論理的思考ができる人の特徴8つとできない人の特徴9つ

論理的思考ができる人の特徴8つとできない人の特徴9つ

論理的思考ができる人の特徴

論理的思考ができる人の特徴

 

「論理的思考ができる人の特徴が知りたい」
「論理的思考ができない人の特徴が知りたい」

 

そのような要望にお答えしていきます。

 

 

私はこれまで、大変ありがたいことに、周りの方から、「説明が上手い」「相手も気づいていない相手の気持ちも見抜ける」「教えるのもうまい」と評価していただきました。

 

会社員時代も、起業してからもです。

 

なので、自分で言うのもあれですが、私は周りの人から「論理的思考ができる人」だと思われているはずです。

 

 

今回の記事では、そんな私の視点から見る「論理的思考ができる人の特徴」と「論理的思考ができない人の特徴」をお伝えしていきます。

 

他のサイトやブログには書かれていないことも書いていくので、ぜひ楽しみに読み進めてみてください!

 

それでは早速、本題に入っていきますね。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.「論理的思考とは?」をすごーくわかりやすく解説!

 

まず、論理的思考とはどういうものかを、改めて定義しておきましょう。

 

論理的思考とは何か?をわかっておくと、あとあと論理的思考を身に付けやすくなります。

 

 

論理的思考とは、

 

  • 因果関係を整理して順序だてて考えること
  • 相手にわかりやすく説明すること

 

です。

 

ロジカルシンキングと言われることもありますね。

 

 

重要なのは、『因果関係が整理できていること(=因果関係がちゃんと成立していること)』です。

 

 

たとえば、「夏にアイスの売上が増えると、川や海での死亡事故が20%増える」という説明では、「夏にアイスの売上が増える」ことと「川や海での死亡事故が20%増える」ことの因果関係がわかりません。

 

「○○だから、××になる」という言い方をすると、なんとなく因果関係があって論理的思考ができているように思うかもしれません。

 

ですが、真の意味で論理的であるというのは「相手が理解できる因果関係で説明できること(=相手にわかりやすい)」が重要です。

 

 

なので、「夏にアイスの売上が増えると、川や海での死亡事故が20%増える」という事例であれば、

 

夏にアイスの売上が増える
→夏の平均気温が上がり、アイスを食べたい人が増えたから。
→暑くなったことで、川や海のレジャーに行く人が増えた。
→川や海に行く人が増えて、水難事故が増えた。

 

というように、誰にでもわかるように、因果関係をつなげて説明できることが、真に論理的思考ができている状態です。

 

 

では、このような論理的思考ができる人にはどのような特徴があるのか?

 

 

第2章では、論理的な思考ができる人の特徴をお伝えしていきます。

 

この特徴を真似すれば、あなたも論理的な思考ができるようになっていくはずです。

 

 

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2.論理的思考ができる人の特徴8つ

 

論理的思考ができる人の特徴は、以下の8つです。

 

  1. 何に対しても「なぜ○○なの?」と考える癖がある
  2. 事実と事実以外を区別できる
  3. 説明をするときに因果関係を必ず示す
  4. 感情に振り回されない
  5. 確からしい根拠を常に求めている
  6. 様々な視点で物事を見ることができる
  7. たとえ話が得意
  8. 人の気持ちをわかろうとする(前提を揃える)

 

1つずつ詳しく見ていきましょー!

 

 

2-1.何に対しても「なぜ○○なの?」と考える癖がある

 

論理的思考ができる人の特徴として、何事に対しても「なぜ?」と問う癖があります。

 

たとえば、仕事の場面では、

 

「なぜこの仕事をやる必要があるのか?」
「なぜこの資料を作る必要があるのか?」

 

といったことを常に考えています。

 

少なくとも自分の中では因果関係が成立していないと納得できないので、自分が考えた仕事をやる理由が正解か不正解かよりも、「なぜそれをやるのか?」という理由を考えることの方が大事、という考えです。

 

 

なので、上司から仕事を振られたときには、ただ指示を聞くだけでなく、

 

「この仕事はなぜやるんですか?」
「この仕事の目的は何ですか?」

 

と質問する傾向にあります。

 

 

仕事以外の場面でも、たとえば、街を歩いていてセブンイレブンの看板を見たら、「なんでセブンイレブンの看板はあの色なのだろう?」と考えていたりします。

 

 

ちなみに論理的思考ができる人は、論理的思考になれていない友人やパートナーに対して、街を歩いているときに、「なんでセブンイレブンの看板はあの色なのだろうね?」と話しかけてしまうと、「えっ?そんなの知らない」と一瞬で会話が終わってしまうので気を付けましょう(笑)。

 

論理的思考ができない人は、「なぜ?」を考える癖がついていないので、「考えながら会話をする」ということが苦手だからです。

 

同じ感覚で話をすると、「話が合わない!」と思われるので、ホント要注意!(←経験談w)

 

 

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2-2.事実と事実以外を区別できる

 

論理的思考ができる人の特徴として、「事実と事実以外を区別できる」ということが挙げられます。

 

たとえば、ガソリン代が直近3か月は135円前後だったのに、突然今週になって128円になったとしましょう。

 

ここで論理的思考ができない人は、

 

「来週になったら125円とかもっと安くなるかもしれない。でも、今を逃すとまた高くなるかもしれない。う~ん、ガソリンを今入れるべきなのか…、決められない…」

 

というように、未来の不確定な事実まで見極めようとして、結局判断が出来なくなることがあります。

 

 

しかし、論理的思考ができる人は、

 

  • 今週ガソリンが128円になった
  • 来週は上がるか下がるかわからない

 

という事実をまず区別します。

 

その上で、来週まで待って下がったらラッキーだけど、上がったら上がったで仕方がないと思って来週まで待つか、128円でも安いから確実に安い今週のうちにガソリンを入れてしまおうと、事実ベースで判断をしていけます。

 

 

このように、常に「何が事実なのか?」「何が仮定なのか?」を区別して考える癖があります。

 

 

ちなみに、ホントに論理的思考ができる人は、「なぜ?」を問う癖があるので、「なぜ突然、ガソリンが128円になったのか?」と考え始めて、ガソリン代が下がった理由を考察し、来週も下がるかどうかをその理由から推測するところまで考えちゃいますね。

 

 

「FACTFULNESS」という本を読んでから、事実を見抜く視点が強化されたと感じているので、結構オススメです。

 

 

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2-3.説明をするときに因果関係を必ず示す

 

論理的思考ができる人の特徴として、「説明をするときに因果関係を必ず示す」ということも挙げられます。

 

 

たとえば、スターバックスに行って、そこでホットココアを頼んだとしましょう。

 

「何でホットココアを頼んだの?」と聞くと、おそらく、

 

「今日は休憩するためにスタバに来たから、リラックス効果のあるココアを頼んだんだよね」

 

というように、「ココアを頼んだ理由」をサラッと因果関係と一緒に説明しがちです。

 

 

決して、「気分で」とは言いません。

 

(※ただし、「この人には考えを説明してもウザがられるだろうな」と思う相手には、あえて「気分で」という場合もあります)
↑↑
というように「気分で」と言うにも、何かしらの因果関係があるのが論理的思考ができる人(笑)

 

 

2-4.感情に振り回されない

 

「感情に振り回されない」ことも、論理的思考ができる人の特徴の1つです。

 

基本的に、事実とそれ以外を区別することができるので、事実と感情も区別できます。

 

しかも、仮にイライラしていたとしても、頭のどこかで「私はなぜイライラしているのだろう?」と考え始めています。

 

なので、どこか冷静で、100%感情に支配されることは稀です。

 

 

逆に楽しい時も感情的になりすぎないので、周りから見ると「どこか冷めている人」「ちょっと冷たい人」と思われてしまうこともあります(←経験談その2(笑))。

 

 

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2-5.確からしい根拠を常に求めている

 

論理的思考ができる人の特徴として、「確からしい根拠を常に求めている」という傾向があります。

 

論理的思考ができる人は、基本的に何事にも「明確な因果関係があること」を求めているので、「自分が納得できる理由(=根拠)」がないと納得できないんです。

 

たとえば、知り合いの人から「儲かる話があるんだけど、どう?」と言われたとしたら、

 

「それは何で儲かるの?」
「どういう仕組み?」
「いつまで儲かる?」
「どんな人がかかわっている?」
「その人は何で信用できるの?」
「本当に儲かってる証拠はある?」
「実際に儲かった人はどのくらい?」

 

というようなことは最低限聞くでしょう。

 

もっともらしいデータが出てきたとしても、「このデータは、どういう風に集めて、どういう風にまとめたんですか?」とまでしつこく聞きます(笑)

 

それくらい根拠がないと、話を信じることができないんですね。

 

 

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2-6.様々な視点で物事を見ることができる

 

様々な視点で物事を見ることができるのも、論理的思考ができる人の特徴の1つです。

 

たとえば、仕事であれば、

 

  • 自分の視点
  • 上司の視点
  • 自社の視点
  • 取引先の営業マンの視点
  • 取引先の上司の視点
  • 取引先の会社の視点

 

くらいの視点をほぼ同時に考えます。

 

そのため、論理的思考ができる人は営業や交渉で、相手から条件を引き出したり、こちらの条件を相手に飲ませたりするのが上手い傾向にあります。

 

 

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2-7.たとえ話が得意

 

たとえ話が得意なのも、論理的思考ができる人の特徴の1つです。

 

たとえば(笑)、副業に取り組んでいくとして、いきなり「月100万円稼ぐ」というのは具体的にイメージできない人が多いです。

 

そういう時には、

 

「たとえば、あなたがこれから販売する商品が1個1000円だとして、これをいくつ売れば月100万円稼げるでしょうか?」

 

というように、「たとえばこうだったらどう?」という仮説を作って、目標を具体的にイメージできるようにしていくお手伝いをしたりします。

 

 

論理的思考ができる人は、「事例を使って分かりやすく説明する」という癖がついているので、たとえ話が出てきやすいんですね。

 

 

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2-8.人の気持ちをわかろうとする(前提を揃える)

 

論理的思考ができる人の特徴として、「人の気持ちをわかろうとする(前提を揃える)」というのも挙げられます。

 

基本的に論理的思考とは、「相手にわかりやすく説明するため」に使われるものです。

 

ということは、相手が何をどこまで理解しているか、がわからないと相手がわかるように説明することができません。

 

だからまずは、相手の気持ちや知っていることを知ろうとするんです。

 

場合によっては、事前に相手がどのくらいの知識があるかリサーチすることもあります。

 

 

たとえば、論理的思考ができる人の中には、論理的思考ができない人をちょっとバカにする人がいます。

 

少しでも話が通じないと、「感情的な人には、説明してもわからないな」と相手のせいにしてしまう、みたいな。

 

この場合は、「どうしたら相手に理解してもらえるか?」と論理的に考えることができていないという証明なので、言い方はちょっと悪いですが、「ロジカルシンキングできる風の人」レベルかな、と思います。

 

 

本当に論理的思考ができる人は、どんな人に対しても「この人にはどう説明したら伝わるか」を論理的に考えるので、結果的に相手の気持ちを理解したり、相手が理解していない気持ちまで察することができたりします。

 

 

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以上が「論理的思考ができる人の特徴8つ」でした。

 

これら8つの特徴を真似していけば、自然とあなたも論理的思考ができる人になっていくはずです。

 

また、周りに紹介した特徴を持つ人がいれば、その人に考え方を教わったり、近くにいて考え方を盗んだりするのも、論理的思考を身に付ける良い方法だと思います。

 

 

続いて第3章では、論理的な思考ができない人の特徴を紹介します。

 

論理的思考をできるようになりたい場合は、まずは論理的思考ができない人の特徴から抜け出すことも大切です。

 

1つ1つチェックして、自分が当てはまっているものがないか確認してみてください。

 

 

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3.論理的思考ができない人の特徴9つ

 

論理的思考ができない人の特徴は、以下の9つです。

 

  1. 「なぜ○○なの?」と考えるのが苦手
  2. 事実とそれ以外の区別がつかない
  3. 説明に因果関係がない
  4. 感情に振り回される
  5. 根拠のない話をする
  6. 根拠が「○○さんが言っていたから」
  7. 自分の視点でしか物事を見ることができない
  8. たとえ話が下手
  9. 人の気持ちがわからない

 

1つずつ詳しく見ていきましょー!

 

 

3-1.「なぜ○○なの?」と考えるのが苦手

 

論理的思考ができない人の特徴として、「なぜ○○なの?」と考えるのが苦手な傾向が挙げられます。

 

 

たとえば、セブンイレブンの看板を見たときに、

 

  • 論理的思考ができる人

「なんでセブンイレブンは、緑と赤とオレンジなの?」

 

  • 論理的思考ができない人

「あっ、セブンイレブンだ!」

 

という反応の違いがあります。

 

 

ある出来事や事象に疑問を持つのが苦手というイメージです。

 

 

3-2.事実とそれ以外の区別がつかない

 

事実とそれ以外の区別がつかないのも、論理的思考ができない人の特徴の1つです。

 

第2章でガソリン代を事例にお伝えしましたが、

 

  • 論理的思考ができる人

事実
「ガソリン代が135円から128円になった」
仮説
「来週はガソリン代が125円になるかもしれない」
「来週はガソリン代が135円に戻るかもしれない」

 

  • 論理的思考ができない人

「ガソリン代が135円から128円になった」
「来週はガソリン代が125円になるかもしれない」
「来週はガソリン代が135円に戻るかもしれない」
↑事実とそれ以外の区別が出来ず同時に考える

 

という傾向があります。

 

事実とそれ以外の区別がつかないため、判断するのが遅れるという傾向もあります。

 

ただし、因果関係を考えず、気持ちと勢いでバンバン決断していける人もいるので、必ずしも判断が遅いから論理的思考ができない人とは言えません。

 

 

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3-3.説明に因果関係がない

 

論理的思考ができない人の特徴として、「説明に因果関係がない」という傾向もあります。

 

「なんでその洋服を選んだの?」と聞いても、「気分!」「なんとなく気に入ったから!」と毎回答える人は、論理的思考ができない人の可能性があります。

 

 

3-4.感情に振り回される

 

論理的思考ができない人は、事実とそれ以外の区別がつかないため、感情に支配されやすい、という傾向もあります。

 

自分がイライラしている理由が明確にわからず、「あの人ムカつく!ウキー!」みたいに頭の中が怒り100%になってしまいやすいんです。

 

 

ただ、楽しい時に「なぜ?」とか余計なことを考えず、その瞬間を本気で楽しめるという良さもあります。

 

論理的思考型の私としては、楽しい時に100%感情的に楽しめる姿を見ていると、ちょっとうらやましいと思うことが良くあります(笑)

 

 

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3-5.根拠のない話をする

 

根拠のない話が多いのも、論理的思考ができない人の特徴の1つです。

 

論理的思考ができる人からすると、「なんでその話、今始めたの?」と感じたりします。

 

でも本人は、今その瞬間に頭の中でパッと思いついた話をしているだけで悪気はないんですけどね。

 

 

ちなみに、根拠がない話をするのが悪い、というわけではありません。

 

普段の雑談まで、毎回根拠を求められたら疲れますからね。

 

あくまで、論理的思考ができない人の特徴としては、そういう傾向があるという話です。

 

 

3-6.根拠が「○○さんが言っていたから」

 

論理的思考ができない人の特徴として、話の根拠が「○○さんが言ってたから」という人がいます。

 

たとえば、仕事の場面であれば、

 

「部長の○○さんが言ってたから」
「隣の部署の★★先輩が言ってたから」

 

というような理由付けです。

 

ちなみに「○○さんが言ってたから」は、何の根拠にもなりません。

 

たとえば、クライアントに評価結果を報告するときに、「ウチの会社の★★先輩が、こういう結果が出たって言ってましたー!」と言って、納得してもらえるわけがありませんよね(笑)

 

 

ちょっと厳しい言い方ですが、「○○さんが言ってたから」というのは、明らかな思考放棄です。

 

なので、仕事で活躍したい場合は、思考放棄だけはしないように注意した方がいいですね。

 

 

ちなみに、同じ理由で「テレビで言ってた」というのも根拠がないので、要注意です。

 

 

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3-7.自分の視点でしか物事を見ることができない

 

自分の視点でしか物事を見ることができないのも、論理的思考ができない人の特徴の1つです。

 

少なくとも相手の視点で物事を見ることができなければ、「相手がわかりやすい説明」をすることはできないからです。

 

 

3-8.たとえ話が下手

 

たとえ話が下手なのも、論理的思考ができない人の特徴の1つです。

 

たとえば、窓口でお客さんにサービスの説明をするときに、たとえ話が下手だと、用意していた説明で相手に伝わらないとパニックになります。

 

たとえ話が出てこないので、繰り返し同じ説明をするしかないからですね。

 

でも、一度相手が聞いてわからなかった説明なので、繰り返し説明しても理解してくれる可能性は低いです。

 

こうなるとお客様から「窓口の人が丁寧に説明してくれなかった」というクレームが入ったりします。

 

なので、論理的思考ができない場合は、たとえ話もあらかじめストックしていくと、説明の場面を乗り切りやすいです。

 

 

3-9.人の気持ちがわからない

 

論理的思考ができない人の特徴として、人の気持ちがわからないことも挙げられます。

 

感情的な人はよく、「なんで人の気持ちがわからないの?!」と怒ったりしますが、これを訳すと、

 

『なんであなたは私の気持ちをわかってくれないの?!』

 

ということです。

 

 

こんな言い方をするとちょっとアレですが、本当に相手の気持ちがわかる人は、

 

「なぜこの人は、私の気持ちを理解してくれないのだろうか? 私が悪いのだろうか? それともこの人の過去か考え方に問題があるのだろうか?」

 

などと考えるので、相手に急に感情をぶつけるということはほとんどありません。

 

 

この辺も、本質的には、自分視点でしか物事を見れないか、複数の視点で物事を見れるかの違いですね。

 

 

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以上が、「論理的思考ができない人の特徴9つ」でした。

 

あなたが当間八田特徴はありましたでしょうか?

 

若干辛口だったかもしれませんが(笑)、もし当てはまってしまった場合でも心配する必要はありません。

 

1つずつ改善していけば大丈夫だからです。

 

 

私も最初から論理的思考ができていたわけではなく、1つ1つ改善してきて、今があります。

 

なのでまずは、「論理的思考ができる人になろう!」という気持ちが大切です。

 

 

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まとめ

 

というわけでまとめると、今回の記事では以下の内容をお伝えしました。

 

論理的思考とは、「因果関係を整理して順序だてて考えること」「相手にわかりやすく説明すること」

 

 

その論理的思考ができる人の特徴は、以下の8つです。

 

  1. 何に対しても「なぜ○○なの?」と考える癖がある
  2. 事実と事実以外を区別できる
  3. 説明をするときに因果関係を必ず示す
  4. 感情に振り回されない
  5. 確からしい根拠を常に求めている
  6. 様々な視点で物事を見ることができる
  7. たとえ話が得意
  8. 人の気持ちをわかろうとする(前提を揃える)

 

 

また逆に論理的思考ができない人の特徴は、以下の9つです

 

  1. 「なぜ○○なの?」と考えるのが苦手
  2. 事実とそれ以外の区別がつかない
  3. 説明に因果関係がない
  4. 感情に振り回される
  5. 根拠のない話をする
  6. 根拠が「○○さんが言っていたから」
  7. 自分の視点でしか物事を見ることができない
  8. たとえ話が下手
  9. 人の気持ちがわからない

 

 

これらの論理的思考ができる人の特徴と論理的思考ができない人の特徴をチェックして、論理的思考ができるようになっていってください!

 

 

ちなみに、自分軸や自分の価値観が明確になっていると、さらに論理的思考をしやすくなります。
(今まで言語化されていなかった前提や因果関係が言語化されるから)

 

自分軸や自分の価値観を明確にする方法については、次のページで紹介している【DISCOVERYメソッド】でノウハウをお配りしています。

 

参加は無料ですので、ぜひ手に入れてみてくださいね。

 

論理的に考えれば、手に入れないのは単純に損です。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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