人の目が気になる性格の克服法|自信がない人でも治せます

人の目が気になる性格の克服法|自信がない人でも治せます

自信がない人の人の目が気になる性格克服法

自信がない人の人の目が気になる性格克服法

 

どーも、西村敏です!

 

「人の目が気になる。気にしすぎなのは分かるけど、どうすればいいか分からない」
「嫌われるのが怖くて、本当の自分を出せない...」
「もっと自分に自信が持てたら、人の目が気にならなくなるのかなぁ」

 

人の目って気になりますよね。

 

そして、あまりにも気にしすぎると人と関わるのが怖くなることも…

 

こうなると自由に行動ができなくなって、とても辛い…

 

 

でも、もう大丈夫。

 

他人の視線から、自分を自由に解放してあげましょう。

 

 

「自信を持ちなさい」なんてありがちなことは言いません。

 

 

だって、「自信を持とう!」と思ったところで、そんなのムリですから。

 

それができたら苦労しませんよね。

 

 

ではどうすれば良いのか?

 

 

もっとも簡単な方法は、

 

『あなた自身が、自分のことを監視するのをやめる』

 

ことです。

 

 

サラッと結論を言いましたが、どういうことなのか分かりにくいですよね(汗)。

 

そこで、この記事では、どうして他人の目が気になってしまうのか根本原因と克服方法について詳しくお伝えしています。

 

 

この記事を読み終える頃には、心が軽くなっているはずです。

 

それでは、自分の心を解き放てる新しい世界へ、まずは最初の一歩です!

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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なぜ人の目が気になってしまうのか?|15個の根本原因

 

人に嫌われるのはこわいし、どうしても他人の視線は気になるものです。

 

でも、あまりにも気にしすぎると、自分の思うように行動できないし、発言もできない。

 

 

自分を抑えて生きるのは苦しいですよね。

 

 

「そんなに気にすることないよ」

 

と言われるけれど、それができないから困ってる

 

 

では、どうして、人の目を気にしすぎてしまうのか?

 

 

原因になりうる15個のポイントを挙げました。

 

人の目が気になる15の原因

  1. 自信がない(自己肯定感が低い)
  2. 承認欲求が強い(周りからよく見られていたい)
  3. プライドが高い(出来ない人だと思われたくない)
  4. 自意識過剰(常に誰かから見られている気がする)
  5. 被害妄想が激しい(過剰なマイナス思考)
  6. コンプレックスがある(過去の辛い経験を引きずっている)
  7. 人と関わりたくない意識が強い
  8. 他人に嫌われるのを恐れている(相手の機嫌を損ねるのが怖い)
  9. 他人を信じていない
  10. 「自分の役割<周りからの自分の評価」になっている(特に職場)
  11. 自分軸がない(自分のやりたいこと、大事にしたいこと)
  12. 人生の優先順位が定まっていない
  13. 孤独耐性が低い(寂しがり屋)
  14. 他人への依存度が高い
  15. HSP(後天的ではなく先天的に感覚や人の心の動きに敏感な人)

 

思い当たるものがありましたか?

 

 

人の目を気にしないで自由に生きていくためには、どうして人の目が気になるのか、その根本を分析するのが大事です。

 

 

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実は私も、「人にどうみられているのか?」めちゃくちゃ気にするタイプでした。

 

 

「今、こう言ったら、○○さんはどう思うだろう」
「周りの人は、私にこうしてほしいと思っているんだろうな」

 

常にこんなことを考えながら生きていたんです。

 

自分のことを「こんなに気を使えてスゴイ」とまで思うことすらありました。

 

 

だけど、ある日気づいたんです。

 

 

私は、周りの人のために気を使っているつもりでいたけれど・・・

 

 

もっと心の奥深くでは、「嫌われたくないし、できない人だと思われたくない」からこんなに気を使いまくっていると。

 

人のためにやっているつもりでいたけれど、全部、自分のためにやっていたなぁと。

 

 

私はその時、自分のキャパ以上の仕事を引き受けてしまって、クタクタに疲れていました。

 

行き詰まりを感じて途方に暮れていると、ある同僚が優しく声をかけてくれて、飲みに連れ出してくれたんです。

 

 

意外でした。

 

 

その同僚は、私のことを嫌っていると思っていたからです。

 

だけど、話しているうちに完全に私の誤解だったと分かりました。

 

 

なぜ嫌われていると思っていたかと言えば、ハッキリした理由はありません。

 

別に嫌なことを言われたこともないし、嫌がらせを受けたこともありません。

 

 

それなのに、同僚は私のことを良く思っていないと、勝手に決めつけていたのです。

 

 

どうしてそのように決めつけてしまったのか分析してみると、過去にいじめを受けたこと(コンプレックス)が原因になっていると気づきました。

 

そのトラウマから、周りの人は自分のことを見下したり、敵意をもっているものだと、無意識のうちに決めつけるクセがついていたんです。

 

 

この経験から分かったことは、

 

  • 相手のことを見ていたつもりでも、本当は自分のことしか見えていなかった
  • 相手のためにしていると思っていたことも、独りよがりな考えだった

 

 

つまり、私が常に意識して恐怖さえ感じていた「冷たい人の目」は、自分が勝手に作り上げた虚像で、そんなものは存在していなかったのです。

 

たしかに、いじめを受けていたときは「悪意のある視線」はあったと思います。

 

 

だけど、それは過去の話。

 

今はもう「悪意のある視線」なんてなかったのに、昔のいじめっこと同僚を勝手に重ね合わせて「あの人は自分のことを悪意の視線で見ている」と思い込んでいたんです。

 

 

じゃあ、刺さるほど痛く、鋭く感じていた「視線」は誰のものだったのか?

 

 

その答えは、「自分の視線」でした。

 

 

私は自分で自分を監視していたんです。

 

 

そして、監視する自分の声に従って生きてきました。

 

「こうしないと、〇〇さんの目には悪い人に映るよ」
「本心を言えば、同僚に見下されるよ」
「好きなように行動すれば、嫌われるよ」

 

こうやって自分を監視して、自分の声を「人の目」だと勘違いしていたんです。

 

 

私は、この「人の目の正体」が自分だと気づいてから、少しずつ他人の心を深読みする回数が減っていきました。

 

もちろん、長い間の習慣で「こう思われるかも...」と考えてしまうことがありましたが、そんな考えが浮かんで来たら、「それは結局、自分の勝手な思い込み」と言い聞かせるようにしました。

 

 

そうすると、私を取り巻く人や環境は何も変わっていないのに、私が窮屈だと感じていた場所は、自分が思っていたよりもずっと自由で、私の周りにいる人たちは、思っていたよりずっと、ずっと温かい人たちだったと分かりました。

 

 

私の場合は、最初に挙げた「15個の根本原因」でいうと、「承認欲求が強い」「プライドが高い」「自意識過剰」「コンプレックスがある」「他人に嫌われるのを恐れている」「他人を信じていない」に当てはまりますね。

 

 

こんなにたくさん当てはまっていた私でも、今ではのびのび人と付き合えるようになっています。

 

だから、きっとあなたも大丈夫。

 

私は人の目の正体を暴くことで克服できましたが、ここからは具体的な実践方法についてお伝えしていきますね。

 

 

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自信がない人でもできる!人の目が気になる性格の7つの克服法

 

Googleで「人の目が気になる 克服」「人の目が気になる 治し方」と検索すると、「自信を持てば良い」という回答が並びます。

 

 

私はこれは逆だと思っていて、自信を持てば人の目が気にならなくなるのではなく、

 

「人の目が気にならなくなれば自然と自信を持てるのではないか?」

 

と色々な人と関わらせてもらった中で気づきました。

 

 

そもそも、自信を持てないから人の目が気になるのに、「自信を持ちなさい」と言われたところで何の解決策にもなりませんよね。

 

 

そこで、どうすれば人の目を気にせずに行動できるようになるのか、7つのポイントをまとめました。

 

人の目が気になる性格の7つの克服法

  1. 自分軸を持つ
  2. 人生の優先順位を決める
  3. 誰かに自分をさらけ出す
  4. 自分を受け入れてくれる「居場所」を持つ
  5. 職場では自分の役割を全うすることに集中する
  6. 「なぜ人の目が気になるのか?」不安を掘り下げる
  7. 人の目を気にする人生と気にしない人生、どちらにするか真剣に選び決断する

 

 

ひとつずつお話していきますね。

 

 

自分軸を持つ

 

人の目を気にせずに行動できるようになる1つ目のポイントは、自分軸を持つこと。

 

 

私はこれまで、人の目が気になって思うように行動できなかった人が、「目標」を決めたとたんに自分の意志で自分の道を進んでいけるようになったのをたくさん見てきたからです。

 

自分の目標がしっかり定まると、「○○さんは、どう思うかな?」と他人軸で考えているヒマがなくなるので、自然と人の目に意識が向かなくなります。

 

 

仕事でも趣味でもなんでもいいので、夢中になれるものを見つけてみましょう。

 

あなたのやりたいことや、絶対に譲れない大事なことはなんですか?

 

 

 

もし「自分のやりたいことがハッキリしていない」と感じる場合は、自分のやりたいことを発見する方法をまとめたメルマガも配信していますので、よかったらこちらも読んでみてください。
→やりたいこと発見講座「DISCOVERYメソッド~10days~」

 

 

人生の優先順位を決める

 

2つ目のポイントは、人生の優先順位を決めること。

 

 

この方法は、つい他人の都合ばかりを優先してしまう人に効果バツグンなんですよ。

 

なぜかというと、自分の中で優先度の高いものは「自分の都合を優先」すると、機械的に決められるからです。

 

 

そうすると、

 

「んー、どうしよう。断りたいけど、でも...」

 

と、考えなくて済むようになります。

 

 

まずは、人それぞれ大事なものは違うので、なにが自分にとって優先順位が高いのか、整理して考えてみましょう。

 

  • 仕事
  • 家族
  • お金
  • 趣味
  • 友達

 

など。

 

 

例えば、上の並び通りの順位だったとしたとしましょう。

 

 

シチュエーションはこうです。

 

できれば今日のうちに終わらせたい仕事があるけれど、別に終わらせなくても大丈夫。

 

そんな時に、趣味仲間から「ご飯に行かないか?」と誘われました。

 

 

さて、どうするか?

 

 

この時は、仕事の方が優先度が高いので、自動的に仕事を選ぶということです。

 

 

ただし!

 

本当に趣味友達とご飯に行きたいなら、趣味友達を優先してOK。

 

 

この方法を使う時の判断基準は、

 

「本当は行きたくないけれど、断るのが申し訳ないから行く」

 

というように、自分の本当の気持ちを無視しそうになった時に使うことです。

 

 

最初は勇気がいるかもしれませんが、限りある人生です。

 

人生の優先順位を決めて、自分のために生きないともったいないですよ。

 

 

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誰かに自分をさらけ出す

 

3つ目のポイントは、本当の自分をさらけ出すこと。

 

 

「ありのままの自分でも受け入れてくれる人がいる」

 

という成功体験を繰り返していくと、自然と「素の自分」でいるのが怖く無くなるからです。

 

 

でも、ありのままの自分を見せるのは、簡単なようで難しいですよね。

 

なので、全ての人にさらけ出す必要はありません。

 

だれか一人でも良いので、素の自分をみせられる人がいると良いですね。

 

 

とは言っても、人見知りの人には、かなりハードルが高く感じられるかもしれません。

 

実行に移すのが難しいなと思う場合は、ネットで素の自分をさらけ出したブログを書くのもおすすめです。

 

ポイントは、非公開にするのではなく、誰かに見てもらうこと。

 

きっと、あなたと同じようなことを考え、共感してくれしてくれる人がみつかるはずですよ。

 

 

自分を受け入れてくれる「居場所」を持つ

 

4つ目のポイントは、自分を受け入れてくれる居場所を持つこと。

 

 

自分のホームがある安心感が、心を強くする力になってくれるからです。

 

家族でも、職場でも、趣味仲間でも良いので、自分がホッとできる居場所を見つけましょう。

 

 

もちろん、ネットのコミュニティーなどでもOKです。

 

同じような価値観を持っている人となら無理に自分を作り上げようと思わずに、リラックスした時間を共有しやすくまりますよ。

 

共通の趣味を持っている人となら話題にも困らないので、話下手な人でも仲良くなりやすくおすすめです。

 

 

職場では自分の役割を全うすることに集中する

 

5つ目のポイントは、職場で人の目が気になるときにこそ、自分の仕事に集中しましょう。

 

職場で第一にすべきことは、自分の仕事を効率よく正確にこなすことだからです。

 

 

周りに目を配ることと、他人の「ご機嫌とり」をすることは性質がちがいます。

 

「○○さんは、どう思っているだろう?」
「部長機嫌悪いけど、なんか悪いことしたかな?」

 

と考えてしまうのは「ご機嫌とり」ですね。

 

 

もし、機嫌の悪い人がいたり、あなたに対して冷たい態度をとる人がいても、そんなのムシムシ。

 

なぜなら、あなたが悪いことをしたわけではないし、機嫌が悪いのは「その人の事情」であって「あなたの問題」ではないからです。

 

 

「あの人は、私のことを仕事のできないやつだと思っている」

 

などと、悪く見られていると感じることもあるかもしれません。

 

 

でも、それはその人の勝手な主観であって、その評価が絶対ではありません。

 

その人の評価をあなた自身の評価だと思い込まないでください。

 

 

もしも、本当にあなたのことを良く思っていない人がいたとしても、それはその人の事情。

 

私が、過去のトラウマのせいで、同僚に嫌われていると勝手に思い込んでいたのがいい例ですね。

 

自分に非がなくても、相手に悪く見える事情があれば、勝手にそのように見られてしまうのです。

 

 

だから、あなたが責任を感じることはありません。

 

自分の仕事に集中しましょう。

 

 

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「なぜ人の目が気になるのか?」不安を掘り下げる

 

6つ目のポイントは、人の目が気になるのはどうしてなのか、徹底的に分析すること。

 

 

原因を深掘りしていくと、不安の正体を突き止められることがあります。

 

人の目が気になるようになったきっかけがありませんでしたか?
(HSPの人は生まれもった特性なので別です)

 

 

たとえば、先ほども書きましたが、過去にいじめを受けたトラウマがあると、

 

「あの人も、心の中では自分のことを笑っているに違いない」
「昔の友達みたいにこの人も、なにかあれば簡単に自分を裏切るつもりなんだろう」

 

などど、今目の前にいる人を、過去のいじめっこの幻影と重ね合わせて見てしまうことがあります。

 

そうすると、防衛本能から、必要以上に人目を気にしてしまうんですよね。

 

 

でも、それは目の前にいる人とは関係のないことです。

 

 

このように、「なぜ人の目が気になるのか」の根幹が分かると、

 

「あの人もきっとこうだ!」

 

と自分で決めつけてしまったときに、

 

「ちがう、ちがう、それは勝手な思い込み」

 

というように、自分で軌道修正ができるようになります。

 

 

なので、自分の心の奥底を探ることが、「人の目を気にしすぎること」を克服する上で重要なポイントになってくるんです。

 

 

人の目を気にする人生と気にしない人生、どちらにするか真剣に選び決断する

 

さて、最後のポイントは、目先の「周りの目」だけに集中するのではなく、もっと大きなスケールで自分の人生を考えてみること。

 

そうすると、今自分がどうすることが自分の幸せにつながるのか、すべきことが見えやすくなるからです。

 

 

ここまで、克服方法を6つ述べてきました。

 

でも、「そんなのできるわけない。それができたら苦労しないよ」と、思っている人もいるかもしれません。

 

 

私も同じだったのでよくわかります。

 

最初の一歩を踏み出すのは、とても勇気がいりましたし、正直怖かったです。

 

 

でも、私は後悔の人生にしたくなかったので真剣に考えました。

 

このままだと、私の人生の舵はずっと他人に握られたまま。

 

たった一度きりの人生なのに、誰のために生きているんだろうと。

 

 

自分の人生を生きずに、何もせず人生を終えるのがもったいなく感じてしまいました。

 

「人に嫌われたくない」
「傷つけられたくない」
「平穏に過ごしたい」

 

今でも、そう思うこともあります。

 

 

だけど、そういう不安はいったん置いておいて、自分を幸せにすることに集中すると、人生はずっと楽しくなりました。

 

自分のことに集中していると、「変なヤツ」だと言われようが気にならなくなりました。

 

認めてくれる人もいるのが分かったからです。

 

 

それに、どんなにいい人だろうと、全員に好かれるのは無理です。

 

結局何をやっても嫌ってくる人は必ずいます。

 

それなら「好きなことをして嫌われた方が得」だと気づいたんです。

 

 

他人の評価を恐れたところで、それはあなたの価値を決めるものではありません。

 

あなたの人生なんだから、もっと自由に生きていいんです。

 

無理に頑張ったり、背伸びしたりせず、ありのままのあなたを、まずはあなたが認めてあげましょう。

 

 

「自分に自信をもてないのに、ありのままの自分を認めるなんて無理」と思うかもしれません。

 

どうしても無理だと思うなら・・・

 

 

人の目を気にするのは、ある種の才能でもあります。

 

どうせなら、視点を変えて欠点ではなく長所にしてしまいましょう。

 

 

というわけで次は、人の目を気にしてしまう人の隠れた3つの才能についてお話していきます。

 

 

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他人の目を気にして生きてきた人の隠れた3つの長所

 

他人の目が気になるのも、悪いことばかりではありません。

 

見方を変えると、下のような長所もあります。

 

  • 観察力が高い
  • 職場や家庭で身近な人をフォローするのが上手い(相手の立場を考えられるから)
  • 人を励ましたり喜ばせたりするのが上手い(相手の気持ちを考えられるから)

 

他人の目が気になる人は、「共感力」が高いんですよね。

 

なので、他の人が困っていたり、心の痛みに気づいてあげるのが上手です。

 

もちろん、マイナス感情だけではなくて「嬉しそう。何かあったのかな?」など、プラス感情も含まれます。

 

 

人とコミュニケーションを重ねていくと、信頼関係を築きやすくなりますよね。

 

そうすると、必要以上に防衛本能を働かせなくてよくなるので、自分の気持ちもラクになりますよ。

 

 

人を励ましたりするのが難しいと感じる場合には、

 

「今日、なにか良いことあったんですか?」

 

と、幸せそうにしている時に話しかけてみるのも1つの方法です。

 

 

できることからまず一歩。

 

考えているだけでは前に進めないので、まずは行動。

 

 

失敗したらまたその時に考えましょう。

 

失敗しても、その方法が自分に合っていなかっただけ。

 

自分を責めないでくださいね。

 

自分に合わない方法が1つ分かっただけでも前進ですよ。

 

 

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人の目が気になる性格を克服するためのオススメ本3選

 

人の目が気になるのは、考え方のクセとも言えます。

 

なので、どうして自分はそのように考えてしまうのか、そのメカニズムが分かれば克服するのは意外と難しくありません。

 

こちらの3冊の本は、自分の考え方のクセに気づかせてくれるものです。

 

一冊ずつご紹介していきますね。

 

 

「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント 水島広子著

 

こちらの本には「人の目が気になる原因」が、分かりやすく論理的に書かれてあります。

 

精神科のお医者さんが書いた本で、スラスラと読みやすいのもおすすめポイント。

 

水島先生は、他にも「自己肯定感もってますか?」「小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ」など、関連された本を出版されています。

 

合わせて読むと、より理解が深まって実践に移しやすくなりますよ。

 

 

 

他人のことが気にならなくなる「いい人」のやめ方 名取芳彦著

 

他人に気を使うのは悪いことではありません。

 

だからと言って、自分を押し殺して生きていくのも辛いですよね。

 

この本の作者は現役の住職で、「いい人になりなさい」と説法する立場にある人が「いい人のやめ方」を説いています。

 

 

人を傷つけたくないし、迷惑もかけたくない。

 

だけど、もう人の目を気にしてばかりいるのにも疲れた。

 

と思っている人にピッタリの本です。

 

 

 

他人(ひと)からどう思われているか」気になったとき読む本 橋本翔太著

 

作者自身も「他人の目」を人一倍気にする性格だったというだけあって、「うんうん」と思わずうなずきながら読んでしまう本です。

 

他の本を読んで、「そんなこと言われなくても分かってる。それができたら苦労しない」と思ったことがある人におすすめです。

 

具体的な実践方法も参考になりますよ。

 

 

 

人の目を気にしない勇気が出る名言を紹介!

 

「人の目を気にしない生き方をしていこう!」

 

と、心に決めても、

 

「やっぱり、自分には無理かも...」

 

と後ろ向きになってしまうこともあるかもしれません。

 

そんな時には、この名言を思い出してみてください。

 

きっと、力になってくれるはずです。

 

 

岡本太郎

 

『友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹を決めて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる』

 

『人に見られている、と思っているときは、自分の心が人の目のかわりをやっているんであって、キミが人の目と思っているのは自分の「目」なんだ』

 

 

孔子

 

『君子は和して同ぜず 小人は同じて和せず』
(訳:優れた人は、調和はするが主体性は失わない。凡人は表面上の同調はするが、心の中は調和していない)

 

 

秋元康

 

『本当に人望のある人というのは、 けっこう人に嫌われています。
好かれることも嫌われることもあるけれど、嫌いな人よりも、好きな人のほうがたくさんいる。
または、好きな人からは、絶対的に好かれている。そういう人のことを、人望のある人というのです』

 

 

スティーブジョブズ

 

『あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。

 

他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。

 

それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。

 

それ以外のことは、全部二の次の意味しかない』

 

 

ローラ

 

『人に負けたっていいの。だけど、自分の弱さには負けないで』

 

 

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まとめ『人の目が気になる性格の克服方法』

 

 

今回の記事では「人の目が気になる性格の克服方法」として

 

  1. なぜ人の目が気になってしまうのか?|15個の根本原因
  2. 自信がない人でもできる!人の目が気になる性格の7つの克服法
  3. 他人の目を気にして生きてきた人の隠れた3つの長所
  4. 人の目が気になる性格を克服するためのオススメ本3選
  5. 人の目を気にしない勇気が出る名言を紹介!

 

をお伝えしてきました。

 

 

  1. なぜ人の目が気になるのか分析する
  2. 自分に合った克服方法を試してみる

 

この2つのステップで、徐々に「人の目」から脱却していきましょう。

 

 

最初はどうしてもこれまでの癖があるので、急に考え方を変えていくのは難しいかもしれません。

 

でも、また「他人の目」を意識してしまったら、それは「自分の目」だと言い聞かせてみてください。

 

環境を変えなくても、自分の思い込みを捨てるだけで、ずいぶんと心が解放され、自由に生きられるようになるはずです。

 

 

どうか、人の目を気にしすぎて疲れてしまっているあなたに、少しでも希望の光が差し込みますように。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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