自分の価値観がわからない人がやるべき「自分の価値観を知る方法」

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自分の価値観を知る方法

自分の価値観を知る方法

 

「自分の価値観がわからない…」
「価値観の見つけ方を調べてやってみても、いまいちピンとこない…」

 

自分の価値観を見つけたいと思っても上手くいかない人は、少なくありません。

 

 

多くの人の相談に乗ったところ、その原因は、

 

  • 精度の高い自分の価値観を知る方法を知らない
  • 価値観を知る方法を正しく実践できていない

 

の2つがほとんどでした。

 

 

そこで今回の記事では、精度の高い自分の価値観を知る方法を6つ紹介し、それぞれの正しい実践方法や注意点をお伝えしていきます。

 

ここで書いた方法を試していけば、自分の価値観が見つかり、自分の価値観を大切にすることができるようになるでしょう。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.そもそも価値観とは何か?

 

自分の価値観を知る方法に取り組む前に、「価値観とは具体的にどんなものか?」を理解しておくと、自分の価値観が見つかりやすくなります。

 

なんなら、ここは自分の価値観を知る方法よりも重要なくらいなので、読み飛ばさずにしっかり読んでほしいところです。

 

 

そもそも「価値観とは何?」と聞かれたら、ちゃんと答えるのは意外と難しいのではないでしょうか。

 

 

「価値観」を辞書で調べてみると、以下のような説明が出てきます。

 

価値観とは、簡単にいえば「何に価値を見出すか」という感じ方を意味する表現。

 

美しい、正しい、心地よい、優先するべき、理想とするべき、というような、価値判断の基準を指す語。

 

引用:weblio辞書

 

 

・・・、ぶっちゃけ、よくわかりませんよね(笑)。

 

 

わかりやすい言葉にすると、私は以下のように定義しています。

 

価値観とは?

 

  • 自分が大事にしたいこと・大事にしたい考え方
  • 自分がそれを大事にしているときに充実感や幸福感を得られるもの
  • 自分の選択や決断の基準となる考え方

 

 

たとえば、

 

  • お金が大事
  • 家族が大事

 

というのも1つの価値観だと思います。

 

しかし、私はそれが自分の価値観を表現する言葉として十分だとは思いません。

 

 

実際、お金が大事・家族が大事なんて当たり前すぎて、「自分の価値観」としてはピンとこないと感じる場合が多いのではないでしょうか。

 

 

自分の価値観を見つける上で重要なことは、お金や家族が自分にとって具体的にどう大事であるのか?を十分に言語化することです。

 

 

仮にあなたが、お金が大事・家族が大事という両方の価値観を持っていたときに、

 

「じゃあ、お金と家族、どっちが大事ですか?」

 

と聞かれたらどう答えるでしょうか。

 

 

明確に「絶対にこっちだ!」と答えられる人もいるかもしれませんが、多くの人は、

 

「うーん、強いて選ぶなら家族かなぁ」
「いやー、両方大事だし、決められないなぁ」

 

と、ぼんやりな判断になるか、決められないか、になるんじゃないかと思います。

 

まぁ、そりゃお金も家族も大事なものなので、そうなってしまうのが普通です。

 

 

では、あなたが会社員だったとして、会社から、

 

「海外に出向してほしい。給料は上がるから」

 

と言われ、家族にはついてきてもらえず、ひとり寂しく単身赴任になるとしたらどうでしょうか。

 

出向の辞令を受けるのか、断るのか。

 

 

価値観がぼんやりしたままなら、悩んでいまい、決められず困ってしまいますよね。

 

 

ですが、このときに、自分の価値観が具体的になっていれば、悩まずに(少し悩んだとしてもすぐに)決断することができます。

 

 

ここでの選択は、基本的には以下の2つに分かれるでしょう。

 

  • お金と家族は両方大事だけど、出向して家族と離れて暮らすことになるくらいなら、給料が下がったり転職の必要性に迫られたりしても出向を断って家族と一緒に暮らす
  • お金と家族は両方大事だけど、給料が上がるなら出向の事例を受けて単身赴任をして、お金の面で家族が不安にならないように生活を支えていく

 

 

前者であれば、「大事な人は近くにいて守っていくべきだ」「お金も大事だが、家族が普通に暮らしていけるだけあれば十分」という具体的な価値観を持っていそうです。

 

後者であれば、「お金のパワーを最大限活かして守るべきものを守るべきだ」「家族も大事だが、仕事のキャリアや情熱も捨てたくない」という具体的な価値観を持っていそうですね。

 

 

こうした『具体的な価値観』こそが、自分の価値観と言えるものになります。

 

少なくとも、「お金が大事」「家族が大事」というよりは、自分の感情や想いというものがこもっているように感じるのではないでしょうか。

 

 

ここでは、お金を家族を事例に説明しましたが、大事にしたいことが別のことであっても同じことです。

 

自分の価値観を見つける上で重要なことは、

 

『あなたが大事にしたいことが、あなたにとって具体的にどう大事であるのか?を十分に言語化すること』

 

これができれば、自分の価値観はちゃんと見つかります。

 

 

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2.自分の価値観を知る方法6つ

 

ここから、具体的に自分の価値観を知る方法を紹介していきます。

 

紹介する方法は以下の6つです。

 

  • 1.価値観リストを使う
  • 2.価値観が見つかる10の質問に答える
  • 3.本を活用する
  • 4.専門的なテストを受ける
  • 5.価値観マップを作る
  • 6.「DISCOVERYメソッド」を使う

 

1つずつ詳しくみていきますね。

 

 

2-1.価値観リストを使う

 

自分の価値観を知る方法の1つ目は、「価値観リスト」を使う方法です。

 

80個の価値観をまとめた「価値観リスト」を使って、自分にとって重要な価値観を選んでいきます。

 

 

まずは、以下の6つの質問に対してそれぞれ回答してみてください。

 

  1. あなたはどんな価値観で育てられましたか? 自分のいまの思考体系は、それらの価値観を反映しているものですか、それとも育てられた価値観とは違う視点で世界を見ていますか?
  2.  

  3. 幼い頃や思春期における最も重要な出来事および経験は何ですか? それらが自分の世界観にどう影響を与えましたか?
  4.  

  5. 職場や私生活で、どんな人たちを一番尊敬していて、その人たちのどんなところを尊敬していますか?  
  6.  

  7. 一番尊敬していないのはどんな人で、なぜそんな風に思いますか?  
  8.  

  9. これまでで最高(最悪)の上司は誰ですか? そう思うのは、その上司が何をしたからですか? 
  10.  

  11. 自分の子供を育てたり、他人を指導するにあたり、一番伝えたいのはどんな行動で、一番伝えたくないのはどんな行動ですか?

 

参照:ターシャ・ユーリック『insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力』英治出版、2019年

 

 

次に、上記の質問に対するあなた自身の回答を参考にしながら、以下の価値観リストの項目1つ1つが、自分にとって「最重要」「重要」「普通orいらない」のどれにあたるかを判断していきます。

 

「価値観リスト」

 

  1. 受容:ありのままの自分を受け入れてもらう
  2. 礼儀:他社に対して誠実で礼儀正しく接する
  3. 信教:自分を超えた存在の意思を考える
  4. 愛慕:誰かに愛を与える
  5. 責任:責任を持って行動する
  6. 正確:自分の意見や信念を正しく伝える
  7. 創造:新しくて斬新なアイデアを生む
  8. 成長:変化と成長を維持する
  9. 熟達:いつもの仕事・作業に習熟する
  10. 危険:リスクをとってチャンスを手に入れる
  11. 達成:なにか重要なことを達成する
  12. 信頼:信用があって頼れる人間になる
  13. 健康:健やかで体調良く生きる
  14. 現在:今の瞬間に集中して生きる
  15. 恋愛:興奮して燃えるような恋をする
  16. 冒険:新しくてワクワクする体験をする
  17. 義務:自分の義務と責任を果たす
  18. 有益:他人の役に立つことをする
  19. 適度:過剰を避けて程よいところを探す
  20. 安全:安心感を得る
  21. 魅力:身体的な魅力を保つ
  22. 調和:周囲の環境と調和しながら生きる
  23. 正直:ウソをつかずに正直に生きる
  24. 単婚:唯一の愛し合える相手を見つける
  25. 受諾:ありのままの自分を受け入れる
  26. 権威:他者に対して責任を持って指導する
  27. 興奮:スリルと刺激に満ちた人生を送る
  28. 希望:ポジティブで楽観的に生きる
  29. 反抗:権威やルールに疑問を持って生きる
  30. 自制:自分の行動を自分でコントロールする
  31. 自治:人任せにしないで自分で決める
  32. 貞節:パートナーにウソをつかず誠実に生きる
  33. 謙遜:地味で控えめに生きる
  34. 配慮:他人を心づかって世話をする
  35. 自尊:自分に自信を持つ
  36. 美的:身の回りの美しいものを味わう
  37. 名声:有名になって存在を認められる
  38. 笑い:人生や世界のユーモラスな側面を見る
  39. 開放:新たな体験・発想・選択肢に心を開く
  40. 自知:自分について深い理解を持つ
  41. 庇護:他者の面倒を見る
  42. 家族:幸福で愛に満ちた家庭を作る
  43. 独立:他者に依存しないで生きる
  44. 秩序:整理されて秩序ある人生を送る
  45. 献身:誰かに奉仕する
  46. 挑戦:難しい仕事や問題に取り組む
  47. 体力:丈夫で強い体を保つ
  48. 勤勉:自分の仕事に一生懸命取り組む
  49. 情熱:何らかの発想・活動・人々に深い感情を抱く
  50. 性愛:活動的で満足のいく性生活を送る
  51. 変化:変化に富んだバラエティ豊かな人生を送る
  52. 柔軟:新たな環境にも簡単に馴染む
  53. 平安:自分の内側の平和を維持する
  54. 快楽:良い気分になる
  55. 単純:シンプルでミニマルな暮らしをする
  56. 快適:喜びに満ちた快適な人生を送る
  57. 許し:他人を許しながら生きる
  58. 親密:プライベートな体験を他人とシェアする
  59. 人気:多くの人に好かれる
  60. 孤独:他人から離れて一人でいられる時間と空間を持つ
  61. 誓約:絶対に破られない約束や誓いを結ぶ
  62. 友情:親密で助け合える友人を作る
  63. 正義:全ての人を公平に扱う
  64. 権力:他人をコントロールする
  65. 精神:精神的に成長し成熟する
  66. 慈愛:他者を心配して助ける
  67. 愉楽:遊んで楽しむ
  68. 知識:価値ある知識を学ぶ、または生み出す
  69. 目的:人生の意味・方向性を定める
  70. 安定:いつも一定して変化のない人生を送る
  71. 貢献:世界の役に立つことをする
  72. 寛大:自分のものを他人に与える
  73. 余暇:自分の時間をリラックスして楽しむ
  74. 合理:理性と論理の従う
  75. 寛容:自分と違う存在を尊重し受け入れる
  76. 協調:他者と協力して何かをする
  77. 真実:自分が正しいと思う通りに行動する
  78. 寵愛:親しい人から愛される
  79. 現実:現実的・実践的に振舞う
  80. 伝統:過去から受け継がれてきたパターンを尊重する

 

価値観リストの元(英語):Personal Values Card Sort

 

 

「最重要」「重要」「普通orいらない」に振り分けたら、「最重要」に振り分けた項目の数を数えてください。

 

ここで、10項目よりも多ければ、より重要度が高い項目を10個選びます。

 

逆に10項目よりも少なかったら、「重要」に振り分けた項目の中から重要度が高いものをピックアップし、10項目になるようにします。

 

 

10項目選べたら、次はその10項目に優先順位付けをします。

 

あなたの中で優先順位が高い価値観から順に、1位から10位まで並べてみてください。

 

 

並べた後に

 

  • 優先順位をつけた結果を音読をして、違和感がなく受け入れられるか考える
  • 10位以下のもので、10位にランクアップできるものがないかもう一度価値観リストを振り返る

 

とチェックをし、最終的に完成したリストが、あなたの価値観です。

 

 

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2-2.価値観が見つかる10の質問に答える

 

自分の価値観を知る方法2つ目は、価値観が見つかる10の質問に答えることです。

 

質問に答えるだけなので、簡単に自分の価値観を見つけることができます。

 

 

以下の、10個の質問に答えてみてください。

 

価値観が見つかる10の質問

 

  1. 会った時に刺激を受ける人は誰ですか?それはなぜですか?
  2.  

  3. これまでの人生で大きな決断をしたときに大事にしていた判断基準はなんですか?
  4.  

  5. これまでの人生で一番努力した経験は何ですか?
  6.  

  7. 親の生き方のどこが好きで、どこが嫌いですか?
  8.  

  9. 嫌いな人、苦手な人はだれですか?(どんな人ですか?)
  10.  

  11. 育った家庭の教育方針は何ですか?
  12.  

  13. 好きな有名人、周りの人、キャラクターは誰ですか?なぜ好きですか?
  14.  

  15. これまでで一番感動した出来事は何ですか?
  16.  

  17. これまで読んできた本の中で一番好きなものは何ですか?
  18.  

  19. 死んだあとに周りの人にどんな人だったと言われたいですか?

 

引用:八木仁平公式サイト『10の質問に答えるだけ!価値観の見つけ方を専門家が解説する』

 

 

質問に答えていくと、自分が大事にしたいことや自分の価値基準が浮かび上がってくるはずです。

 

 

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2-3.本を活用する

 

自分の価値観を知る方法の3つ目は、本を活用することです。

 

 

自己理解を深める本は何冊も販売されています。

 

それぞれの本にそれぞれの方法が書かれているので、いくつかの本を試すと自分に合った方法が見つかるでしょう。

 

 

たとえば、質問に答える系で、たくさんの質問に答えながら自己分析したいなら以下のような本がオススメです。

 

 

 

モーニングページやジャーナリングを学び、脳内で抱えている問題や気持ちをはき出して整理していく方法もあります。

 

モーニングページとジャーナリングとは、いずれも数分間、心に浮かんだ言葉を書き出す手法です。

 

 

普段から自分が考えていることを文字に書き起こすことで、自分の価値観や価値基準が浮かび上がってきます。

 

 

 

自分の価値観だけでなく、長所や強みもセットで分析する方法もありますね。

 

価値観と一緒に、自分の長所や強みを発見したい場合には、以下の2冊もオススメです。

 

 

 

今紹介した本から選んでもいいし、ひとまず書店に行って並んでいる本の中から1冊選んでみても良いでしょう。

 

本に書いてあるワークに取り組んでいけば、少なくともいくつかは自分の価値観が明確になるはずです。

 

 

 

2-4.専門的なテストを受ける

 

自分の価値観を知る方法の4つ目は、専門的なテストを受けることです。

 

性格診断テストなどを受けることで、自分の性格や思考のクセをより深く知ることができ、無意識で持っていた価値観に気づくことができます。

 

 

たとえば、「周りを明るくすることが得意な性格」と診断され、学生時代から無意識にそういう行動をとってきたなぁと思う人は、

 

  • 自分だけでなく周りの親しい人が楽しく笑顔で過ごしていることが大事
  • 自分が楽しいことをするより、周りが楽しんでくれることをする方が自分も楽しくなれる

 

といった価値観が見えてくるかもしれません。

 

 

診断テストは、アンケート形式の質問に回答するだけで、あなたの性格やタイプを分析してくれるものがほとんどです。

 

 

有料、無料と、さまざまな診断テストがあります。

 

代表的なものを3つ載せておきますので、興味がありましたら試してみてくださいね。

 

 

 

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2-5.価値観マップを作る

 

自分の価値観を知る方法の5つ目は、価値観マップを作ることです。

 

価値観マップとは、マインドマップを使って自分の考え方や自分軸を図式化したもの。

 

価値観マップを作ることによって、自分の価値観を深掘りできるのが一番のメリットです。

 

 

価値観マップを作るには、まずはマインドマップを作成するツールをパソコンにインストールします。

 

オススメは、「Mindmeister」というソフトです。

 

もちろん、別のソフトでも構いませんし、パソコンがない場合には手書きでも構いません。

 

とにかく、マインドマップを作れる環境を作りましょう。

 

 

マインドマップを作る準備ができたら、以下の質問に対する回答を入力していきます。

 

  • 自分にとっての幸せは何なのか
  • 何を大切にして生きているのか
  • 何をどうしたくてここにいるのか
  • やりたい30のこと

 

 

以下のような感じで入力していけるといいですね。

 

価値観マップの例

価値観マップの例

引用:リベラルアーツ大学『【自由な人生】への第一歩は「人生の羅針盤」を作ること!価値観マップの作り方』

 

 

入力していく際には、自分の「やりたい!」「これが大事!」という気持ちや感覚を重視することが大切です。

 

「○○しなくてはいけない」「★★すべき」といった他人や世間一般の価値観を混ぜてしまうと、自分の価値観マップではなくなってしまうからです。

 

そのため、責任や世間体などはいったん無視して、自分の気持ちに素直に書き出していけるといいですね。

 

 

書き上げた後は1日2日寝かせた後に見直して、必要なら修正や追記をしてください。

 

自分で納得できたら、価値観マップは完成です。

 

自分の価値観がパッと見でわかるマップが完成していることでしょう。

 

 

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2-6.「DISCOVERYメソッド」を使う

 

自分の価値観を知る方法の6つ目は、「DISCOVERYメソッド」を使うことです。

 

「DISCOVERYメソッド」は、私が監修した心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで、自分に対する理解を深めることができます。

 

具体的には、自分の価値観・自分のやりたいこと・長所や強みが発見できますね。

 

 

実際に、2000人以上の人に試してもらいながら改善改良を重ねていて、取り組んだ方々からは以下のような感想も届いています。

 

「自分の価値観が明確になり、何を大事にすべきかがハッキリしたことで生きやすくなりました!」
「DISCOVERYメソッドで自分のやりたいことが発見でき、やりたいことに楽しく取り組めるようになりました!」

 

 

現在は、キャンペーン中につき無料でお渡ししているので、良かったら今のうちに試してみてください。

 

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3.自分の価値観を知る3つのメリット

 

もし仮に、自分の価値観を知ることに少し苦戦してしまったとしても、諦めずに見つけていった方が良いです。

 

その理由は、自分の価値観を知ることは大きなメリットがあるから。

 

 

ここでは、自分の価値観を知る主なメリットを3つ紹介します。

 

  • 1.自分を大切にすることができる
  • 2.充実感や幸福感に繋がる目標設定が可能になる
  • 3.他人に振り回されなくて済む

 

 

3-1.自分を大切にすることができる

 

自分の価値観を大切にすることは、自分自身を大切にすることに繋がります。

 

自分を大切にすることができれば、自己肯定感や安心感も高めることができますね。

 

 

自分が何を大事にすべきかわかっていれば、あなたが困ったときや行き詰まったときの助けにもなります。

 

心のよりどころがある、という感じですね。

 

 

そのため、何かがあっても自分で自分を守ることができるようにもなるでしょう。

 

 

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3-2.充実感や幸福感に繋がる目標設定が可能になる

 

自分の価値観を知るメリットの2つ目は、充実感や幸福感に繋がる目標設定が可能になることです。

 

シンプルに、自分が大事にしたいことを大事にできたら、楽しさや充実感・安心感を味わうことができますよね。

 

 

しかし、自分の大事にしたいことがわかっても、今すぐにそれを大事にできるとは限りません。

 

今の状況や環境・人間関係が、すぐにはそれを許してくれないことも多々あるわけです。

 

 

その場合でも、自分の価値観がわかっていれば、自分が大事にしたいことを大事にできるような状況を作るための目標を作り、目標に向かって行動を始めることできます。

 

 

たとえば、以下のように目標と行動を決めることができますね。

 

例1)
歌を歌っているときが幸せ

歌手になりたい

歌手になるためにボイストレーニングに行く

例2)
英語の授業が一番楽しい

英語を使った仕事をしてみたい

英語を使った職業につく方法を調べる など

 

 

逆に、自分の価値観がわからない場合には、現状に不満があっても、どこを目指していけば自分が幸福になれるかがわかりません。

 

すると、目標も立てられず、現状を変えるための行動も起こせず、人生が停滞してしまうのです。

 

 

そんなの、もったいないですよね。

 

 

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3-3.他人に振り回されなくて済む

 

自分の価値観を知るメリットの3つ目は、他人に振り回されずに済むようになることです。

 

 

他人軸で生きてしまうことに悩む人はたくさんいますが、そのほとんどの人が自分の価値観を明確にできていません。

 

自分の価値観がわからない=自分の判断基準・価値基準がわからない、ということです。

 

判断基準がわからなければ自分では何も決められないので、他人の判断を参考にするしかなくなってしまい、結局、他人軸の人生になります。

 

ときには、自分のために使うべき時間も他人もために費やして、ムダにしてしまうケースもあるでしょう。

 

 

ですが、自分の価値観(=判断基準)がわかっていれば、自分で判断ができるため、他人に振り回されることはなくなります。

 

もちろん、周りの目を気にしない勇気が必要になる場面もありますけど、自分軸で生きられるようになるだけで精神的にはかなり楽になることが体感できるはずです。

 

 

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4.自分の価値観を大切にして生きるためにやるべき2つのこととは?

 

自分の価値観を知るだけで終わってしまっては、非常にもったいないです。

 

ただ自分の価値観を知って終わるのではなく、自分の価値観を大切にしながら生きるためにも、以下の2つのことにも是非取り組んでいきましょう。

 

  1. 価値観の分析でわかったことを元に目標を決めること
  2. 行動に移したら、かならず反省&見直しをすること

 

 

4-1.価値観の分析でわかったことをもとに目標を決めること

 

「価値観がわかって満足」では、現状のままです。

 

時間をかけて理解した自分の性格や軸を元に、これから何をすべきか書き出してみましょう。

 

 

大きな目標から、それを達成するための小さな目標まで、とにかくこまかく決めていきます。

 

目標が定まったら、行動を細分化し、小さいレベルのことから実際におこなってみましょう。

 

 

また、目標や行動内容は、紙に書いて見えるところに貼るのがオススメです。

 

(家の部屋の壁に貼るのは家族などに対して恥ずかしい場合は、手帳の1ページ目やスマホの待ち受けに設定するといいです)

 

 

何度も目標を目にすることで、「自分の目標はこれだ!」と自分に刷り込むことができ、行動しやすくなります。

 

 

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4-2.行動に移したら反省&見直しをすること

 

行動に移したら、自分の活動をきちんと振り返りましょう。

 

 

ただ単に、うまくいった・イマイチだった、というだけでなく、

 

  • 具体的にどこがうまくいったのか
  • 具体的にどこがうまくいかなかったのか・それはなぜなのか

 

と振り返りをすることで、自分の強みを再発見出来たり、改善点の改善案を具体的に考えられたりします。

 

 

改善すべきところは、次の目標に組み込んで改善していけるといいですね。

 

目標→実施→評価→改善のサイクル(PDCA)を作って、より自分の価値観に近づけるような生活を目指しましょう。

 

 

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5.まとめ

 

この記事では、自分の価値観を知る方法を具体的に6つお伝えしました。

 

  • 1.価値観リストを使う
  • 2.価値観が見つかる10の質問に答える
  • 3.本を活用する
  • 4.専門的なテストを受ける
  • 5.価値観マップを作る
  • 6.「DISCOVERYメソッド」を使う

 

 

どれも、難しい方法ではありません。

 

今すぐにでも実行できます。

 

 

なので、まずはどれか1つからでいいので、興味があるものから取り組んでみてください。

 

しっかりと自分と向き合っていけば、必ず自分の価値観を知ることができるはずです。

 

 

最終的には、価値観を知って満足するのではなく、自分の価値観を大切機できる人生を創り上げられるといいですね。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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今野様
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
利英様
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
皆川様
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

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