10代男性
  • 子育てがうまくいかずに疲弊した30代女性
  • 子どもの頃から違和感に苦しんでいた20代女性

 

また、次の章ではこの3人がどう変化していったかまでお伝えしています。

 

まずは、変化する前の状況を1つずつ見ていきましょう。

 

 

1-1.【事例1】家庭の事情で進学を諦めた10代男性

 

地方在住のAくんは、中学生の頃から成績優秀でした。

 

努力すれば結果が出るため、勉強を楽しみながら県内トップの高校へ進学。

 

高校でも努力を惜しまなかったため、成績は常に上位をキープ。

 

文武両道を体現するような、充実した高校生活を送っていました。

 

 

高校3年生を迎え、部活動も引退。

 

大学受験に向けて本腰を入れ、他県の難関大学を目指して受験勉強に励む毎日。

 

 

しかし、センター試験も無事終わり、2次試験を控えていた矢先・・・

 

父親が病に倒れ、一命は取り留めたものの、働くのが難しい状態となりました。

 

 

生活費は、貯蓄や母親のパート代でまかなえそうですが、Aくんの一人暮らしの生活費や学費までは難しい状況です。

 

弟2人のことも考えると、実家を出て進学している場合ではないと思ったAくん。

 

担任の先生からは、奨学金で進学したらどうかと助言をもらいましたが、状況の変化に気持ちが追いつかず、考える余裕すらありませんでした。

 

 

そして、Aくんは志望大学への進学を諦めて、高校卒業後はアルバイト生活に入ります。

 

 

しかし、その生活を受け入れられずに苦しんでいました。

 

4月からは実家を出て、一人暮らしをして、ずっと目指していた大学で物理学を勉強したかった。

 

みんなと同じように、サークルに入ったり、旅行に出かけたりして、大学生活を楽しみたかった。

 

そして博士課程まで進んで、研究職に就きたかった。

 

それなのに、現実の自分は、アルバイト。

 

思い描いていた自分とはるかに違う、現実の自分の姿。

 

 

「これから俺はどうしたらいいんだ?俺の今までの努力は何?これからずっとアルバイトして生きていくしかないの?」

 

大学へ進学して就職する、というルートから外れてしまったAくんは、初めての挫折を経験しました。

 

 

自分の努力が足りなかったわけではなく、自分の力の及ばない出来事によって、未来を失ったのです。

 

自分の思い通りにならない人生。

 

困難に直面したAくんのお話でした。

 

 

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1-2.【事例2】子育てがうまくいかずに疲弊した30代女性

 

Bさんは、中1と小5の息子2人を育てるシングルマザー。

 

Bさんは、長男が小2の時に離婚して以来、一人で子どもを育てています。

 

 

Bさんの両親は厳格な人たちで、離婚にはずいぶん反対されたものでした(元夫の不倫による離婚なので、Bさんに全く非はないのですが)。

 

そのため、子育てに関して両親に頼ることはできず、一人でがんばり続けていました。

 

幸いなことに、正職員で働いていたため、子どもたちに貧しい思いをさせることはなかったようです。

 

毎週末は子どもたちを遊びに連れていくなど、育児に一生懸命。

 

 

しかし・・・、長男が中学校入学とともに、行き渋りが見られるようになりました。

 

このまま学校へ行かなくなってはまずいと感じたAさんは、毎朝学校まで送ったり、担任の先生に相談したりと、とにかく母親としてできることはやらなければ、と思っていました。

 

 

その背景には、「母子家庭だから問題がある」と思われたくなかったこともあるようです。

 

学校へ行かせなければならない。

 

きちんと育てなければならない。

 

じゃないと、両親や社会から責められる、とBさんは苦しみます。

 

 

そして、なかなか改善しない長男の状況に、追い詰められていきました。

 

結局、Bさんの努力もむなしく、全く学校へ行かなくなってしまった長男。

 

 

「元夫とも離婚し、息子は学校へ行かなくなり。失敗ばかり。まだがんばりが足りないの?これ以上…もうできない、生きるのが辛い」

 

 

Bさんは、苦しい状況ながらもなんとか乗り越えようとがんばってきました。

 

しかし、それが空回りするかのように、状況は悪化。

 

そして、ついに弱音を吐きます。

 

 

離婚も息子の不登校も、Bさんにとっては「失敗」。

 

生きることの難しさに、打ちひしがれてしまったのです。

 

 

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1-3.【事例3】子どもの頃から違和感に苦しんでいた20代女性

 

大学4年生のCさんは、子どもの頃から生きづらさを抱えていました。

 

何か大きな出来事があったわけでもないけれど、なんとなく学校生活が辛かったのです。

 

 

こだわりが強く、柔軟性に欠け、なんでもきっちりやらなければ気が済まない性格。

 

真面目というより、「融通が利かなくて要領が悪いんです」とCさんは自分自身のことを話していました。

 

 

掃除当番をサボる人を注意したら嫌味を言われるし、授業中に先生の板書ミスを度々指摘していたら「揚げ足取りはやめなさい」と言われる。

 

自分では何がいけないのか、当時はわからなかったそうです。

 

 

そのため、自分はどこかおかしいのかと思い、周りの人たちをよくよく観察しながら生きるようになりました。

 

成長して、なんとなく社会の曖昧な部分を理解するようになって、よけいなことは言わないよう、常に気を遣いながらの生活。

 

それでも、大学では自分を理解してくれる友人に恵まれ、なんとか過ごしてきました。

 

 

しかし・・・、就職活動を始めてから、また自分の「おかしさ」に直面します。

 

 

面接で、ことごとく失敗するのです。

 

面接官の反応がよろしくない。

 

 

帰宅してから何度も考え直し、気づきます。

 

質問意図を理解できていなかったり、あるいは、話しているうちに関係ない話になってしまっていたり。

 

 

人との「ズレ」

 

Cさんがずっと抱えてきた違和感でした。

 

 

なかなか内定がもらえないし、もらえたところで、自分は会社で働けるのだろうかと不安になるCさん。

 

大学では友人たちがフォローしてくれたけど、これからは誰も助けてくれないだろう。

 

「なんで私、ふつうになれないのかな。みんなと同じように、ただふつうに生きたいだけなのに。それが難しい」

 

 

Cさんは、自分の特性のために、長年人との関係に悩んできました。

 

大学生活ではそれが薄れるものの、社会に出る手前で、再びつまずきます。

 

 

Cさんにとっては、人生の道にハードルがずらりと並んだ状態。

 

ちょっとだけ高いハードルが、どこまでも続いています。

 

 

何度も倒しながら、ハードルの並ぶ走路を延々と走り続ける。

 

生きづらさ、想像に難くないですよね。

 

 

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2.高すぎる人生の難易度を下げる3つのヒント【みんなどうやって生きてるのか?】

 

第2章では、人生の難易度を少しでも下げる方法を3つほど紹介したいと思います。

 

  • 理想と現実の距離を縮めていく
  • 自分を苦しめる「~すべき」は手放す
  • 自分の特性に適した環境を選ぶ

 

それぞれの方法を詳しくお伝えするとともに、第1章の事例に登場した人たちがその後どのように変わっていったのかも一緒に見ていきましょう。

 

 

2-1.理想と現実の距離を縮めていく

 

高すぎる人生の難易度を下げる方法1つ目は、理想と現実の距離を縮めていく、ということです。

 

なぜなら、理想の自分と現実の自分に大きなギャップがあると人は悩み苦しむからです。

 

 

当たり前のように聞こえますが、「今の自分にとってそれは高い理想だ」ということに気づかない場合があるんですよね。

 

 

カウンセリングで有名な臨床心理学者のカール・ロジャースは、自分がなりたい理想的な自己像を「理想自己」、現在の自分の認知像を「現実自己」と名付けています。

 

そして、この2つの差異を、適応の指標と考えました。(参考文献:心理用語の基礎知識(p351)

 

 

たとえば、次のように心の中で思っているとします。

 

「僕は野球部のエースとしてみんなから頼られたい。でも実際には僕よりすごくうまいヤツがいて、そいつがチヤホヤされてる…」

 

これは、理想自己(=野球部のエースになってみんなから頼られたい)と現実自己(=野球部でエースになれない)の間に大きなギャップがあり、強い葛藤がある状態です。

 

 

しかし、ここで、

 

「ピッチャーは諦めて、バッティングをがんばることでみんなの力になろう。ぶっちゃけ打つほうが全然得意だし」

 

と考え、理想自己(=バッティングでみんなの力になる)と現実自己(=バッティングが得意な自分)が近づけば、「理想の自分になれなくて辛い」状況から脱することができるんですね。

 

むしろ、理想の自分になれそうだと感じることができ、理想を実現するためのモチベーションが高まります。

 

 

このように、理想と現実の差を少なくすれば生きやすくなります。

 

なので、「一般的な普通の人生」が今のあなたにとって難しすぎるなら、今のあなたにとってもう少し身近な理想を作れば、快適に生きられるようになるということです。

 

 

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【事例1のAくんの変化】

 

事例1のAくんの「理想自己」は、「県外の志望大学で物理を学びながら楽しい大学生活を送っている自分」でした。

 

しかし、「現実自己」は、「実家で暮らしながらアルバイト生活を送っている自分」です。

 

 

そこでAくんは、理想を下げて、新たな「理想」に向かってがんばることで、「現実」も引き上げていきました。

 

具体的には、学費と家賃を考慮して、実家から通える国立大学を志望し、理学部がないので工学部に変更。

 

そして、周りより1年遅い進学になってしまうけれども、この1年間アルバイトで学費をため、さらに奨学金の申請をして大学へ進学することに決めました。

 

 

もともとの希望はかなわないけど、今の自分の状況でも手の届きやすい理想に変更したことで、Aくんの人生に光が見え始めたんです。

 

 

ただし、理想を下げ過ぎると、向上心を奪いかねません。(参考:理想自己と現実自己の差異が自己受容に及ぼす影響を緩和する要因

 

今の自分では到底できなさそうな目標はダメ。今の自分では簡単にできてしまう目標でもダメ。

 

 

ちょうど良いのは、「今の自分がちょっと頑張ったら達成できそうな目標(理想)」です。

 

なので、今の自分を客観的かつ冷静に分析し、ちょっと頑張ったら達成できそうな目標を作って積み重ねていくと、人生がどんどん好転していくでしょう。

 

 

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2-2.自分を苦しめる「~すべき」は手放す

 

高すぎる人生の難易度を下げる方法2つ目は、自分を苦しめる「~すべき」は手放す、ということです。

 

どういうことかと言うと、「~すべきだ」とか「~してはならない」という考え方が自分を苦しめていることに気づいたら、思い切ってその考えをやめてみませんか、ということ。

 

 

これは、「べき思考」とか「すべき思考」と呼ばれる、いわば考え方のクセです。

 

この「べき思考」が強い人の特徴は次の通り。

 

礼儀正しく、頼りがいのある人ではあるのですが、どこか硬さというか無理をしているところを感じさせます。また、自分が頑張っているだけに、そうした基準に沿わない行動をする人を見ると、口には出さなくても、相手の行動にがっかりさせられたり、裏切られたように感じたりすることが多くなってしまいます。

 

引用:和歌山カウンセリングセンター

 

「こうあるべき」という行動基準が出来上がっていて、そこから抜け出せないイメージです。

 

そして、それを他人にも求めてしまう傾向があります。

 

 

言っていることは正しいしわかるんだけど、正しさや正解にとらわれすぎると、間違いやズレが受け入れられずすごく生きづらくなるんですよね。

 

 

「べき思考」のように偏った考え方のことを、認知行動療法では、「認知のゆがみ」と呼んで、この歪みを修正していくことで、その人自身が生きやすくなると考えます。

 

柔軟性が出る、というイメージで、間違いやズレも許せるようになり、気持ちがラクになるのです。

 

 

認知行動療法って、うつ病とか強迫性障害などの精神疾患に効果が確認されている心理療法なんですよ。(参考:厚生労働省e-ヘルスネット

 

なので、「~すべき」を手放すことで、精神的にも楽になるでしょう。

 

 

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【事例2のBさんの変化】

 

事例2のBさんは、「べき思考」が強い傾向にありました。

 

「息子を学校に行かせなければならない」
「そのために母親としてできることはやらなければならない」

 

その考え自体は問題ではないですし、親として当たり前の姿でしょう。

 

 

しかし、身動きが取れなくなっている息子にも「あなたは学校へ行かなければならない」と強く求めます。

 

実は、Bさん自身、厳格な両親から「べき思考」を求められていたのでした(どんな理由があっても「離婚をしてはならない」と反対した親です)。

 

 

Bさんが長年持ち続けた行動基準を崩すのはとても大変なこと。

 

ですが、Bさんは自分や息子を苦しめている「べき思考」を意識的に変えていく努力を始めました。

 

 

「学校には行ってほしいけど、本人が苦しいのなら休んでもしょうがない」と考えるようにし、息子にも同じように伝えました。

 

Bさん自身も、完璧な母親として生きることをやめ、できないことは人に頼るようになったり、食事を作りたくない日はみんなで外食したり、たまには家事をさぼったり。

 

 

Bさんが肩の力を抜き始めると、家庭に流れていたカチカチの雰囲気が穏やかになり、長男もよく笑うようになりました。

 

まだ、長男は学校に行く様子はないけれど、「べき思考」と向き合うことで、自分や息子たちは過度のプレッシャーから解放されて生きやすくなったようです。

 

 

「べき思考」が強くなっている時は、一度肩の力を抜いて、見方を変えてみるといいかもしれませんね。

 

 

 

2-3.自分の特性に適した環境を選ぶ

 

高すぎる人生の難易度を下げる方法3つ目は、自分の特性に適した環境を選ぶ、ということです。

 

幼い頃からなんとなく社会に適応しにくくなっている場合、個人の生まれ持った特性が要因である場合があります。

 

誰にでも得意不得意がありますが、普通に生きるのが難しく感じる人はその偏りが人より大きく、だからこそ集団の中で生きていくことに難しさを感じてしまうのです。

 

 

たとえば、医学的には「発達障害」と診断される人たち。

 

人より得意なことと不得意なことの差が大きく、能力のアンバランスさがあるものの、目に見えない「障害」のため、その生きにくさはなかなか理解してもらえないんですね。

 

 

成績がよければ、少しくらいおかしな行動があっても、「あの子はちょっと変わってるから」ですまされやすいし、横並び意識の強いこの国では、例えば発達障害を疑ったとしても、世間の手前、親も教師もなかなかそれを認めようとしないからです。その結果、何の治療もカウンセリングも受けないまま大人になっていく人が少なくないのです。

 

引用文献:発達障害に気づかない大人たち(p35)-著:星野仁彦、祥伝社新書-

 

上記の本の出版は2010年なので、今は社会の理解がもっと進んでいますが、自分の特性と向き合う機会に恵まれず、ケアも受けずに大人になっていく人が多いのは、現在も変わらないかもしれません。

 

 

重要なのは、自分が発達障害かどうかではなく、どんな特性があり、どんなことが苦手でどんなことが得意なのか、どんな助けがあれば自分はそれができるのか、という自己理解があること。

 

わからなければ、自分をよく知る周りの人に聞く手もあります。

 

自分の特性を理解したら、自分の特性にあった仕事や環境を選んでいくことが、何よりも生きやすさにつながっていくはずです。

 

 

自己理解を深めたい場合には、「DISCOVERRYメソッド」がおすすめです。

 

DISCOVERYメソッドは、心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで自分の価値観・やりたいこと・強みなどが発見できます。

 

自己理解を深めたことで、

 

「自分の特性や性格、長所・短所がわかり、できるだけ得意なことに取り組むことで生きやすくなった」
「今まで生きづらかったのは、自分が知らないうちに自分の弱点が出やすい環境にいたせいだと気づけた」

 

という方がたくさんいますし、今なら先着限定で無料で参加できるので、とりあえず参加しておくのが損がなく一番賢い選択ですね。

 

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【事例3のCさんの変化】

 

幼い頃から生きづらさを抱えていたCさん。

 

大学生活は仲間に恵まれ穏やかに過ごしてきたけれど、就職で社会に出る直前で再びつまずきました。

 

 

その後Cさんは、最終的に新卒入社はやめ、派遣社員として働き始めました。

 

業務内容は、工場でのピッキングや梱包などの軽作業です。

 

作業内容が明確で、集中して進めやすいところが自分にぴったりでした。

 

 

また、必要以上に気を遣わなくていいことから、疲れにくくなりました。

 

 

仕事の後でも、趣味のワイヤーアートを楽しむ余力があります。

 

プロ顔負けの作品をSNSで披露し、たくさんの人との交流が生まれました。

 

オフ会に参加するのも楽しみとなり、対人面の苦手さも克服しつつあるようです。

 

 

今は、ワイヤーアートの個展を開きたい、という夢を持って生活しています。

 

 

多くの人が歩む「ふつう」の道が自分には難しくて辛いと理解し、自分に合った環境を探し始めたCさん。

 

自分の選んだ道が多くの人にとって「ふつう」じゃなかったとしても、それで生きやすくなったのなら大正解なんです。

 

 

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3.他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる

 

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と言ったのは、精神科医のエリック・バーン

 

エリック・バーンが創始した、交流分析に関する書では、その理由を次のように説明しています。

 

他人を変えようとするより、自分が変わる方がはるかに簡単で自立的です。なぜなら、「『自分が変わる方がいいこと』に本当はあなたが『気づいている』からです。

 

引用:自分が変わる・生徒が変わる交流分析(p15)-著:柴﨑武宏、学事出版

 

 

他人を変えることって難しいです。

 

かなりの労力が必要だし、がんばったからと言って変わってくれるかもわかりません。

 

期待をするだけ時間の無駄、とでも思っておきましょう。

 

 

一方で、自分を変えることは簡単。

 

行動1つ変えてみる、いつもとちょっと違う見方をしてみる、なんとなくできそうだとは思いませんか?

 

 

気づいたら、自分を変えて、人生を変えるチャンス。

 

気づいていても見て見ぬふりを続けるなら、残念ながら、生きづらさから抜け出すのは難しいままかもしれません。

 

 

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4.使える社会資源はとことん使えばいい

 

大事なことを言い忘れていました。

 

使える社会資源、これを遠慮なく使い倒していいです。

 

 

なぜなら、社会資源とは、困っている人が問題解決するために提供される、制度やサービスだから。

 

公的機関のサービス(就職支援、育児支援、介護支援など)、手当の制度、いろいろありますよね。

 

 

「自分の問題を解決するために、どんなサービスを利用できるのかわからない」という人は、まずは誰かに相談するか調べるかしましょう。

 

他機関と連携しているので、公的機関の相談窓口が詳しいです。

 

 

これまでの章では、自分と向き合い、自分をいかに変えていくかという話でしたが、もしあなたの生きづらさが、「社会資源に頼ること」で容易に解決できるなら、そっちが最優先です。

 

たとえば、仕事がない、就職に困っている、と言いながら家にこもっているだけなら、まずは公的な就職支援サービスの窓口へ出向いて相談することです。

 

ただ仕事を紹介してくれるだけでなく、困っている状態にアプローチするプログラムもあったりします。(参考:厚生労働省サポステ

 

 

遠慮するくらいなら、社会資源を使ってさっさと快適に生きれる人生にして、ちゃんと働いて税金を納めたらいいです。

 

その税金の一部で、別の困っている人が社会資源を使えるようになり、困っている人を救うことに繋がりますからね。

 

 

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まとめ

 

この記事では、「生きるって難しい」と感じる人たちの事例と、それぞれの解決方法をお伝えしていきました。

 

生きることが難しいと感じた時に、試してほしいことは次の3つです。

 

  • 理想と現実の距離を縮めていく
  • 自分を苦しめる「~すべき」は手放す
  • 自分の特性に適した環境を選ぶ

 

なかなか人生イージーモードにはならないけれど、自分の行動や考え方を変えていくことで、少しでも生きやすくしていけたらいいですね。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

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