【自分を高める方法17選】自己啓発になる行動・習慣・勉強リスト

【自分を高める方法17選】自己啓発になる行動・習慣・勉強リスト

自分を高める行動・習慣・勉強

自分を高める行動・習慣・勉強

 

どんな行動や習慣・勉強をすれば、自分を高めることができるのでしょうか?

 

 

エン転職が行った「仕事に関連して、自分の知識量やスキルをもっと高めたいという意識はありますか?」というアンケートでは、20-40代の社会人のなんと9割弱が自分の知識やスキルを高めたいと答えています。

 

社会人の学習意欲

社会人の学習意欲

出典:エン転職 「社会人の学習習慣」について

 

 

これだけ多くの人が自分を高めようとしている中で、自分だけが間違った選択をしてしまったら、周りに大きな差をつけられてしまいます。

 

 

この記事では、正しく自分を高める方法として、「自分を高める行動・習慣・勉強17選」をまとめました。

 

ここで紹介する行動や習慣から選べば、確実に自分を高めることができるでしょう。

 

 

他にも、この記事を読むことであなたには以下のようなメリットがあります。

 

  • 自信や自己肯定感が高まる
  • 転職や副業・起業で有利になる
  • 職場での評価が上がり、ボーナスが増える
  • 今よりもっと自分をうまくコントロールできるようになる
  • 人生における充実感や幸福感が高まる

 

確実に自分を高めていきたい場合には、ぜひこのまま読み進めてみてください。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.自分を高める行動5選【無理しない自然な自己啓発方法】

 

第1章では、自分を高める行動をシェアしていきます。

 

自分を高めるためにできることは数多くあるわけですが、その中でも無理せず自然に自己啓発できる方法をピックアップしました。

 

 

以下の5つの方法から取り組んでいけば、無理なく自分を高めていけるはずです。

 

  1. 自己肯定感を高める
  2. If Thenプランニング
  3. 仲間を作る
  4. 環境を整える
  5. 小さな目標を立てる

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

1-1.自己肯定感を高める

 

無理なく自分を高める行動1つ目は、自己肯定感を高めることです。

 

 

自己肯定感が高ければ、勉強も習慣も「自分はできる!」「挑戦することに意味がある!」と思えて取り組みやすくなります。

 

失敗しても、「次は失敗しないように、今回の失敗から学ぼう」と前向きに捉えることができるでしょう。

 

すると、習慣かがうまくいきやすいですよね。

 

 

対して自己肯定感が低ければ、「自分にはできないかも…」と考えてしまい、勉強も習慣も始めることすら大変になってしまいます。

 

失敗したら、「やっぱり自分にはできなかった」などと思って、一度の失敗だけでやめてしまうことも多いでしょう。

 

 

なので、自己肯定感が高いかどうかで、自分を高める勉強や習慣の続けやすさが変わります。

 

そのため、最初の行動として自己肯定感を高めることは非常に大切なのです。

 

 

自己肯定感は、自分の短所も長所も、失敗も成功も、その両方を受け入れることで高まっていくので、日々自分を受け入れるトレーニングをしていくといいですね。

 

 

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1-2.If Thenプランニング

 

無理なく自分を高める行動動2つ目は、「If Thenプランニング」を使いこなせるようになることです。

 

If Thenプランニングは

 

  • 「If:もし○○したら」
  • 「Then:△△をする」

 

のように、「いつ」「何を」するのかを決めておく、目標達成テクニック。

 

 

コロンビア大学の社会学者ハイディ・グラント・ハルバーソン氏が、ニューヨーク大学の心理学者ペーター・ゴルヴィツァー氏とともに考案しました。

 

現在の心理学では、あらゆるテクニックの中で目標達成に導く効果が一番高いと言われている方法です。

 

 

たとえば、以下のような感じで目標を立てます。

 

  • お風呂から上がったら、歯磨きをする
  • 勉強をしたら、お菓子を食べる

 

 

If Thenプランニングを知らなくとも、もしかしたら自然とこのように「○○したら△△をする」という習慣が、あなたの中にいくつかあるかも知れませんね。

 

 

If Thenプランニングを実行することで、ただタスクをこなすより、実行率が2~3倍にまで上がったそうです。(参照:やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 (コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ)

 

 

 

If Thenプランニングを試す際も【2-4.目標を持つ】でお伝えしたように、具体性を持たせて実行するようにしましょう。

 

たとえば、以下のような感じです。

 

  • 毎日6時半になったら30分間ウォーキングをする
  • 月・水・金の20時になったら、30分間勉強する

 

 

If Thenプランニングを使いこなせるようになれば、自分を高める習慣や勉強を続けやすくなるでしょう。

 

そのため、普段の仕事などからIf Thenプランニングを使う癖をつけるようにすると、あらゆる目標が達成しやすくなり、どんどん自分を高めていくことができます。

 

 

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1-3.仲間を作る

 

無理なく自分を高める行動3つ目は、仲間を作ることです。

 

モチベーションを維持するのはもちろん、励ましあいながら、時には監視の役割にもなります。

 

 

筑波大学大学院体育科学研究科の横山典子氏らが行った「中高年の運動の習慣化」に関する実験によると、「個人運動のグループ」と「集団運動のグループ」では、「集団運動のグループ」の方が出席率が多く、自己評価・満足感・達成感などの有能感が大きく働き、習慣化の成功率が高まりました。(参照:横山典子(2003),”中高年者における運動教室への参加が運動習慣化個人的要因に及ぼす影響 ー個別実施運動プログラムと集団実施運動プログラムの比較ー” 体力科学,Vol. 52,pp.249-257.

 

そのため、自分を高める習慣や勉強を成功させやすくなります。

 

 

仲間を見つけるには、共通の目標を持った人を探すのが一番です。

 

今では、オンラインで一緒に勉強や作業をする仲間を見つけることができます。

 

 

たとえば、

 

  • アプリを使う
  • Twitterで呼びかける
  • YouTubeやツイキャスなどで生配信をする

 

などなど。

 

 

具体的には、みんチャレという「三日坊主防止アプリ」なんかは、一緒に勉強や作業を「習慣化」したい仲間を作りやすいですね。

 

 

勉強や何かの習慣化を頑張るときに仲間と励ましあいたいという人は、自分を高める行動として最初に仲間を作ることはオススメです。

 

そもそも、大人になってから友人や仲間を作ることができるということ自体が、その人自身を高めることにもつながるでしょう。

 

 

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1-4.環境を整える

 

無理なく自分を高める行動4つ目は、環境を整えることです。

 

勉強も習慣化も、環境が整っていなければうまくいきません。

 

 

行動心理コンサルタントの鶴田豊和氏は、著書の中でこう綴っています。

 

英語力を身につけるために必要なのは、学習を続けられる環境なのです。

 

環境という「他力」を活用することなのです。

 

英語力をつけたいと思ったら、教材を買ったり、英単語を暗記したりする前に、まずは学習を続けられる環境づくりから始めるといいでしょう。

 

これは英語学習に限らず、ほとんどの学習系に当てはまります。

 

引用:鶴田豊和(著) 『いつも中途半端な自分から抜け出すコツ』

 

 

当然これは、学習だけなく、早起きや運動習慣にも同じことが言えます。

 

「家だと集中できないから、カフェに行って勉強をする」
「1人だとサボるから、ジムに行って筋トレをする」

 

このように、自分が集中できる環境、続けられる環境を整えることが大切なのです。

 

 

先ほどの「仲間を作る」という行為も環境作りの一環になるでしょう。

 

 

勉強することや習慣化したいことが決まったら、最初の行動として環境を整えることは非常におすすめです。

 

 

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1-5.小さな目標を立てる

 

無理なく自分を高める行動5つ目は、小さな目標を立てることです。

 

「習慣化」や「続ける」ということは、モチベーションの維持が何もよりも重要です。

 

 

大きな目標やハードルの高い目標は達成までに時間がかかるので、いつまで経っても達成感を得られず、投げ出してしまう原因になります。

 

小さな目標やハードルの低い目標を繰り返し立て続けることで、達成感を短期間で得られるうえにモチベーション維持にも繋がるのです。(参照:スティーヴン・ガイズ 『小さな習慣』 ダイヤモンド社 2017

 

 

継続が苦手な人は、最初の行動として「こんな小さな目標バカみたい」というところまでハードルを低くすることから始めるといいですね。

 

 

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2.【自己肯定感が爆上がり!】自分を高める習慣5選

 

第2章では、自己肯定感が爆上がりする自分を高める習慣をシェアしていきます。

 

特別で大げさなことをするよりも、当たり前のことを当たり前に習慣にできることが自分を高めていく上では大切です。

 

 

これまで多くの人の「自分を向上させたい」「自分を成長させたい」という相談に乗ってきましたが、特に以下の5つの習慣は効果がありました。

 

なので、あなたもまずは、以下の5つの習慣を身につけることが自分と高める近道になるはずです。

 

  1. 早起きをする
  2. 運動をする
  3. 身の回りの整理整頓をする
  4. 目標を持つ
  5. 良質な睡眠をとる

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

2-1.早起きをする

 

自己肯定感が爆上がりする自分を高める習慣1つ目は「早起きをする」ことです。

 

 

早起きは苦手な人もたくさんいると思いますが、早起きは、1日の「質」を左右する大事な要素になります。

 

早く起きた朝の時間は、誰にも邪魔できない自分だけの時間を確保するのにぴったりな時間だからです。

 

 

心理カウンセラーの中島輝氏は著書でこう綴っています。

 

1日の始まりに、誰にもじゃまされない朝のゴールデンタイムを持つこと。

 

そこで気持ちよくなれる新習慣に取り組むこと。

 

そして、あなたをご機嫌にしてくれる習慣を定着させること。

 

これが成功したら、大げさではなく人生が変わります。

 

なぜなら、1日の始まりをご機嫌なものにできると、その日を自己肯定感高く過ごすことができ、「1日」というルーティンのくり返しの質が劇的に向上するからです。

 

引用:中島輝 習慣化は自己肯定感が10割

 

 

朝起きたときの過ごし方で、その日の気分もガラッと変わるものです。

 

ワクワクした気分で朝を過ごすことができたら、その日1日、いい気分で過ごせます。

 

 

人間はやりたいと思ったことやワクワクしながら取り組めることに、脳は素早く覚醒します。

 

朝早く起きて、勉強するのもよし、運動するのも良し。

 

自分が心を躍らせていることには、朝からでも積極的に取り組めるしくみになっているのです。

 

 

朝の時間はだらけて過ごすのではなく、自分を高めるために使うことが理想でしょう

 

 

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2-2.運動をする

 

自己肯定感が爆上がりする自分を高める習慣2つ目は、「運動をする」ことです。

 

言うまでもなく、運動が体に良いという事は、誰もが承知のことだと思います。

 

 

しかし、具体的にどんな効果が得られるか、把握していない人が多いでしょう。

 

 

運動を習慣化することで、以下のような効果が得られます。

 

●身体への効果

 

運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。

 

  • 健康的な体形の維持
  • 体力、筋力の維持および向上
  • 肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
  • 加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
  • 心肺機能の向上により疲れにくくなる
  • 腰や膝の痛みの軽減
  • 血行促進により肩こり、冷え性の改善
  • 抵抗力を高める(風邪予防)

 

●精神的な効果

 

思いっきり走った後に、爽快感や達成感などとても良い気分になった経験がある方も多いのではないでしょうか。このように運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。

 

  • 認知症の低減
  • 不定愁訴の低減
  • 気分転換やストレス解消

 

引用:タニタ 運動の重要性とその効果

 

 

身体的に良い効果があるのはもちろんのこと、精神的にもいい影響を与えることが分かっています。

 

息がはずむような運動の後に、爽快感を感じたことがある人も多いでしょう。

 

そういった、爽快感や達成感が気分転換やストレスの発散に繋がっているのです。

 

 

では、具体的にどのくらいの頻度で、どんな運動をすればいいのか?

 

 

厚生労働省が発表したデータによれば、息が弾み、汗をかく程度の運動を週2回、30分行うと良いとされています。(参照:「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について

 

たとえば、以下のような運動です。

 

  • ボウリング
  • 社交ダンス
  • 自体重を使った軽い筋力トレーニング
  • ゴルフ
  • ラジオ体操第一
  • 卓球
  • ウォーキング
  • 野球
  • ゆっくりとした平泳ぎ

 

 

筋トレ、ラジオ体操、ウォーキングあたりが、気軽に始めやすく習慣化もしやすいので特におすすめですね。

 

 

何をやるにも健康ありきですし、実際に体が元気になる変化を感じることで自分が高まっている実感を得ることもできるようになります。

 

 

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2-3.身の回りの整理整頓をする

 

自己肯定感が爆上がりする自分を高める習慣3つ目は、「身の回りの整理整頓をする」ことです。

 

身の回りを整理整頓や、片付けをすることで、物理的にも精神的にもスッキリしますよね。

 

 

習慣化コンサルタントの古川武士氏は、朝に15分、片づけることを推奨しています。(参照:ライフハッカー QOLを上げるための第一歩:良い習慣・悪い習慣の見分け方 古川武士

 

片づけることで、物を探す時間が減る、探し物が減ってストレスを軽減、既に持っている物の買い足しを防げるのです。

 

 

「テスト勉強をしなくちゃいけないのに、なんか掃除したくなってきた」

 

学生のころ、このような誘惑が襲ってきたことはありませんか?

 

この理由には主に2つあります。

 

  • 勉強を先延ばしにするための「言い訳」
  • 部屋が散らかっていると気になる

 

常に整っていれば、勉強を先延ばしにする言い訳や、気になって集中できないということを防ぐことができるのです。(参照:スタディサプリ進路 テスト前に掃除がしたくなるのはなぜ!? 理由と対処法を心理学の先生に聞いた

 

 

家で勉強を考えている人は、整理整頓・片付けの習慣を取り入れてみましょう。

 

 

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2-4.目標を持つ

 

自己肯定感が爆上がりする自分を高める習慣4つ目は「目標を持つ」です。

 

目標を掲げることで、何事に対してもモチベーションを維持しやすくなります。

 

また、やるべきことが明確になって、目標に向かってぶれずに筋の通った行動を貫けるのです。

 

 

目標が大きすぎたり達成までに時間がかかったりする場合は、小さな目標を立て、成功体験を積み重ねることで、モチベーションが持続しやすくなります。

 

 

目標を立てる場合には、できるだけ具体的に「数値化」すると良いでしょう。

 

たとえば、「1カ月に本を3冊読む」や、仕事なら「取引先を10社増やす」などです。

 

こうすることで、目標を達成するための行動計画や、達成度を把握しやすいメリットがあります。

 

 

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2-5.良質な睡眠をとる

 

自己肯定感が爆上がりする自分を高める習慣5つ目は、「良質な睡眠をとる」ことです。

 

睡眠は、精神と体力を回復させるのに大切な時間になります。

 

睡眠の質が悪いと心身の健康にも大きな影響をもたらすのです。

 

 

厚生労働省健康局が発表した、「健康づくりのための睡眠指針 2014」では良い睡眠を取るために心がける「睡眠12箇条」が記載されています。

 

  1. 良い睡眠で、からだもこころも健康に。
  2. 適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
  3. 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
  4. 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
  5. 年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
  6. 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
  7. 若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
  8. 勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
  9. 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
  10. 眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
  11. いつもと違う睡眠には、要注意。
  12. 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

 

引用:厚生労働省健康局 健康づくりのための睡眠指針 2014

 

 

睡眠の質が上がれば、

 

  • 幸福感が高まる
  • 自己肯定感が高まる
  • やりたいことや仕事へのモチベーションが高まる
  • 頭がクリアになり生産性が上がる
  • 若さを保ちやすくなる
  • 気持ちに余裕が出る

 

といった形で、自分を高めることができます。

 

 

睡眠の質を下げないためには、睡眠前のテレビ・パソコン・スマートフォン・タブレットの使用に注意することです。

 

メラトニンという睡眠を促すホルモンの分泌量が抑制されてしまいます。

 

眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりするので控えましょう。(参照:【QOL(生活の質)】心と体をいやす「睡眠」のコツ | 再発転移がん治療情報

 

 

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3.【社会人が勉強した方がいいこととは?】自分を高める勉強7選

 

第3章では、自分を高めるために社会人が勉強した方がいいことをシェアしていきます。

 

 

勉強して知識が増えたりスキルが身に付けば、自分が成長できていることを実感できます。

 

なので基本的には、学びたいことがあればそれを勉強すればOKです。

 

 

ですが、自分を高めたいけど何を勉強したらいいかわからない場合もあるでしょう。

 

その場合には、キャリアアップ・転職・副業など仕事に役立つことを学ぶのがオススメです。

 

仕事は自己成長できる機会がたくさんありますし、成長して今後の仕事と収入に見通しがつけば、将来の不安を大幅に減らすことができるからです。

 

 

今回は、それらを前提に今の時代に社会人が勉強したほうがいいことを7つピックアップしました。

 

何を勉強するか迷ったら、まずは以下の7つから選んでみてください。

 

  • 1.語学の勉強
  • 2.プログラミング
  • 3.動画編集
  • 4.WEBライティング
  • 5.WEBデザイン
  • 6.PCスキル
  • 7.ビジネスマナー

 

それぞれ見ていきますね。

 

 

3-1.語学の勉強

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと1つ目は「語学の勉強」です。

 

語学といえば「英語」を思い浮かべる人も多いと思いますが、とくにこだわりがないのであれば、自分が興味のある国の言語を学ぶのが良いと思います。

 

英語に興味がないのに英語を勉強しても、モチベーションが低下してしまうためです。

 

 

しかし、「英語」を学ぶことで、自身の強い武器になることも事実!

 

海外・国際部署などがある会社へお勤めなら、海外への異動や転勤も選択肢に入れられ、仕事の幅が広がります。

 

 

それだけでなくとも、英語を学ぶことで得られる情報の量が多くなる、というメリットもあるのです。

 

 

インターネット上で使われている言語は、英語が1番多く使われていることが分かっており、その差は日本語の約10倍にもなります。

 

社会人の学習意欲

社会人の学習意欲

出典:Internet Statistics│Top Ten Internet Languages in The World

 

 

日本人はまだまだ英語で情報を取れない人も多いので、英語で情報を得られるようになるだけで、最新情報も情報量も周りと大きく差をつけることができます。

 

 

また、中国語もオススメです。

 

中国語は、上のグラフでは、インターネット上で使われている言語の「2位」に位置していましたね。

 

 

世界有数の統会社「Statista」は、今後、中国語が一番話される言語になると予想しています。(参照:アセアンにおける華人・華人企業経営(1)-アセアンにおける華人・華人企業のプレゼンス、華人社会の形成と特徴

 

現時点でも中国語は中国だけでなく、台湾・シンガポール・マレーシアでも母国語として使用されています。

 

それだけでなく、中国本土より移住し世界で活躍している「華僑」と言われる人達が、約6,000万人おり、世界各地で中国語が使われているからです。

 

 

2000年以降の中国の経済が急成長したことを受けて、ビジネスチャンスを狙う国も増えたため、中国語が使用できれば会社にも重宝される人材になれるでしょう。

 

 

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3-2.プログラミング

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと2つ目は「プログラミング」です。

 

 

加速していくIT化に対して、プログラマーの数は圧倒的に少ないと言われています。

 

プログラミングを勉強しておくことで、万が一に転職をすることになっても、プログラマーは需要のある職業なので、職に困ることはほぼないでしょう。

 

 

「プログラマーになるには、資格が必要なの?」

 

という疑問もあると思いますが、プログラマーを名乗るのに資格は必要ありません。

 

 

しかし、実際にプログラマーとして働く際に、知識やスキルを確認するために資格を求められることがあります。

 

 

経済産業省の国家試験「基本情報技術者試験」は、IT業界では認知度が高く、評価が得られやすい資格です。

 

ITに関する資格は数多くありますが「基本情報技術者試験」は、IT業界で唯一の国家資格なので、将来的には挑戦しておきたい資格になります。

 

 

2021年度の春期試験の合格率は49.9%で、受験者の約半分が合格でした。

 

基本情報技術者試験の合格率

基本情報技術者試験の合格率

引用: 日経XTECH 「基本情報技術者試験」の合格率が2倍以上に増加中、その理由を探る

 

決して簡単というわけではないですが、IT業界に興味がある人は、持っておいても損はない資格です。

 

 

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3-3.動画編集

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと3つ目は「動画編集」です。

 

YouTubeをはじめとする、動画投稿サイトへ動画をアップすのに必要不可欠な技術になります。

 

 

動画編集は、副業に人気のジャンルの1つになっており、副業として始める際には、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトなどで仕事を請け負うことが主です。

 

こちらも資格はとくに必要ありませんが、発注側の要望を動画編集に反映できるかが重要で、そのスキルを確認するために「ポートフォリオ」という作品集を求められることもあります。

 

 

もちろん、趣味としてYouTubeに動画をアップロードしたい方にもおすすめです!

 

 

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3-4.WEBライティング

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと4つ目は「WEBライティング」です。

 

日本語ができる人なら、誰でも身に付けることができるスキルになります。

 

 

そのため、始めるまでのハードルが低いのが嬉しい特徴ですね。

 

本を読んで勉強することもできますが、YouTubeで情報を発信している方が多くラジオ感覚で勉強できるので、勉強のハードルも低いといえます。

 

 

AIなどによる技術の発展でなんでも自動化になる中、AIにはできない感情がこもった言葉を届けることができるWEBライティングは、個人的に勉強する価値があると思います!

 

WEBライターを名乗るのにも資格は特に必要ありませんが、「Webライティング能力検定」という資格を持っていれば、就職や転職に有利になります。

 

 

また、こうしてブログを書いている私がWEBライティング入門におすすめする本は

 

『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』

 

という本です。

 

この本そのものが、WEBライティングに必要な要素で構成されており、ブログを読んでいるかのように、非常に読みやすいと感じました。

 

 

「本なんてめったに読まないから読破できるか心配!」

 

という人でも、気になる所からつまみ食いができるのもおすすめポイントです!

 

 

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3-5.WEBデザイン

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと5つ目は「WEBデザイン」です。

 

 

WEBデザインは、単にデザインスキルが上がるだけではありません!

 

  • WEB製作をするのに必要な「専門知識」が習得できる
  • ユーザーの傾向を把握しデザインに反映させることでマーケティングスキルを身に付けることができる

 

などといったメリットもあります。

 

 

WEBデザインは、HTMLやCSSといった言語だけでなく、PhotoshopやIllustratorといったAdobe製品などのスキルの習得も求められるため、多岐にわたる専門知識が必要となります。

 

また、ユーザーがどのようにしてページを閲覧するのか、どうしたらページの回遊率がアップするのか、などを考えながら制作していくため「マーケティングスキル」が身についていくのです。

 

 

勉強方法は以下の二つが主流。

 

  • 独学(参考書籍・YouTube)
  • スクールに通って勉強

 

WEBデザインは多岐にわたるスキルが必要なため、独学だと限界を感じる人も多く、途中からスクールに変更する人も多いようです。

 

 

なお、WEBデザインを仕事にするときも、特に資格は必要ありませんが、実績やスキルの確認のため「ポートフォリオ」の提出が求められることがあります。

 

おすすめの資格は、厚生労働省が唯一認めている国家試験「ウェブデザイン技能検定」です。

 

1~3級のレベルがあり、3級が最も簡単な級です。

 

筆記と実技、2つの試験に分かれており、デザインスキルが試されます。

 

 

幅広い知識を身に付けたい方や、既にデザインスキルを持ち合わせている方におすすめの勉強です!

 

 

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3-6.PCスキル

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと6つ目は「PCスキル」です。

 

普段使用しているパソコンのスキルをより高めていくことで、情報処理能力をさらにスピードアップし、仕事の効率を上げることができます。

 

 

社会人に求められる、基本的なパソコンスキルは、Microsoft系のソフトウェアである「Word、Excel、PowerPoint」です。

 

使い慣れているこれらのソフトですが、

 

「基本的なことしか知らない」
「いつもお決まりの動作しか行わない」

 

という方も多いのではないでしょうか?

 

 

知識を広げることで、今まで行っていた情報処理が、もっと簡単にできる可能性を秘めていたり、上司・同僚・後輩のトラブル発生時にも対応できたりするので、評価をあげることにも繋がります!

 

 

実は、「MOS」という、マイクロソフト社のオフィス製品を利用するスキルを証明する資格あるのです。

 

「スペシャリスト」と「エキスパート」というレベルが存在し、それぞれの合格率は以下の通りです。(参照:資格取得なら生涯学習のユーキャン【MOS試験の合格点】試験別の難易度や詳細を解説 MOSの合格率

 

  • スペシャリスト:約80%
  • エキスパート:約60%

 

Word、Excel、PowerPointは、いずれも会社で使う頻度が高いソフトなので、資格を持っておくと、就職や転職でも有利に働きますよ。

 

 

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3-7.ビジネスマナー

 

自分を高めるために社会人が勉強した方がいいこと7つ目は「ビジネスマナー」です。

 

 

あなたは、ビジネスマナーを学んだことはありますか?

 

「勝手にランキング」というサイトが行った「あなたはビジネスマナーをどうやって学びましたか。」のアンケートでは、ビジネスマナーを勉強したことがない人が約半数という結果でした。

 

ビジネスマナーをどこで学んだか

ビジネスマナーをどこで学んだか

引用:勝手にランキング ビジネスマナーは完璧?検定を受験したことはある?

 

 

営業やプレゼンの成否は、商品や内容の良さよりも目の前の人の印象で決まってしまうケースも多々あります。

 

そのため、印象で損をしないためにビジネスマナーを早めに学んでおくことは、意外と大切なんですね。

 

 

これを機に、誰も深く勉強していないであろうジャンルを勉強してみるのもよいでしょう。

 

ビジネスマナーを学んでいないと、間違ったことを後輩に教えてしまう、取引先に失礼な行為をしてしまう可能性もあります。

 

 

「自分は会社の顔なんだ!」

 

という自覚とともにビジネスマナーを学ぶことで、取引先との商談、電話、メール、名刺交換などで、好印象を持たれることが増えますね。

 

 

「ビジネス実務マナー検定」というものがあり、就職や転職の際のアピールポイントにでき、私生活の冠婚葬祭にも活かすこともできます。

 

 

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4.自分を高める方法を習慣化できない人がやりがちな5つの悪習慣とは?

 

自分を高める行動・習慣・勉強を続けていこうと思っても、なかなか続けられない場合があります。

 

その場合は、習慣化を妨げることをやってしまっていないかチェックしてみてください。

 

習慣化を妨げることをやめれば、継続力はあがります。

 

 

習慣化を妨げる主な原因は以下の5つです。

 

  • 1.勉強をする場所が決まっていない
  • 2.完璧主義な性格
  • 3.負担感が強い
  • 4.目標が高すぎる
  • 5.成果を早く求めている

 

 

4-1.勉強をする場所が決まっていない

 

自分を高める方法を習慣化できない人がやりがちな悪習慣1つ目は、勉強をする場所が決まっていないことです。

 

 

勉強専用の机を用意しておいたとしても、そこでスマートフォン・本・パソコン・休憩など、勉強以外の行動も行ってしまうと、勉強しようとしてもスマホやネットサーフィンをしてしまいやすくなります。(参照:古川武士 (2010), 『30日で人生を変える「続ける」習慣』, 日本実業出版社

 

すると、誘惑に流され勉強に身が入らなくなり、続かなくなってしまいますよね。

 

 

絶対に勉強しかしない専用の場所を作れば、その場所に行ったときには勉強以外ができなくなります。

 

そしたら、勉強できるようになりますよね。

 

 

さらに「If Thenプランニング」で、「ここに座ったら勉強する」と決めて行動できていたら完璧です。

 

 

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4-2.完璧主義な性格

 

自分を高める方法を習慣化できない人がやりがちな悪習慣2つ目は、完璧主義な性格です。

 

 

「やるからには完璧にこなさなくては!」

 

と無意識のうちにハードルを高めている人も多いのではないでしょうか?

 

 

完璧主義な人は、完璧にこなせないと、目標を先延ばしにする・後回しにする、などの傾向があります。

 

そのため、完璧主義な性格は、1日でも早く直した方がいいですね。

 

 

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4-3.負担感が強い

 

自分を高める方法を習慣化できない人がやりがちな悪習慣3つ目は、負担感が強いことです。

 

人間は「やる気」より「負担感」が勝っていると、実行に移せなくなります。

 

動機付け理論 負担感

動機付け理論 負担感

 

動機付け理論 やる気

動機付け理論 やる気

参考:動機づけ理論

 

 

「負担感」の原因を洗い出し、解消してあげることで「やる気」を引き出せます。

 

 

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4-4.目標が高すぎる

 

自分を高める方法を習慣化できない人がやりがちな悪習慣4つ目は、目標が高すぎることです。

 

目標が高いと、達成までに時間がかかり、達成しないうちに飽きる可能性が高まるからです。

 

 

時間がかかると、「やる気」が「負担感」に変わりやすくなるので、目標は小さく立てて、モチベーションを維持するようにしましょう。

 

 

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4-5.成果を早く求めている

 

自分を高める方法を習慣化できない人がやりがちな悪習慣5つ目は、成果を早く求めていることです。

 

すぐに成果を求めようとすると、実際の進捗状況とのギャップが開き、モチベーションを維持できません。

 

 

習慣化するには時間を要することを覚悟し、余裕をもって取り組むことが大切です。

 

 

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まとめ

 

この記事では、主に自分を高める行動・習慣・勉強17選をお伝えしました。

 

具体的には、以下をお伝えしましたね。

 

自分を高める行動5選【無理しない自然な自己啓発方法】

  1. 自己肯定感を高める
  2. If Thenプランニング
  3. 仲間を作る
  4. 環境を整える
  5. 小さな目標を立てる

 

【自己肯定感が爆上がり!】自分を高める習慣5選

  1. 早起きをする
  2. 運動をする
  3. 身の回りの整理整頓をする
  4. 目標を持つ
  5. 良質な睡眠をとる

 

【社会人が勉強した方がいいこととは?】自分を高める勉強7選

  1. 語学の勉強
  2. プログラミング
  3. 動画編集
  4. WEBライティング
  5. WEBデザイン
  6. PCスキル
  7. ビジネスマナー

 

 

自分を高めたいなら、今すぐ自分を高める行動を始めるのが大切です。

 

いきなり全部やろうとしなくていいので、上記の中から自分が取り組みやすいと思うものを選んで、そこから始めてみてください。

 

 

自分を高めようと思い、この記事をここまで読むほど向上心があるあなたなら、必ず自分を高めていくことができるはずです。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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利英様
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
皆川様
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

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